遡ってプラハその2・ビールの話
とつぜん10度もさがった北ドイツ、目下ジャケット着用ですごしております。明日はまたサンダルがはけるかなあ👡
さてプラハの続き、ここでビールの登場です。
まずは楽器屋さんに楽器を預け、ホテルにチェックインして遅めのお昼ご飯を。
いくつか目星をつけていたレストランの中から地元の人が行きそうなビアホール「Lokál Dlouhááá」へ。もちろんチェコ料理です。
わくわく うきうき
見よ、この泡を!
実は私が頼んだのはミルコという注ぎ方のビール。
給仕のお姉さんに「挑戦してみる?ふふふ」と煽られて(?!)注文、もちろんマークはノーマルな飲み方を。
登場したのは見たこともないほど泡だらけのビール!
これがクリーミーで面白かった。美味しゅうございました。
実は私はベルリンではあまりビール🍺には縁がなく、ドイツでは地ビールの美味しい土地に行ったときしか飲まないので、日本での方がビールを飲むことがあるくらい。日本のビールも美味しいですよね、ヱビスビールとかプレミアムモルツ、よなよなエールに銀河高原ビールなど…(マスターズドリームも美味しいな)
しかし、チェコのビールは美味でした。
さすが国民ビール消費量世界ランキング1位の国!!
一人当たりの消費量ではドイツが負けているのだそうな。
そういえばバドワイザーはチェコのビール名産地ブドヴァイスにちなんでつけられたとか?(19世紀にアメリカの会社がその名を使って商品登録したためチェコとの間で訴訟問題が起こったそう)
そしてご飯!!
またドイツと一味違うソーセージとザウアークラウトに、じゃがいも、小麦粉のクネードリキ(お団子)
なんかお皿の上が同系色、、、
チェコのチーズを揚げたものとタルタルソース!
後ろにはテーブルナンバーがチョーク(?!)で書かれてます。
愛想が悪いようで悪くない、素朴で気取ってないこの感じがチェコっぽい。こだわるところには美学を見せながら、見せかけの気取りは良しとしない…「チェコらしさ」は居心地の良いものでした。
まだまだ続くプラハ編