という訳で目指せ「お弾き初めコンサート」!
1/4の朝にベルリンを後にして先ずはヘルシンキへ飛びました。
そこから電車を乗り継いで
(↑後ろはマーク父・ラルフ)
目指すは東フィンランドの街サヴォンリンナ!
↑飛行機&電車なのでもちろんルートは違います。歩きと船だと13日と15時間かかるとありますね…笑
乗り継いで乗り継いで、、
夏はヘルシンキ-サヴォンリンナ間も飛行機が飛んでるのになあ。なんと冬期のフライトは1/7からだそう。惜しい。
(雪 雪 雪で本来は野原のところも湖のところも真っ白!)
(ふわふわのパウダースノー!!)
(雪に埋もれそうな可愛い駅)
(それぞれのストーリーを持って家路へ)
(マークの撮った芸術?!写真)
雪景色にテンションは上がり
チェロと一緒に♪えんやこーら♬
サヴォンリンナはほぼ毎夏来ているけれど真冬は久しぶりです。
着いたときはもう真っ暗〜
凍った湖の先に懐かしのお城が見えた時はほっとしました。
なにせベルリンからヘルシンキまでの飛行時間は約2時間
そこからサヴォンリンナ駅まで乗り換えながら4時間半。。。
でも着いてすぐリハーサルへ🎵
疲れが出る前に弾いた方が良いのです。
歩いて5分のところなので車を断って散歩。
雪〜ついついはしゃいでしまいます。犬か!!
つくづく元気だなと自分でも思うのですが、よく考えたらマークのパパは凄い!!
音楽からエネルギーを吸って生きているマエストロです。
そして翌日へ 続く!!
Best hopes and wishes for 2019!
-May this year be your best ever-
謹んで新春のお慶びを申し上げます!
旧年中はさまざまにお支えくださり誠に有難うございました
どうぞご健勝で素晴らしい一年をお過ごしになりますように
本年も宜しくお願いいたします!
水谷川優子&マーク・ゴトーニ
さて晦日に日本を発った我々
ベルリンへ滑り込んでの年越しとなりました。
そのような訳で大晦日は料理する時間も体力もなかったので、早めの夕食をレストランに予約。
そして、なんとか時差ボケと戦いながらカウントダウンの瞬間を迎えました。
こちらは年越しにはシャンパンとクラプフェン(krapfen=南ドイツでの呼び方)という丸いお菓子を食べます。これベルリン以外の北ドイツではベルリーナーと呼び、ベルリンではパンクーヘン(パンケーキ)と言うのです。まあ、揚げドーナツみたいなものですね。
街のパン屋さんでは色んな味のパンクーヘンが売られます。オリジナルはアンズジャム入り!
エッグリキュール入りやバニラクリームなども人気。
家の中ではこんな感じですが、ドイツの年越しといえば花火!
ブランデンブルクのような公の場所から始まって、街のありとあらゆるところで花火が打ち上げられて大変な騒ぎです。家の中でも耳栓が必要なくらい。
日本の穏やかな除夜の鐘を恋しく思いながら、乾杯♪
そして元旦早々にマークはレッスン、2日の今日から私もリハーサルが始まりました。
そうそう「暖冬だなあ」と思ったら先ほどは↑ちらほらと初雪が!
すぐに春めいた陽が射して まるで一瞬の夢のようでした。
ここで師走を振り返っておきます。
12/1 日赤福祉センターを訪問して:独奏
12/2 オルフェの会 チャリティコンサート:アンサンブル
ヴァイオリン 瀬川祥子さん
ヴィオラ 村田恵子さん
コントラバス 鷲見精一さん
ピアノ 山本貴志さん
12/8 水谷川優子の新明解チェロ辞典 チェロ協奏曲の奇跡 ~エルガー~
ピアノ 佐々木京子さん
12/10 チェロと巡る世界の旅:独奏
グローバル ユース ビューロー古木 謙三社長 & 市橋雄一さんと
12/13 ROMANTIC CLASSIC アンサンブルΦ 「華麗なるミューズの饗宴」
東京文化会館にて
アンサンブルφ:ピアノ 宮谷理香さん ヴァイオリン 礒絵里子さん
このメンバーでラジオも2度ほど収録いたしました。
ディレクターの篠崎めぐみさんと。
去年の四月からレギュラーでパーソナリティをさせていただいているラジオ。色々と学ぶことが多く、楽しくて仕方ありません。
コンサートに戻ると前々回のブログでご紹介した新潟県三条市でのトリオ・コンサートがあって
この翌日12/25がコンサート納めとなりました。
新潟市音楽文化会館ホールでのBSN愛の募金チャリティーコンサート「水谷川優子&マーク・ゴトーニ チェロとヴァイオリンの協宴」
たった一か月を振り返ってみても色々と戴くものが多い。。2018年もそんな年でした。
その分、消化することの大切さも、学んだ気がします。
本年はそれを生かして、進むエネルギーに還元していきたいと思います。
コンサート初めは1/5に東フィンランド♪
日本-フィンランドの外交100周年のオフィシャル演奏会となるそうです。
ではまた!