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水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記

ふたたび自由の身→さっそくチェロ雄と旅烏

-チェロ弾き旅烏-みやがわゆうこ
ただいま清々しい秋の空のような心持ち〜

なぜかというと、まずは陰性だった成田のPCR検査のあとの2週間の自宅謹慎、、
じゃなくて自宅隔離を終えて自由な身だから!

I’m free! I am a free person!!
自由だーーー私は自由な人なのだ!!
 うぉーーーっ
気持ちはジャン・バルジャン、、

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ベルリンの熊のポーズ🐻🧸こんな気持ち

さらにお篭りのクライマックスには、コンサートのため明後日から乗船する「にっぽん丸」のための検査キットが送られてきたのですが、こちらも結果は低リスクで陰性(だって外出してないもんね)

いまなんだか二重三重に健康体の太鼓判を押されているような心持ちです。極度の運動不足だけど。

ああ〈クリーンなワタクシ〉のお墨付き、マスクの下は微笑んでます。

ーみなさん怖がらずに私に近づいてちょうだいー

しかしながら、またしてもこの陰性結果は期間限定ですから、例によって【つかぬ間の喜び】
まったくもって一体いつまでこれが続くことやら、、、やれやれです。

さて隔離期間も前回は断捨離に燃え、今回は練習に打ち込めました。不自由な2週間も「強制」ではなくて「お篭り週間」と思って逆手にとると充実するのですね。もちろん自宅だから耐えられるのだけど。。

こんな時間のすごし方はいつ以来かなあ。

大人すなわち音楽で身を立てられるようになってからは、いつもチェロ雄と旅烏生活で、時に悩み、常に感動、そして大いに笑って過ごしてあっという間に年月が経っていきました。

それは荒波を越えるような大変さもありながら幸せな年月であったと、振り返れば感謝の一言しかありません。

けれど同時に近年は常に何かに追い立てられるように生きてきた自分への違和感もありました。

 これで良いのだろうか?
 これが本当に今生でやりたいことなのだろうか?

でも皆さんもそうでらしたように、私も今年は強制的に足を止められたおかげで、気がついたことが沢山あります。何事も苦しみを持たない前進はない。

それはもちろん音楽業界だけではなく、社会全般、世界中で「それまでの日常生活」がフリーズしたため。

かつて、こんなにそれぞれが
 -いま生きる- ということ
そして 
 -生かされていること-
について自分に深く問う機会を持ったことはないでしょう。
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(何故か横にローテーションする写真)

有難いことに、この秋の日本ではしっかりとした感染対策を講じながらクラシック音楽界も動きだしています。コンサートができる。お客さまに生演奏を聴いていただける。そのことへの感謝は言葉になりません。

だからこそ、会場まで足を運んでくださった方が不安におなりにならないように最善を尽くしながら、自分たちも必要以上に【怯えず】しかし必要な【怖れ】をもって、活動していきたいと思っています。

と、いう訳でとくにこのお篭り期間は日中は練習、夜は宿題をしながら横目でふだんあまり観ないTVでチコちゃんや、ハリポタ(昨日は第2作目放送でしたね)メリル・ストリープ「プラダを着た悪魔」を観る、、なんだか音楽しかなかった高校生の時みたいな貴重な時間でした。

時報のように毎日午前11時ぴったりにかかってきた厚生労働省からの電話がなくてちと寂しい??ちなみにAIとの会話(?!)です。これまた面白いのでお話ししないといけませんね。

そうこう言っている間にドイツはまたセミ・ロックダウンが始まってしまいました、、、

今のところマークの勤める大学は授業はオンラインと決まっていますが、厳重な警備と感染対策で対面レッスンは行っていくとのこと、貴重な学生生活がすこしでも有意義なものになりますように祈るばかりです!!


さあ、こちらはそのような訳で隔離明けはさっそく髪を切りにいき歯医者さんに行って足慣らし。

そして翌日はミーティングから始まって
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(お久しぶり〜能楽師の山井綱雄さんとチームで。11/18に東京・板橋の由緒正しく風格のある安養院である2人のコラボコンサートのミーティングでした)

そして関東沿線大手鉄道会社(T武鉄道)の月刊紙の取材と撮影
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(取材風景もなぜか横向きー)

それからリハ!!
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(桐朋の高校からの同級生、ピアニストの下山静香さんと。これから1週間ご一緒なのです!)

締めくくりに夜は自分の身体メンテナンス
(写真なし!)
ちなみに久々のストレッチは身体がバリバリでアルマジロの鎧みたいでした、、、先生ごめんなさい。

閉じこもっていた分フル活動でしたが、なんだか日本で電車に乗るのも、ずっとマスクしているのも、いろいろ慣れないことばかり、、、毎日、玉手箱を開けてるみたい。

そうしていまは新幹線で神戸に着いたところ。
今晩は延期された2月のコンサートのリベンジ版です。

思えば久しぶりのコンサート、そういえばハロウィンナイト🎃なのですね。

ではまた!!

秋場所@ベルリン→✈️日本へ

久しぶりに空を飛んでおります。

いまベルリン・テーゲル空港からアムステルダム行きの機内でこれを書いております。

皆さま、またまたご無沙汰いたしました!

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うーむ、なんだか時の経つのが加速している気がします、、、

ちょうど1ヶ月前に1ヶ月いた日本からベルリンに戻って、また今から日本へ。まだ隔離期間があるので、これから約1ヶ月と1週間は日本の秋の味覚をばっちり👌

じゃなかった、今回はたくさんコンサートを弾かせていただきます。

10/31 神戸
11/2-4「にっぽん丸」神戸ー千葉
11/7 岐阜・高山
11/14 東京・品川
11/18 東京・板橋

久しぶりに体力勝負になりそう。
前回の日本での隔離期間は自宅の「大断捨離大会」だったので、今度は+して庭で縄跳びくらいしないとな、、

ふむ、想像しただけでやや疲れました。

さて、ブログで沈黙していたこの間にピアノの黒田亜樹女史とnoteというのを始めました。 「黒鳥ジャーナル」 と申します。押してみてください👈

ここで2人で文章を書いたり、動画をご紹介したり、リモート・トークを行ったり、それからここだけのコンサートもいたします。

生まれて初めて、いえ人類はじまって以来の世界的な行動制限の渦のなかで、すべての音楽家が自分たちの在り方を深く見つめたと思いますが、私たちも同じ。

さらに亜樹さんと私は日本ともう一つの国を自分たちの居場所にしており、またイタリアとドイツと離れているので、秋を迎えてヨーロッパがまたしても厳しい鎖国を始めるのを予想し、ここで離れ離れになりたくないと痛切に思ったのです。

それで思ったのが共に言葉を綴ることと
オンラインならではの面白いコンサート

ざっくばらんにお話ししますと、このコンサートは微妙に有料でして(数百円から千何百円に設定)ここでいただいたご支援は、これに関わる撮影や録音、また動画を作ってくださった方への御礼の一部になります。

すでに「黒鳥ジャーナル LIVE Vol.1」がアップされており、第2弾も今週続きますので、ぜひご覧くださいませ。いまのところ第5弾までの内容は相談済み。合間にもたくさん記事をアップ予定、虎視眈眈と面白いことをしていきたいと思います。

あ、それでnoteのコンサートですが、まだまだ慣れていない方も多いとの噂。
『観たいけれど購入方法が不明』という方は「こちら」
までご連絡くださいませ。それぞれに対応させていただきます。

それでご報告、今週は私たちのCD「ブラック・スワン」 ~ヴィラ=ロボス:チェロとピアノのための作品集が半年遅れになりましたが、なんとか無事に10/16にワールドリリースへ漕ぎ着けます!!

春に生まれるはずだった‪CD、、各国の制作チームも大変でしたが、考えてみたらいまは国際郵便もすごく遅れているので、‬これは奇跡的。

日本でもHMVタワーレコード
Amazonでの予約が始まっており月末から販売になるそうです。

‪サンプルは日本に届いたので私はまだ見られてないのですが、制作元の「‬ODRADEK RECORDS ‪オドラデク」(アメリカのレーベル)はレコーディングだけでなくジャケットや中身にもこだわり、世界中にコレクターがいるので有名な珍しい‬レコード会社なのです。

‪それで今回、撮影してくれたカメラマンのトマゾくんもヴィラ=ロボスの曲調や私たちのイメージをよく理解してくれて、お互いにアイディアを出しあいながら、実にストーリー性があるエモーショナルな写真を撮ってくれました。‬

‪『良いものができたね!』‬
‪とは先日ベルリンでミーティングしたCEOのジョンの言葉。なによりもホッとしました。‬

‪大相撲の秋場所にもらった感動のエネルギーを‬私の「秋場所」に使います!!!

あ、もう入らなきゃ、いまアムステルダムで日本行きのゲートなのです。

ではまた!!
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