嵐だったり快晴だったり…なんだか鎌倉は最近忙しい。
まだまだ先だと思っていたCD発売記念コンサートももう目前!
今日は絵里とAQTの弦リハでした。勉強になったなあ。
明日のは最後の事前リハだし、個人練習のブラッシュアップにも気合いがはいります。
そんなこんなで観光客に囲まれながらチェロを担いで「ふんが~」と歩いていたら、こんな光景が…
「まあ大きな柿だこと」

「あれ、柿以外になにか?」

「ネコが木に生ってる!!」

まるでチャシャ猫ですね。
日向ぼっこ、気持ち良さそうでした。
こちらはT田Y子ちゃんレコメンドのLAURELのチョコレート。

万年バレンタインのようにチョコレートをいただくことが多い私ですが、こちらのはどれも最高に美味しい!
大切に作られたチョコレートって魔法の力に満ち溢れていると思う。
宝石のような一粒が口の中で溶けたら、なんか元気になっていました。
~Yちゃん、ありがとう!~
お店は「洋菓子・談話室 パーラーローレル」といって九品仏にあるらしい。
自由が丘、奥沢のあたりは懐かしいなあ、今度行ってみよう!
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昨日の真夜中から怒濤のように楽譜がやってきます~
ほんと、音をたてて追いかけられている気がする。
なのでウチの巨大カラリオくんは働きっぱなし。
カラー写真で実力を発揮したいだろうに、このところは五線譜ばっかりでクロシロ専門。
そう、最近の楽譜は作曲家の方からメールで添付されてくることが多いのです。
その昔はコピイスト(*1)いわゆる写譜屋さんという職業があったけど(今もあります!)
今は皆さん、上手に楽譜ソフトを使いこなしていらっしゃるようですね。
圧倒的にシベリウス、次がナイチンゲール派が多いのかな。
手書きの作曲家って手書きの小説家のように減ってきている気がします。
世界規模で少数派になってくるのかな。
楽譜もまったく文字と同じで、印刷したように美しい筆跡の方も、癖があって読みにくい方のもあります。
でも、どれも味があって「手書き」ならでは。
その人の性格が滲みでて曲にも愛着が湧きやすいような気がします。
読み易いのは印刷だけど…
(*1 バッハの無伴奏チェロ組曲なんて妻のアンナマグダレーナもいれて4人のコピイストの書いた譜面がある!それを見比べて弾くのです)
あとは保管サイトからダウンロードする方法ももあります。
これは写真家のかたもよく使っています。
送る資料が大量なときは非常に便利。
CDに焼いて宅急便で送る手間が省けるし。
便利…
便利なんだけど…こんな風にどさっと来ると『うわあ~っ!』となりますね。
そういうわけで、ただいまは新作の嵐が吹き荒れて
譜読みのラッシュです。
昨晩はまずアクアトリニティの書き下ろし加藤昌則作品がやってきた。
(内容はまだヒミツ、素晴らしく、そしてその分だけ弾くのも難しい…!)
同時に荒川洋さん(フルート奏者だけど作曲もスゴい!)からも譜面が…
荒川さんからはメールの前に『楽譜できたけど…軽く超難しくなちゃったんだよね~ははは~』と電話で予告あり…
そしてやはり「超難しい」のが来ました。
来週5/29に弾く新作なのですが、明日がリハ、一体ワタクシ間に合うのか?!
といいながらブログに逃避中。
29はベートーヴェンの二重奏も弾きますが、私が曲を勘違いしていて、それも先ほど添付していただきました。。。
「こっちも難しいっ!!」
人生、想定外のできごとばかりです。
<ジタバタするご主人さまを横目にまったりとくつろぐネロオの図>

あのう、それ楽譜が入ってるカバンなんですけど。

もしよかったら、中の楽譜とらせていただけませんか?
『イヤ~』
ええと…そのカバンも麻で気に入ってるんですよね。
『あ~?』
呉服屋さんで売っててね
『へっ!』
…聞いてませんね。

今だっ!

あれ

こりゃ、もうダメだ。
猫の手は借りるものでなく、邪魔するもの。
しかたないか…1人で練習しようっと。
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くんくん…
あれ?
ねろお君、これは貴方の趣味じゃないと思うワ。
『お励み下さい』と(何に?)
日本に一時帰国している叔母からの差し入れ、サンフランシスコ土産の一部です。
たくましい新緑の季節…
自然の勢いに負けそうな自分に気がついて、ニワカ「ターザン愛読者」なワタクシ。
健康的な今の気分に似合うのは、カルフォルニアの青い空の下、サンサンと照る太陽の下で乾燥したドライフルーツたちです。
パッケージは毒々しいものの、無添加無着色必然&当然ということで、叔母は最近何でもここの健康食品店で購入するそう。
それに向こうはキッチンの窓から手を伸ばして『ねえ、レモンにする?それともライム?』が普通ですものね、いいのう。
日本のウチで今それが出来るのはパセリ…とミント。。。前は紫蘇もあったか。
ベルリンの家は不在だらけのため一切の生き物は居ません。
以前、杏子(キョウコじゃなくってアプリコット)に凝ったこともあるけれど、苺やラズベリーの干したのをそのまま<ぼりぼりと>口に入れると新世界が生まれる…気がする。
無花果に限ってはー白ワインに漬けてマスカルポーネと食すー誘惑に駆られて困ります。イタリアの枝に付いたまま乾燥させた干し葡萄も最高だけど、あれもワインが恋しくなるから昼には向かない。
目に良いブルーベリーも美味ですが、これはやはりフィンランドの自然発生しているものの方が効きそうな。。。

即エネルギーとなる純度のダーク・チョコレートも、大好きなピスタチオもエネルギー源。
先日ベルギーの99%のチョコレートを戴きましたが、流石に苦かった!!物事には限度があるのでした。
そういえば以前、何かの記事でオムロンから活動量計が出たと読みましたが、これは未来型万歩計のようなもので、日常の細かい運動や身体活動の量を測るものだそう。
なんと掃除や洗車など、新聞を読むなんていう運動量の少ないものもわかるらしいです。
強度を表すのがメッツという単位で、静かに座ってテレビや音楽鑑賞が1メッツ、普通の歩行が3メッツ、階段を上がるのが8メッツ。運動なら野球が5メッツ、サッカー、テニスに背泳ぎなどが7メッツ、平泳ぎや、ラグビーは10メッツですって。
で、読んでいて思わず「なにおーー!」となったのが
<ピアノを弾く>がたったの2.5メッツ!!
クラシックギターにおいては座位だから2メッツッッ!!
なのに立位でロックギターなら3.0
ドラム演奏に至っては4.0メッツというこの数値!
うう、許せん!!
私たちクラシックの演奏家の汗はただの冷や汗だというのお!と一人、唸っていました。
残念ながら一般向けの市販はまだみたいですが、一体、チェロ弾きが何メッツなのでしょうね? 一度、測ってみたいものです。
ねろお君の場合は私と遊んで(?)いると8メッツ?
これは0メッツかな。。。