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ダニーボーイとダニ博士@南麻布セントレホール
2018-07-02 Mon 00:34
なんと2018年も下半期に突入〜今年が半分すぎてしまいました。

もう真夏並みの暑さだし、あ、もう7月だから暑くて良いのか。。。

さて昨日は広尾の南麻布セントレホールにて、後援してくださる方々の会Enne倶楽部の年に一度のアンニュアルミーティングかつ対談コンサートvol.6でした。

先ずは私のコンサート部分↑

行ったばかりの長崎でのこと、見たもの、聞いたもの、触れたもの、感じたもの、思ったこと、得たもの、そしてまだ消化中のもの、など包み隠さずお話しながらチェロを弾きだします。

心の奥底にあるけれど、言葉が稚拙すぎて紡げない。

チェロはそれを託すとちゃんと受け止めて形にしてくれるのです。

ああ、だから私はチェロを弾いているんだなあとしみじみ思いました。

改めてチェロに感謝!

それから2部はダニーボーイことダニ博士の青木淳一博士との対談!

博士はダニの世界的な権威で、両親の幼稚園からの同級生あだ名はダニーボーイ!

何故かダニー=ダンディだと思いこんでいた私、カッコいいからダニーボーイなのだと(確かにステキなおじさまです)信じていたのが、実はダニの研究家だからだと後からきいて驚いた思春期…

こちらは対談というよりは私が素朴な疑問をぶつけ、何でも答えていただく形。

博士のユーモラスなお話しは時にダジャレも混ざって(『マダニ コナダニ ツクダニ』とか)も、逸脱せず、人の気も逸らさず!!さすが教授です。

博士いわく「世の中のダニの90パーセントは良いダニ」だそうで、とくにダニの名誉挽回に熱がこもります。

さらにご専門のササラダニの話しのときは特に目を細めて愛おしそう。。。

こちらはササラダニちゃんのぬいぐるみ、NHKの番組にご出演なさったときに、あまりにも可愛らしくてお持ち帰りになったそうな、、、

確かに…見てるとちょっと可愛いい…ような気がします。(ちと怖い、だって色がリアルなんですもの)

ちなみに多くのダニは良い仕事してる。私も大好きなチーズ、ミモレットはダニがいないと出来ない!!

あと自然界の連鎖に深く関わる、いわば環境を整える立役者、地味だけど素晴らしいスーパーヒーローたちもいます。

目に見えないほど小さな虫たちがどれだけ大事な仕事をしているか知って目からウロコ、の時間でありました。

昨日のテーマは虫だけでなく、いつも顕微鏡を覗き込んでらっしゃるダニ博士が人間界を見たら?!という鋭い視線で書かれたエッセイにも話が及び、無意識につかう言葉や言葉遣い、女言葉に流行り言葉、またお魚屋さんに並ぶ魚の話しなどなど、身の回りについても面白可笑しく、また考えさせられる有意義な時間となったのはいうまでもありません。

最近、ラジオのパーソナリティをさせていただいてゲストをお招きするのが面白くなってきたところ、これからも色んな分野の方をお招きした対談コンサートを続けていきたいと思います。

まずは博士、ありがとうございました!!
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長崎のこと&ミュージックバード収録
2018-06-30 Sat 00:57
「梅雨明けだって」と聞いて思わずエイプリルフールかと思った私です。新しいレインシューズ買わなくて良かった。。。

さて日本に戻ってから時が飛ぶようにすぎていきます。

よく「いつも忙しそう」と言われますが、それは旅が多いことと、日本にいるときに予定を詰めているのでそう見えるだけ( ̄∀ ̄)

時を平らにならすとそんなでもないのです。絶対に会社勤めの方のほうが猛烈にお仕事して忙しいはず!

というわけで昨日と一昨日は長崎で収録、いろいろな体験をさせていただきました。

それについては後日また情報解禁になってから書かせていただきますね!

ちょっとだけ、、、↓
中町教会にて

ここ平和祈念公園で見たこと、原爆資料館で現地の方にインタビューで伺ったこと、そして自分が感じたこと、、それはまだまだ言葉にはできなさそう。

きっと宙に舞う砂塵が静かに沈んでいくように時がかかる。

でも悲しみ、怒りといった表面的な感情ではなく、もっと深くて静かな思いが湧いてくるのを感じます。

ここの地で非常に大切なことを教えていただいたと、そう思います。

それにしても…長崎滞在中は良いお天気で日差しが強くてびっくりしたのに、今朝のニュースでは豪雨の注意報がでていて驚きました。

どうぞ被害がありませんようにお祈りしております。


そうそう長崎の前日と翌日(今日です)はラジオ ミュージックバード「今トキ!クラシック」の収録もありました。

近々の放送は7月8日(再放送7/15)
『フィンランドに想いを寄せて』をテーマに爽やかな音楽と私のフィンランドこぼれ話を楽しんでいただきたいと思います。
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こちら1人語りに茶々をいれて(?!)盛り上げてくれたマネージャーK氏と!

今日は近衞音楽研究所にて7/28に明治学院である祖父・秀麿の生誕120周年記念シンポジウムとコンサートについてのミーティングもありました。

これも面白くなりそう、ワクワクしております。

ちょうど本日産経新聞の記事になったのでご覧ください!

さあ、明日はEnne倶楽部の年に1度のアンニュアルミーティングそして対談コンサート!

そろそろ休まなければ、、、
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チェロ リサイタル-音楽で巡る時の旅-三条
2018-06-25 Mon 04:12
いま真夜中、、、今日は夕方に旅から戻って夜寝(!)して万全な姿勢でワールドカップ 観戦いたしておりました。

そしてセネガル - 日本戦、2対2で試合は引き分け!!

なんだか日本、かつてないチームの繋がりを感じさせる良い雰囲気ですね。偉そうですが選手の層が厚くなり円熟してきたみたい。ドイツのブンデスリーガで活躍してる方もたくさん!

「足の速いセネガルチームを相手にボールの支配率が高く、むらなく安定しているワ」などとにわか解説者しながら、時おり画面の前に仁王立ちしながら応援しておりました。すかさずベルリンのM夫からもメッセージ、いわく「やっぱり日本人には日本人の監督だよ!!」だそうで。よしっっ


さてここで二泊三日の旅の記事を~

新潟県三条市に年に1、2回お招きいただくようになって今年で10年目。
もう私にとっての還る場所-ふるさと-のひとつになっています。

さてその三条、今回は市の主催行事の演奏会でピアノの小柳美奈子さんとでかけて参りました。


「きっかけの一歩 地域デビューコンサート」ということで、先月に入場整理券を配布したところ1日半で全てなくなったということで、昨日のコンサート会場はホール後部にパイプ椅子を並べる対応の満席プラスアルファ。市の方によると当日のお問い合わせも多く、直接に会場にいらっしゃる方もあって大変だったそう。
開場前からなんども流れる館内アナウンスに、洩れ聞こえる外の気配…なんだか凄いことになっていそうな空気感に、楽屋では美奈子さんと顔を見合わせてばかり。

前の日に現地入りしてみっちりリハーサルしたにも関わらず、何故か当日のゲネプロも時間ギリギリまでやってしまい、着替えやメイクが間に合わないかと大焦り、ちょっと久しぶりにドキドキしました。

前半のドレス 無事に弾き終わったところでちょっと安心。

今回つけたサブタイトル「音楽で巡る時の旅」、実はプログラムには今年のアニヴァーサリーの作曲家ばかり集めたのです。

パガニーニがテーマをとって変奏曲を書いたロッシーニの没後150年から始まって
ブルッフ 生誕180年 
ドビュッシー 没後100年

いろんなお話を交えながら進行します。
そして美奈子さんリクエストで黛敏郎さんの文楽。

それから前半最後には今年が生誕120年になる祖父・近衞秀麿の「ちんちん千鳥」を。

満場のお客さまは最初から驚くほど素晴らしい集中力で聴いてくださっています。

不思議なことに舞台上って客席のことがよくわかるのです。拍手が礼儀正しいものか、熱がこもっているかは当たり前としても、何も発していないはずの沈黙も雄弁に語りかけてきます。会場の空気の中の粒子が伝達するのでしょうか?

今回は「楽しみに待っててくださった」というのを実感しました。

だからますますそれに応えたくなる。お互いに呼応するのです。
後半はアメリカに特化して黒人霊歌「アメージンググレース」と「誰も知らない私の悩み」で始まって、美奈子さんとCDにいれるためにジャズピアニストの狭間美穂さんがお洒落に編曲してくださったガーシュウィンの「アイ・ガット・リズム」と「サマータイム」

ガーシュウィンは生誕120、ということは祖父と同い年生まれなのですね!!ちょっとびっくり。

それから最後は生誕100年のバーンシュタイン「ウエストサイド物語」で盛り上がって終わりました。

バーンシュタインは小澤征爾先生の恩師、そんなエピソードを加えながら、会場の皆さまにこの不屈の名作をご覧になってない方がいらっしゃるか伺ったり、おススメしたり。

皆さまの暖かい雰囲気にすっかり気を良くして、曲の中で叫ぶ「マンボっ!!!」も2人でかつてないほど絶叫、会場に響き渡っていきました。

いや、爽快、爽快!自分たちで言うのも何ですが、カッコよかった(笑)宝塚の男役のようにハリがある声でした。私はいつもウエストサイドストーリーでは絶対的にマリアよりトニーの気持ちになって弾くことが多いのですが、(「アメリカ」はアニータ)昨日ばかりはいつも愛らしい美奈子さんまでがジェット団のメンバーみたいでした。

本当にこの曲はいま私たちの18番!!いまちょっと自画自賛が止まりません。またいろんなところで2人で弾きたいと思います。
アンコールは父の編曲した「ふるさと」とサンサーンスの「白鳥」

そして「ふるさと」三条には次回なんとクリスマス・イヴに参上します。あ、ダジャレ。。
なんとマークと山本貴志さんとのピアノ三重奏です!(ついでにアタクシの誕生日でもあります)
あ、翌日は新潟市内でも別のコンサートをさせていただきます。


年代や性別、仕事などを超えたご縁で結ばれた素晴らしい友人たちが増えるばかりの新潟県、もちろん餌付けもされております。
こちらは前の日のリハ後に美奈子さんと、土地の美味しいものを食べるの図。栃尾の油揚げ、サイコー!!

コンサート前夜なのでお酒も嗜む程度に、、新潟県上越市ご出身の美奈子さんご推薦の佐渡お酒「北雪」でカンパイ。
わざわざ新潟市から来てくださったA子さんイチオシのゼリー
大大大好きな笹団子!!
他にもいろんな方にいろんな差し入れやお土産もいただきました。和洋のお菓子から日本酒まで、大いに餌付けされております。

新潟バンザイ!

こちらは楽屋にご用意くださったお弁当、、、開けてびっくり「甘海老のお刺身がこんにちは」です。本番前はあまり食べられないのですが、ましてやこの時は時間がなくて焦っていたのですが、さすがにこれほ見過ごせなかった。。。そして新潟県のお米の美味しいことといったら!!ドレスのチャックが気になりながらも戴きましたとも。


そして本番後は國定市長さまをはじめとした市役所の方や、コンサートのオープニングでご挨拶くださった生涯学習課のKさんたちコンサートの仕掛け人の方々と打ち上げ!!
生きてて良かった、の蟹味噌

皆さま、ごめんなさい、の海の幸たち

もともと好きなのに、茄子って 枝豆ってこんなに美味しかったっけ?!

鮭も一口で絶句、そして絶叫「いつも食べている鮭は、じゃあ何だというの?!」という味。
そ、そして、、友だちを失くすかもしれない覚悟でカミングアウト。。。

雲丹の天ぷら

どうしよう、こんなことして、もう天罰がくだるかも、と怯えながら味わいました。

咀嚼しながら、雲丹は海苔と手を繋いで天に上がって行くのがみえたような気がします。。。

そして美味しいものには美味しいお供を!

うーむ、どれも美味しいですが、この晩は地元の酒蔵・福顔酒造の五十嵐川がお魚と手に手をとる感じで美味しゅうございました。

ビバ 三条 !!オレ 新潟!!です。

こちらは前日のリハーサル前、まだ一滴もはいらず「クリーン」な私たち。

いやはや、帰国して早々に日本の美味しさをディープに味わっております。この国の食文化はやはり豊かだなあ。

では、そろそろまた眠りにつくことにします。時差ボケの危機がやって来そう。。
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霧雨の東京にてクローズドコンサート そして飛びます
2018-06-11 Mon 14:03
5/7に帰国して1カ月とすこし
いろいろな場所でさまざまなコンサートを弾かせていただきました。
そしていま羽田でこれからドイツへ。
しばしベルリンの自宅ですごして参ります。睡眠時間をとって、ホっとして、次のプログラムも練習せねば。もちろん毎日料理もしたいと思います!!その日に受けたインスピレーションを形にする勝手な創作料理ですが、私の一番のストレス解消&喜びなのですo(^▽^)o
それをマークをはじめとして友人たちに食べて貰うのも嬉しい!
さて、こちらは昨日の写真:今回の滞在、締めくくりは東京で家政学院の会でクローズドのコンサートでした。
そとに見えるは霧雨にけむるような市ヶ谷の図

チェロ雄は湿気が大の苦手、だから私もシンクロして梅雨時期は非常に辛いのですが、乾いて居心地の良い建物の中からしっとりとした外の世界を眺めるのはわりと好き、、、誰でもそうかな (笑)

まずは6/2のコンサートからブログがストップしているので(6/3のリサイタルはあまりに濃すぎてすぐに言葉を紡ぐのは不可能でした ( ̄∀ ̄;) )振り返って書きますね。
次回の帰国時も盛りだくさん!新潟、長崎と旅も続きます。たぶんまた新たな出逢いもたくさんありそうな気配。
人生は一回きり!いろいろなことに感謝しながら音を造っていきたいものです。それには健康でいることも大事、ですね。
あ、そろそろ離陸が近づいてきたみたい。ではまたベルリンから~
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木のサロンにて音を紡ぐ
2018-05-30 Wed 23:09
月曜日は世田谷の素敵なサロンにてコンサートさせていただきました。

パートナーはピアノの佐々木京子さん

6月3日をフィーチャリングしたプログラムをお話し挟んでの演奏です。
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バッハの無伴奏
パガニーニのロッシーニ変奏曲
そしてシューマンの協奏曲

6月3日はチェロだけなので変則的な形になるわけです。
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終わってからは皆さまとお食事タイム♪

サロンのマダム・K夫人は料理の名人なのでお仲間もグルメな方々がお集まり。
和から洋、中さらに自家製スモークチーズまでお手作りです!

いつも素敵なK夫人を挟んで1枚。

心地良い空間、天井の大きな梁も、壁も、そこにいるだけで気持ちが穏やかになります。
木の響きも包み込むようで、チェロ雄も気持ちよさそうに共鳴していました。


世の中はちょっと湿気が出てきましたね。
来週から東京も梅雨入りだそうな。
リサイタルは今度の日曜日、ぎりぎりセーフ( ̄∀ ̄)
日曜日は快晴みたいだし、よしっ!!
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