旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2005-09-30 Fri 22:42
サンデー毎日の鎌倉取材
はい、昨日の疲れを吹き飛ばして今日は午後一番、鎌倉の瑞泉寺で撮影は始まりました。季節を問わず庭園が美しい瑞泉寺、数年前に奉納演奏させて頂いて素敵な御住職にも面識があります。
この秋にサンデー毎日での取材をして下さるY田嬢は、以前毎日新聞の取材後にちらりとご挨拶しただけな筈なのに、何故か『お久しぶり、元気だった??』という感覚。旧知の仲みたいな香り、不思議だなあ。
秋晴れだったし、庭の隅々までが生き生きと輝いている中の撮影…このブログで皆様にお目にかけたかったのにデジカメを忘れ、ここでは撮れなかった。残念…
山門までの階段が私は特に大好きなのです。又、今度お目にかけますね。
なにしろ気持ちの良い天気、お寺の裏の山の緑が鮮やかで、芙蓉の花のしとやかさや彼岸花の色に目と心を奪われ、木々の間に魔法の様にかかっている蜘蛛の巣に感心するという、のびやかな心持ちだったので、大の苦手の写真撮影だというのにいつになくリラックス。しかもお寺の猫が応援にかけつけてくれて、機嫌はすこぶるヨロシイのでありました。マダラ猫、サンキュー。また会おう!!
顔に出さない様に努め、かえって不安そうにみえるマネージャーK保氏が視界に入りながらも、カメラマンN岸さんの左目がカメラの隣でにっこりするので、私もつい、にっこり…本当に人柄が良いカメラ、ん?カメラの人柄じゃないのか、でもN岸さんの目がカメラ=カメラはN岸さんの目という感じで、私の苦手な<撮られてる感じ>がしませんでした。だって、ついこの前までレンズに魂が抜かれそうな気がしてたんだもん。(明治生まれ?)
自然の中では皆それぞれが気持ちを解して自由な気持ちになり、Y田嬢は撮影中にさり気ないインタビュー、素朴な疑問を口にされ、私は写真に写りながら普通に応えていきました。普通=構えず、という事ですね。

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その後は、私の大好きなその場で作った和菓子をお出しになるお店<蕉雨庵ーしょううあん>に場所を移してじっくり取材。
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N岸さんと私は「冷やし葛」、作り立ての葛で最高!!
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こうなると先ずは頂きます!Y田嬢はあんみつ、私の攻撃により白玉を一コ失う。『白玉、極上っ!!』時々自分でも作るのですが、こんな食感にはならない!人生で出逢った白玉の中でも最高点かも知れぬ。
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ごめんなさい、食べ物の話しは終わらねばね。これはマネージャーK保氏、注文の練り菓子。これも求肥っぽいので私に四分の一奪われました。いやあ、美味しかった!
初心に還って取材再開。
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話す、聞く、引き出す、突っ込む、盛り上がる(Y田嬢、綺麗でしょ?時々ジャーナリストっぽく目がすうっと厳しくなる瞬間があるのですよ。ふふ)
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撮る撮る撮る
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はい、無事終了!楽しかったなあ。
次回は少年院での訪問コンサートの取材にいらして下さるそう。私の事を勉強してきて下さったY田嬢は『今回はハードルを凄く高く設定して来たのだけれど…』と呟いていました。ふふふ、私の周りに垣根ナシです。今の気分はバリアフリー。好きな事を言って、まとめるのが大変だったら悪いなあ…と思いつつ、今回は写真もお任せ、記事もお任せ、好きに料理してくれ!という気持ちでした。まあ内容は出てのお楽しみ。

おまけ:蕉雨庵の母上とお嬢様方。お店は鎌倉雪ノ下3-4-6国大付属小・中学校の校門斜め前で火、水曜日が定休、営業11:00~17:00
餡も葛も…素晴らしいクオリティーです!!!20051001144606.jpg

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2005-09-29 Thu 23:27
生収録ラジオ番組とは
行って参りました、久々のNHK。
「あかあさんと一緒」に出演した(一回出ただけ、幼稚園児でした、勿論…)時にNHK食堂の三色アイスに味をシメて以来、学生時代は父に頼まれたラジオ音楽番組の録音や音楽番組諸々で、なんとなく馴れ親しんでいたNHK…
今日は実に何百年ぶりに訪れた感覚でした。
収録したのはNHK・FMの「名曲リサイタル」で放送は一ヶ月後の10月29日の朝だそうです。スタジオ入りは午後2時、直ぐピアノとリハ+マイクの位置決め、それから司会をなさる加羽沢美濃さん(作曲家・ピアニスト)とアナウンサーの曽田孝さん、そして番組の今回のもう一人のゲスト、サクソフォーンの彦坂眞一郎さん(彼がメンバーのサックス四重奏「トルヴェールカルテット」とは同じ音楽事務所です)とオープニングのリハからトーク内容の打ち合わせ等々、お客様がお入りになる6時近くまでびっちり…やっぱり丁寧でキチッとしている、さすが<皆のお手本NHK>!
そういえば放送倫理という物があるのよね、放送禁止用語!
私の弾いた間宮芳生さんの「5つのフィンランド民謡」なんて3曲目が『家なきこじき』っていうんだもの。だからタイトルは紹介出来ませんでした。彦坂さんもトークの内容にはさりげなく気をつかってらしたみたい。プライベート過ぎる話題は避ける、広告と見なされる発言はカット…トークは慣れているけれど、なんとなーく本番は楽しく話しながらも頭の片隅に<放送禁止用語!!!!!!>という概念が遠くにチラリチラリと見え隠れ…まあ生放送の形を取りながら、ちゃんと編集なさるので安心なのですが。普段のトークでは好きな事を言っているからなあ。微妙ーな緊張感がありました。
いずれにしても、御二人の司会に上手に誘導されて何の問題も無い(ハズ)まま無事終了。
え?肝心の演奏??う~ん、贅沢で我侭な事をいえば、ホールにスポイルされている私には、一寸辛いアコースティックでした。それは彦坂さんも言ってらしたけど…でも放送用のスタジオなんですものね。目に見える空間は広いのに響きが無い、というのに戸惑いました、が文句なんか言ってられない。実際にお客様はそこで聴いていて下さるし…山ちゃん(お馴染み、ピアノの山洞さん)のナイス・フォローに助けられ、又、彦坂さんチームのDUOは素晴らしくて近くで聴く事が出来て本当にラッキーだったなあ。
何事も経験の一日で…ま、タノシかった!NHKquot;.jpg
さて、誰が誰でしょうか?
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2005-09-27 Tue 23:57
ろみろみ体験
ろみろみ…その昔カメハメハ大王に施された(!)というハワイのマッサージ…以前から興味有り、今夜やっと体験デビュー!
だって今日はピアノの山洞さんと明後日のNHKの合わせをしたし(楽しかった)、楽器の調整にも寄ったし(待ってただけ)…しまった、あんまり大した事してないじゃないか!
否、いずれにしても珍しく人様の御手を拝借して体調を整えたくなった訳です。どうも夏からの旅疲れが溜っていたみたい。6月から毎月大陸横断してたからかな(脆弱…)。
いづれにしても見事リンパの流れが良くなり、今は身体中ポカポカ、頭はホワホワ、足取りフラフラ?!ロミロミ・マッサージ恐るべし!
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2005-09-24 Sat 17:00
帰国!!
ただいま!
昨日の夕方に帰国致しました。今回はずっと西海岸にいたのです。
半日だけでしたが、久々に母方の従兄妹たち(生まれも育ちもSF…のアメリカ人)にも会えて嬉しかった。SFはやっぱりNYに比べて人々がおっとりしている様な感じがします。
全然遊ぶ暇はなかったのですが、着いた日に一瞬ワイン屋さんに連れていって頂き、取り急ぎ近郊のNAPA VALLEY(アメリカが世界に誇る高級ワイン産地。南北わずか50km、最も広いところで東西8kmと細長い形状で、その面積ではボルドー(フランス)の約8分の1。その年間生産量ではカリフォルニア全体のわずか4%にしか及ばない、そうです。)の物を赤と白、共に手に入れました。ふうう。
後は、丘の上からGolden Gate Bridgeやアルカトラズが見えたくらいで、サンフランシスコの霧だけは満喫(??)出来ました。
人種の坩堝…昨今は欧州にいると、この国の批判ばかりを耳にするのですが、今回はここに住む色んなバックグラウンドの人々を通して、改めてアメリカの良い面を沢山思い出しました。なんか新鮮な気持ち。
さて、週末はエネルギー充電して来週に備えよう!
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2005-09-15 Thu 15:45
スイッチON&OFF
鬼眠…
成田に向かうときはいつも、既に成田エクスプレスの中から眠い。睡眠ミストが撒かれているのかしら?それとも時差対策でカラダが本能的に眠くするのかもしれない。思考回路は止まる寸前…余計な事は考えず楽です。通常はこのまま機内でもコトッと夢の世界に落ちる。
久しぶりの北米…欧州と日本では時差を全く感じないくらい慣れているけど、一昨年のカナダ行きでは酷い時差ぼけになってしまったなあ…今回は西海岸…帰国したら月末はNHKのラジオ収録や雑誌の撮影がある、ムクンでいる場合じゃない。
パワーアップして戻りますので皆様、お楽しみに…!
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2005-09-14 Wed 23:33
real版[のだめカンタービレ]
昨日も今日もロトさんと合わせ…別れた筈の夏は未だ、しぶとく残っているし、明日からアメリカなのにパッキングしていないし…
こんなに時間が無い!!のに、とうとう読んでしまいました、噂の[のだめカンタービレ]気になるといてもたってもいられぬ私…
勿論、キャラクター占いで当たったジャンの出ている前後巻2、3冊だけ速攻調達しての斜め読み。
読むのは異様に速いのです。普通の小説でも作品によるけれど内容について質疑応答出来る程度には、普通の長さの文庫本なら30分で充分。普段読まないけどコミックなら10分もあれば…ふふん。しかし今回アメリカにはドストエフスキーを連れていくので、これはそうはいきません。じっくり世界に入ります…大体、海外では日本語の本は貴重品、みじみじと時間を引き延ばして読みます。速度を変え再読、途中から、又は視点を変えて…などと何度でも味わい直すのです。
ところで話を戻しますが、この[のだめカンタービレ]、なんとリアリスティックな!!大体の方は面白く読まれることと思いますが、我々音楽家にとっては殆んど現実そのものの世界…演奏家の楽器による奏者の性格の違いなど、良い着眼点で生き生きと描かれています。面白い。
しかし!事実は小説より奇なり…桐朋時代も留学時代も、そして今でも奇っ怪だったり滑稽だったり、ドラマチックな事が少なくない演奏家の日常…世界の国を旅して色んな人に巡り合うからかもしれませんが、まず第一に演奏家仲間は変わった人が…否、相当な奇人・変人が多いのです!日本人は変わっていても、まとも…やはり海外の自我の個性には負けます。(日本社会には<変>が適さないのか)
わざと個性的にしている訳ではないのに、この人は一体!?と私を唸らせる分析不可能な人物に何ヶ月に一回は必ず遭遇します。
ピアニストは特に宇宙人的傾向が…ヒロコ・ナカムーラ女史ではないけれど、蛮族がウジャウジャ…やはり小さい頃から一人でピアノに向かうからかしら。まあマニアックな部分がないとピアニストとしては大成しないのか。この夏会ったロシアの最後の大物と呼ばれているソ○ロフなんて、舞台と楽屋で豹変、アカの他人くらいに別人。普段は普通に話しが出来る感じの好い人なのに、舞台での存在感は岩の塊に何か悪い憑き物が…?という感じ。カーテンの隙間から客席をじいいーっと暗く覗き見する、その姿は観客から丸見えでした。でも、なんか可愛かった。逆パターンの、舞台上では良い人で裏で嫌な人は大物ではいないかも。
アルゲリッチ様と連弾でCDも出している某有名ピアニスト。出会ってから、一週間昼夜連続で色んなチェロの名曲メロディーにユウコミヤガワの歌詞をつけてFaxして下さったな。
世界的カリスマ指揮者が私の学校(ザルツブルグ・モーツァルテウム)の学食で浮浪者救済サービス用のスープを配られたのは伝説的事実だし、同じく母校では国を代表するチェリストが新しい警備のオジさんに職務質問されていたのを目撃したし…(確かに不審者に見える格好だった)
携帯の留守番電話に最低5回は続けて同じメッセージを入れるピアニスト、音無しだと数の数えられないプリマドンナ、自分はジャンヌダルクとマリーアントワネットの生まれ変わりと信じているフルーティスト(本気)、夢遊病で品川の某ホテルで目が覚めたら鍵も持たずに素裸で廊下にたっていたスカンジナビア出身のチェリスト…
自分が一番の僕ちゃんや、オレ様主義も沢山いるけれど、憎めない人ばかり。
とあるピアニストの様に「嘘つき、ワガママ、人間じゃない、卑怯者」と友人達に罵られながらも、毎回演奏後に「でも心は天使かしら」と許され愛されている人も多い。
他にも旅先での珍道中を書き出したらキリがありません!学生時代には、次々に起こる出来事をメモに残し将来それを元にエッセイを書こうかと思ったくらい。
ま、今日はこの辺にしておこう。
おまけ:ちなみに昨日は郵便局で円をドルに替えました。指令の通り両替をしてきてくれた母、無言の微笑みにて渡された封筒の中身は400ドル。全部一ドル札でした!!!ぎゃー!!
『大丈夫よ、新札だから。ほほほ』by母
明日から久々アメリカ!


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2005-09-12 Mon 23:30
ナガーイ一日
今朝は来日中のピアニスト・ロトさんと11月リサイタルの合わせ、その後は<ティアラこうとう>にて来年3月コラボレーション公演の打ち合わせ。お相手は越智ブラザーズの義朗さんでした。
公演企画書にパーカッション、とある越智さんの肩書き…この方は何からでも音を引き出し、私の中の打楽器奏者という枠など軽く凌駕する自由人!舞台にずらっと並べた色んな国の楽器は数えきれない程…これでもホンの一部ですって!
お互いにイメージを広げながらアイディアをどんどん即興で音にしたり…面白かった。自然体で良い方で…3月が楽しみ!!
そして、代官山にて10月のEnne・ワイン公演打ち合わせ終了!

それから…今、友人から来ていたメールで『「のだめカンタービレ」(私は読んでいませぬ・音大生をリアルに描き、日本クラシック界を根底から揺さぶる空前のベストセラー・コミックだそう…)キャラクター占い』の存在を教わり好奇心に打ち勝てず、ついつい質問に答えてしまいました…が!!
<<<あなたの「のだめカンタービレ」キャラクターはこんな感じ!
あなたは【ジャン】タイプです。
華やかな雰囲気を持ち、聴衆を魅了する不思議な輝きがあるあなた。
自信と努力、それに天性の魅力が備わったあなたは、『のだめカンタービレ』のキャラでいうならば【ジャン・ドナデュウ】がぴったりです。
あなたに魅了されて、ついてくる人が大勢いるでしょう。
とてもすばらしい才能を生まれ持っているのですから、天狗にならず、さらなる精進を続けてください。
挫折のあとに、必ず新しい世界が開けるはずです。

キャラ紹介:ジャン・ドナデュウ
フランス版、オレ様指揮者。
ヴィエラ先生の弟子にして、期待の新星。
実力も魅力もあり、千秋とプラティニ国際指揮者コンクールで接戦するも、最後の最後で敗退した。
幸運の女神・ユウコをそばに置いて、さらなる努力を重ねるべく、再スタート!!

天賦の才能  100%
野心     100%
勤勉努力度  42%
天然ボケ度  100%>>>
!という結果が…ジャンって誰??ユウコ?私がユウコ…??と謎に包まれてしまいました。しまった…。


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2005-09-11 Sun 22:27
飛騨の野菜
今朝、クール便が届きました。送り主は飛騨の友人!! (私のHPのfavoritesコーナーで御紹介しています<高山朝市・野村>)この前の台風がこの辺りに厳しかった様子をニュースで見て気になっていたところでした。
まず開けて見ると
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良く見ると、ん?文様が入っているみたい。母は『ウズラ豆かしら』なんていうし、思わず信じかけたら…これはシマササゲというのですって。茹でると不思議に綺麗な真緑に変身します!!謎だ。

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国府ナスという大きな茄子はお味噌と油が合うらしい。早速、御礼の電話をしたら高山風の食べ方を教えて下さいました。でも今晩はイタリア風に小麦粉とパルメジャーノ、岩塩をまぶしフライパンにオリーブオイルを敷いて簡単に焼いてみました。美味だった!欧州で手に入る茄子に似ているけれど、こちらは瑞々しく繊細な味です。(写真はそれとニンニク)

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ツバクロナス(燕?それとも椿黒かな?)はお漬け物に最適で、水ナスは、なんと生で食べられるとの事!ゴーヤも水にさらしたら生で大丈夫だそう。豚と合わせて…と思いましたが、サラダも良いなあ。

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超忙しい中、段ボール箱にメッセージが…!
我が家では秘かに、彼女の事を<ハイジ>ご主人は<ペーター>とあだ名しています。若い二人が日本の土に向かっているのを感じると、頼もしくて嬉しくなります。
私も野菜から大地のエネルギーを頂こう!
今日は久々に投票(いつもは不在投票だもの!!)に行っただけで、一日オフ!お昼は和風、夜はイタリア式と野菜を堪能出来ました。
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2005-09-08 Thu 16:11
プリンス
我が家のNEROOさま、性格もサイズもあまりにも違う三匹の猫たちの中でも、ヒトキワ甘やかされております。時々暴君nerooになるので、一線を越えると私に厳しく叱られるのです。生まれは神田。生まれたてを拾われ、仮にオフィスで飼われていたのを世田谷の獣医さん経由でウチにやってきたneroo。
一夏ほとんど構ってやれなかったので、今回はなんとなく私の顔を見ても『なんだ帰って来たのかい、今度はいつまでいるんだよう』という顔をする。P1020291.jpg

昨晩は久々に私の部屋にやってきて、一晩お泊まりしました。
案の定、真夜中、丑三つ時に
『にゃあ(構ってくれ)!』
「…」無視
『にゃああ(ちょっと頭撫でてくれたっていいじゃないか)』
「…うー」起き上がらずに、形だけ頭を撫でるフリ。
『にゃぁぁああああああっっ!!!(けちけちけちけちけち!!本気じゃないじゃないかあああ!!!』…という具合に起こされました。ふう
なんとか抱え込み、一旦平和な眠りに戻りましたが、それは朝までに数回続き、最終的に空腹を訴えるnerooの攻撃に耐えかね、六時過ぎに餌を与えるため起きざるを得ない状態となりました。負けた。
甘やかした私の自業自得…いや、これは持って生まれた性格なのでは?猫にも色々あるのです。人間と同じ位、性格の違いがある。ただ喋らないだけかな。
大佛次郎さんが書いていらした猫にまつわるお話しに、猫は本当は話せるけれど、それを人間に聞かれたら姿をくらまさねばならぬ…というのがありました。
子供の頃は猫語が出来ると自負していた私。
今日は久々に一日自宅にいたので、猫たちもリラックスしているみたい。私がバタバタ忙しくしていると彼らも不穏な空気を感じてナーバスになるし、長旅の前のパッキングではスーツケースの中に忍び込んでみたり出しておいたパスポートや航空券の上に寝そべって隠したり、キチンと阻止します。
それにしても最近は猫の方が一枚上手で、やられっぱなしな気がするなあ。
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2005-09-06 Tue 22:00
台風の目
全長1000キロという、おそろしく巨大な台風14号は奄美から鹿児島に上陸。当然のように新幹線は九州~広島間が不通。でも岡山発のぞみに乗り、午後には無事自宅に到着。
昨日からチェックしていた携帯の天気予報サイト。写真に見る台風の姿は日本列島を完全に覆い尽し、下にはくっきりとした目が…
現在は海に抜け山口に再上陸しようとしているとの事ですが、あの目にはなんか意志があるみたいに感じる。
先日のアメリカに来たハリケーン。こんなに科学や技術が発達しても止める方法は無いんだ、と改めて思いました。
自然には敵わない、当然の事なのに普段忘れている。傲慢になったら駄目だな。
『今』を懸命に生き、未来までの筋を通してきた、先人たちの知恵が欲しい。



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2005-09-01 Thu 14:03
9月1日・夏の名残
昨夜は花火をしました!
夕刻、いつも京都滞在中にお世話になる御夫婦へプレゼントを探し商店街を散策中、目に留まった一角。吹き飛びそうな屋根の店の前にはガチャガチャ・マシーンがずらり…コインを投入して回すと丸くて透明な入れ物に入ったオモチャが出てくる、アレです。
漂う昔懐かしい空気に、思わず中に入ると一面の棚は駄菓子と花火で埋め尽され…線香花火を見たら、もう止まりませんでした。
という訳で、夜は京都の山をグルリと見渡せる屋上で御夫婦と花火!皆でビールを飲んで夏に別れを告げました。(写真upは後で!)
ああ秋…濃い時になりそうな…
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| 水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記 |