旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2006-06-30 Fri 11:23
和みのカクトゥス
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ここ、どこ~?
ここはね、ベルリンの市立植物園です。あ、私は今まだ日本に居ります。これは5月の録音後、エネルギー補給に行った時の写真。
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日本のサクサクと物事が進むテンポ感は好き。でも人間SEMPRE PRESTOじゃあ生きられないでしょう?特にネコ科に属する私には、ただ今、足下で黒い明太子化しているNEROO君の様に弛緩状態も必要。『だって暑いもん。湿気もあるし、夏毛だけど毛皮脱ぎたいよ』←by neroo、寝返りをうつ明太子。
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ベルリンに生息するAJISAI。日本中に咲いていたけれど、足を止めて愛でる時がないのは私に余裕が無いから?
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こういうムーミン谷に住んでる様な植物って可愛く思います、何か喋ってくれそうで。007.jpg
滅多には行かないけれど水族館と植物園が好き。特に植物園の中でも温室に心が惹かれます。
曾祖母の住む母屋にあったテラスを思い出すからかな。幼い私は、その天井と横三面がガラスで囲まれた部屋にいるのが大好きでした。狭い空間ながら、冬でも日の光に満ちてぽかぽか…その中で思い思い自由自在に手足を伸ばして育つ異国の植物達に囲まれて昼寝をしたり、親から隠れたり…(なんで隠れるの?練習から逃れる為です!当時はピアノ…隠れたお陰で上達しませんでした。。。)
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この植物園は大変に大きいのです、ヨーロッパで一番大きい。確か世界三大植物園の一つ。本当に広くて迷子になりそう。庭は大陸や国別にエリアが分かれ、世界各国の植物が住んでいるの。010.jpg
おお、サボテン王国!!008.jpg
いいでしょ、いいでしょ??009.jpg
何を読んだのか、子供の頃に<サボテンには意思がある>と知り、それ以来サボテンには心の中で話しかける癖がつきました。「どう、調子は?」とか「いつから、ここにいるの?」とか、つまらない事ばかりですが…0000.jpg
ついつい、ちょっかい出したくなる存在のサボテン。我が家の猫達もサボテンをからかっては、針の逆襲にあってたっけ。
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駄目だわ。サボテン見ると人格が…悪猫達に教わった、悪い習慣が出そうです。目付き悪いかなあ。

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これは、また違う場所。ベルリンのユダヤ人博物館です。そこに勤める友人の従兄弟が案内してくれました。床が歪んでいるの。コンクリートの上に緑が…全てはベルリンにおけるユダヤ人達の歴史を表現しています。中世からの長い歴史を体現している博物館なのです。001.jpg
坂になっている長い廊下の先にあるドアを開けると、そこがこの空間でした。49本の柱の間を歩くと迷路に入り込んだ様な気持ちになる。自分は何処に行くのか、何に向っていくのかも消え、頭が空っぽになった瞬間でした。
6月も駆け足で終わろうとしています。気が付けば、あと一週間ちょっとでまた欧州へ。ずっと関東を留守していた為、やるべき事が集中して私を待っている感じ。
明日と明後日は某T電鉄会社系百貨店の<秋のキャンペーン>ポスター撮影の為に静岡に行って参ります。写真苦手な私ですが、自然の中ならカメラを意識しないで撮って頂けるかな。ポスターは(上手に写ったらね←ウソ)8月から10月まで某T電鉄の車内吊り広告となるらしい。詳しくは、またね!
その後4日のサントリーホールと7日のみなとみらいである<イマジン・ガラコンサート>の練習も翌日から始まるし…よし、今日はきりっと家の作務から始めよう!!
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2006-06-28 Wed 08:26
うーん/ワールドカップ・ライブ
只今ライブ中継でお伝え致しております。
…という日記を書き始めたのはドイツ-スウェーデン戦という大昔の試合中の事。奈良のコンサート後にライブで見ていました。
<<ドイツ組ったら無視してたのに調子良いみたい…あっという間に2ポイント。点を入れたボドルスキーはまだ二十歳、彼の隣だとシュバインシュタイガーが大人に見える。イカ飛びクリンスマン(←現役時代の試合ぶりに私がつけたアダ名)監督の喜びぶりが、なんか初々しく調子良かったときの巨人の原監督みたい。(監督が不景気な顔をしてたらあかん)バラックもオヂさんになったと思ってたらチェルシーに移籍?まだまだ現役なのね。
スウェーデンチームからは前半10分で既に『じやっ、また冬季オリンピックのアイスホッキー表彰台で会いましょうヽ(´ー`)ノ』的な空気が流れてる。キミタチ、それでいいのか?!
大会始まった当初は開催国チームのくせに今ひとつ動きが悪かったドイツ組、マスコット・ライオンも不評で盛り上がってるのは観光客のみ…と先日まで国民の間にあきらめモードが流れていたというのに、この人タチいつからこんな燃え盛るグループに変身を?ドイツ組は決勝が近くなると調子が出てくるタイプ。逆にいうと目標が目の前に来ないとイマイチやる気出ない。堅実なドイツ人の意外な一面かしら。
今回クリンスマン監督により生まれ変わったこのチームは若者にチャンスが与えられ、時にリスキーなほど積極的な試合運びが出来るようになりました。そうでなくっちゃ!時々、カメラが思いっきり退屈そうなベンチのカーンを映すのがおかしい。>>…なーんて書いていましたが、この後にカーンはドイツのナンバーワン雑誌「シュピーゲル」に『僕ちゃんベンチに座って見てるの、ツラい。いつから僕はナンバーツーになったんだろう?クリンスマン監督は僕を使うべき』…というような愚直こぼし非お利口インタビューを掲載されてしまった。自分の置かれている立場がわかってなーい。(気持ちはわかるが、もう黙っててネ)
しかし、試合前の選手達の顔で結構、勝ち負けが予測できるものですね。相撲の取り組みも始まる前に結果がわかるけど、気合いなのかしら?
このあとには、健闘したオーストラリアと百戦錬磨のイタリア戦を見てフンガフンガ(善玉菌と悪玉菌の争い)、 エクアドル-英国は横目で観戦(英国、錆びてるなあ)。もっと前にまともに観戦した日本-クロアチア戦はストレが溜まりました。<日本人って自分に
負けるタイプなのかしら??>
ただ今はベスト8を決める、ガーナ対ブラジルのチョコレート王国vsコーヒー帝国の闘いを眺めております。
<太っちょロナウド>(←ドイツの新聞に付けられた新しいあだ名)が弾むゴム鞠みたいに先制シュート。太くても、柔らかい!
前半は2対0、チョコレート組を応援する。だって果敢に戦っているんですもの。でも、このままブラジルに押し切られそうだなあ…
しかし、もう限界!眠りの国に行って参る。
おやすみ!
明日は8月から10月まで公開される某T会社のポスター撮影の打ち合わせ…カメラマンやスタイリストの方々と初顔合わせです。2週間も関東不在だったので宿題だらけ!!
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2006-06-24 Sat 15:53
大和の
大和高田に到着!
今日は午後三時のコンサートです。お馴染み、ピアノのロトさんと前半リサイタル、後半にバイオリンのマークが入って、先日京都デビューしたテオフィルス・ピアノトリオ。
今、体力面でバテているので本番中にうーんと音楽からエネルギーを頂こうっと!
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2006-06-17 Sat 13:33
梅雨らしい、が…
関西に生息しています。
実はこのところ、なんだか公私ともに一番忙しい…梅雨に構っている暇もないので雨が私を避けているらしく、あんまり降られてはいません。
で、日常生活の中でカリカリのキーっっ!!になりながら、音に触れるとそれが溶けて解けて…という毎日を送っています。
…音に救われて生きているのを実感する今日この頃、ひたすら<ありがたやありがたや>の心境です。
もし音楽が私の日常に無かったら…恐ろしさにぷるぷるします。
皆さん、そういう自分が自分に還る方法や手段がお有りだと思いますが、私は自分自身が、正しい治療を受ける様に確実に癒されるのはチェロに触れているとき。
たった今、京都の青山バロックザールに到着したばかり…<プラハの初夏>というタイトルを付けた今晩のコンサートは、近年リサイタルでDuoを組んで頂いてるピアニスト、アルバート・ロトさんと十年来の仲間であるバイオリニスト、マーク・ゴトーニとのピアノ三重奏結成記念公演…室内楽のパートナーとし最高の二人と組めて幸せです。
ちょっと前の京都新聞にも掲載されたらしいのですが、五月に時間を取ってゆっくり取材して下さった朝日新聞と、先日リハーサル風景を見にいらした毎日新聞の記者のお二人は丁寧な記事を書いて下さり、今週写真付きで大きく載せて下さいました。今朝も読者の方からお問い合わせが有ったみたい…反響があるらしい。
さあて、今からストレスも電話も無い世界に行って参ります!
またね
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2006-06-10 Sat 19:06
生存情報
はい、生きておりますよー。
はい、お陰様で元気に過ごしております…ヨ
なにかとワサワサと忙しい今日この頃、日記更新が滞りがちです。ごめんなさい。
今は関西に向かう新幹線内、次回の更新ははんなり京都弁でね!←真っ赤なウソ
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