旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2007-02-28 Wed 13:00
天使の音+憩いの花たち
昨日は3月3日<雛祭り>にある恵泉女子大学チャペルコンサートのためオルガニストの関本恵美子さんと合わせ!
大学は多摩センターからスクールバスですぐ、緑が多くて良い環境にあります。
すっきりと明るいチャペルは素晴らしい響きでした。↓関本さんと彼女の愛するオルガン
20070227143429.jpg

先ずは上で合わせを始める…このように従来オルガンは壁に向っているもの。要するにお客様に背を向けて演奏するのです。なので本番は恐ろしい事に私は前方階下で普通のコンサートのように、彼女は二階で後ろ向き。私は関本さんの背中に向って、彼女は横に設置したモニターで私を見ながら…お互いに呼吸を合わせることになります!
お客様は前と後ろの挟み撃ちにお合いになるというわけ。
しかし、この距離は怖い!
しかも響きが半端でないので、音を聞きながらでは間に合わないっ!!…最初は焦ったわけなのですが…
20070227143510.jpg
ところが音を出してみたらこのオルガンに魅了されてしまい、気が付いたら心配は消えていました。
20070227163950.jpg
まさに天使の音。最後の審判のように厳しく不浄のものを戒める音、罪を犯したものに与える赦しの音、我が子への無償の愛の音…オルガンってこんなにも色んな音が表現できるのか、と衝撃を受けました。
いや、これは彼女の音なのですね。
関本さんとは霊南坂教会から二度目。前の共演でもカルチャーショックを受け刺激を受けたけれど、今回この彼女のテリトリーで、言わば彼女の育てた5歳のオルガンと共演させて戴けるのは一言で<私の喜び>です。

おまけ:で、気が付いたらまたもや軽ーく6時間経過…日本では車を運転しない私を優しい関本さんは<町田>まで送って下さったのでした。
そして何故か、気が付いたら電車は<本厚木>という所に…逆方向に乗車した愚かな方向音痴のアタクシ。。。ヨーロッパでは絶対しないポケです。くすん…

泣きながら(?)ヨレヨレになって家に辿り着いた私を待っていたのはモチロン3匹の猫たちIMG_0650hana2.jpg
そして花たち。いま家の中はあちこちで戴いた花が咲き乱れー百花繚乱とはこの事ーという状態。
20070228113654.jpg
みなさま素敵なブーケを下さる事が多いのですが、アレンジメントは戴いた当日はそのまま、翌日から少しずつ色分けしたり、種類別に分けてあちこちに飾るのです。大体私の好きなヴェージュ+オレンジ系濃淡の薔薇を戴く事が多いのですが、別々に戴いた花束を融合させるのも面白い。ついこの前まで水仙、それから白百合(シベリア)最近はsweet peaが部屋の主人公でした。薔薇も良いけれど季節を感じさせるものも良いなあ。そうそう向こうのフォトスタンドの中味はサンフランシスコにいる叔母家族やスイスに住む姉の家族。そして何故か林檎が写っている。

元気なミモザ(これはホンの一部)、あっちにもこっちにも所狭しと天井へ枝を伸ばして威張っています。IMG_0625.jpg
それから私の部屋の前は温室状態で蘭からアロエちゃん、アボカド様まで住んでいらっしゃる。楽器を持って通るとき『ちょっと失礼…』なんて言って、こっちが居候みたいに遠慮して生きているのでした。
別窓 | Diary コンサート | トラックバック:0 |
2007-02-26 Mon 12:24
時差有り写真UP
20070226112920.jpg
23日のゴールドベルグ、おかげ様で無事に終わりました。
後半は60分以上かかるゴールドベルグ一本勝負!
というわけで先ず衣装についてお話しすると、ゴールドベルグ=白で皆で気合いを入れて統一!
前半はバイオリンの絵里子ちゃん、ビオラの真弓ちゃんが紫だったので、真ん中の私は紫が入ったグラデーションで間を取りました。私も紫にしようかとも相談してたのですが、後半も皆で白だから、ここで紫もお揃いにすると往年のカシマシムスメとかキャンディーズ(古すぎる)になってしまうじゃありませんか。デスティニーズ・チャイルドなら良いけど。。。で、例によって前半は時間無く写真を取り損ねました。。。
小フーガ(3人)、主よ人の望みの喜びよ(2人vl+vc)、シャコンヌ(ソロ)、後半ゴールドベルグ(3人)というプログラムでしたが、この日はバイオリニストの木野雅之氏プロデュース”ヴァイオリン・スピリット”というタイトルのコンサート、もちろん弾きっぱなしでシャコンヌまで弾いて大変だったのは主役の磯絵里子ちゃんです。でも本当に彼女はどんなに大変でも顔に出さない。これが本当のクールビューティー!絵里子嬢の母上は<ポーカーフェイス>と形容してらっしゃいました。IMG_0606goldberg3.jpg
仕掛人の木野雅之さんと御一緒に!これはバイオリニストである彼がプロデュースし杉並公会堂で様々なバイオリニストを紹介するシリーズなのです。勿論、彼ご自身(物凄いバイオリニスト!!)のリサイタルもあります。取り上げられてる方々はどれも聞きに行ってみたいバイオリニストばかり。しかも、杉並公会堂は2006年6月にリニューアルされたばかりという事でしたが、なにしろ響きが素晴らしい!!!GPの時は残響音に慣れず舞台の上で3人はお互いに探りあっていましたが、本番お客様がお入りになるとピリッと締まり、ふわっと響く、最高に気持ちの良いホールでした。(ホールへのお世辞じゃなくって!)弦楽器の人にとって天国状態ではないかしら?
とにかく弾き終わった瞬間に三者三様に色んな思いが飛び交ったのですが(フフフ)、本当に楽しく弾かせて戴きました。打ち上げも思いっきり打ち上がって最後まで3人で余韻を味わった夜だったのです。艶やかな音の絵里ちゃん、まろやかな音の真弓ちゃん、有難う!
また三人で弾きましょうね!
IMG_0608goldberg2.jpg
真弓母とともに、あまりに可愛いママだったので御一緒に写真。。。絵里ママは実は夜中まで一緒に打ち上がって下さいました。華やかな舞台の裏には影の力有り、それぞれ親には頭が上がらず…一生かもねえ。


これは翌日24日の某国立大学出身者のお集まり…日本では大学に行っていないワタクシも何故か毎年なるべく参加。今回は辰巳琢郎さんやNYやフランスで活躍されるタップダンスの方、フランソワ・デュ・ボワさんの御本を訳されたお若いのに会社取締役社長である才女などなどもいらしていて、これからも面白い輪が広がりそう。出逢い=Enneは大切!
ちなみに辰巳さんはエラぶらず自然体の爽やかな方で、しかも大の音楽好き。オケや合唱の入るベルリオーズの独り舞台もなさったほど、それは拝見したかったな!六本木男声合唱団で美声をご披露なさっている事から舞台がハネて役から抜け出す時のお話まで、短いお時間に色々教えて戴きました。IMG_0610.jpg
で、なんとか私も耳に鳴り続けたゴールドベルグを脱し次へと猛進しているところです!さ、今日も今から出勤。
別窓 | Diary コンサート | トラックバック:0 |
2007-02-20 Tue 18:57
とんびになりたい
今日は朝から少し肌寒い小雨…
目の前には私のベッドの上でアンモナイトの様に丸くなって寝ているネロオの姿。時々『ぷがっ…』と小さな鼾が漏れ聞こえます。
…静か…雨に打たれる葉っぱの音を聞きたくて窓も少し開けてあります。不思議に空は明るめで、世界中が一緒に雨に包まれている気がします。
雨を聞いていると心が安らいでくる、こんな日に家にいられる幸せを噛み締めております。(後で銀行や郵便局は行かねば、だけども)
この静けさはザルツブルグ留学時代を思い出させます。先の事は考えず、ただ<今>をみていた…ある意味では現在もそうかもしれません。いや、昔より<今の一点>をみつめる事が出来るようになってきたかな。

この2、3月は様々な事にチャレンジする機会を戴いており、大変に忙しくは有りますが、その分やりがいがあるという有難い状況です。ただ身体と心の両方にきちんと耳を傾けていないと、調子にのりやすい私にはすぐ天罰が下りそう…
あ、いま鳶の声が…私は子供の頃から鳶の存在が気になります。『ぴいいぴょろろろろ…』と鳴きながら気流にのって大空を自由に行き来する姿を見ると胸がすっとするのです。『あくせくするなよ、本当に大事なものを見失うなよ』と言われている気がする。
『わかった、鳶くん。ありがとう!』

さて本日は朝から先ずは楽譜の整理。郵便物と目を通さなきゃいけない書類が山積み、なによりも譜読みの宿題が沢山溜まっているので、取り敢えず演奏会が終わって暫く使わない譜面を定位置に戻さないと落ち着きません。(でも最近はどんなカオスのなかでも<背に腹は代えられぬ状態>で無視して練習出来る様になってきました…いいのか悪いのか??)

最近は<取材の後に合わせ>とか<合わせの後に他の合わせ>という風で、その合間は先の事の打ち合わせがあって…自分が多重人格になる様な気がしていました。切り替えは大事ですね。
学生時代に読み漁った色んな方の時間管理本のノウハウを思い出し、今更ながら自分自身のリズムを知る事の大切さを痛感している所です。
我々(音楽に携わる者)は日々をこなすのでは現状維持に過ぎず、1ミリでもなんとか前進しないと意味が無いのですもの。<命が続く限り前進出来る>と身をもって教えて下さった方に少しでも倣いたい。

そのような訳で明日はまたまた23日の杉並のリハーサル。(+夕方からは他のイベント)
下記の写真の様に相変わらず、楽しく仲良くやっている練習なのですが、昨日は2時からで終わったのが9時43分…三人とも流石にヨレヨレでした。
20070219165019.jpg
以前にも触れましたが、ゴールドベルグという曲は、演奏する者が全てを挙げて取り組む事を作品自体が望んでいる…そんな風に感じます。この曲が教えてくれる物は計り知れません。まさに鳶が大空から下界を見下ろすような、そういう目(耳)を持って練習しないとバッハの構築美が崩れてしまいます。
厳しいなあ。でも喜びも大きい。

金曜日の本番がどうなるか、楽しみです!
20070219164942.jpg

別窓 | Diary コンサート | トラックバック:0 |
2007-02-18 Sun 09:27
雪の岡谷、うなぎの岡谷??
ただいま。
昨日の岡谷到着時には雪が無くちょっとがっかりしたのですが、コンサート後にホールの外へ出たらチラホラと降って来ていました。久々の雪。(この冬(お正月時)はフィンランドですら雪に待ちぼうけを喰らったものですから…)空気が澄んだ中で空から白いものが舞い降りて来る様子は美しかった。20070217211631.jpg
良きパートナー加藤昌則くん。これからは音楽のみならず、トーク上も彼にお任せしようっと!
久々に彼の作品も弾かせて戴きましたが、良い曲だなあと思っていた9月より、さらに曲が自分の中にどんどん入って来るのにびっくり。素晴らしい!!
11月には彼の個展でチェロソナタにも取り組む事になりそうで楽しみです。

演奏中は客席から静かな、何やらひたひたとした物が伝わって来ました。穏やかで、堅くはない真面目さ、誠実なメッセージ…長野人のイメージ通り(?)でしょうか。
加藤君はブログにお弁当の記事を載せると息巻いていましたが、本番前に出して戴いたお弁当の心のこもった味に感動した私達。特にお漬け物の真摯で飾らない味が美味しくて本当に感激しながら戴いた、それとなにやら共通したものを今回の岡谷では全体から感じました。有難うございました。

で、案の定…温泉に入る時間はなく20070217220914.jpg
打ち上げで美味しくヤケ食いした我々。

ところで<うなぎの町・岡谷>について。。。到着時の、あ○が君(財団職員で岡谷出身、かなり面白い、侮れない人物)との会話
ゆ「『うなぎの町』って書いてありましたよね! o(^o^)o?」
あ○が「『いやあ、うなぎは獲れません。うなぎ好きの町なんですよう( @。@ )/』
??どうなっているのだ?真相はわからずじまいでありました。。。
別窓 | Diary コンサート | トラックバック:0 |
2007-02-17 Sat 09:21
ペールギュントとゴールドベルグの狭間で
20070215191136.jpg

<おトモダチと優雅なお茶タイム??>20070215191159.jpg
…優雅というよりもお菓子を食べ散らかした後が有りますが。。。。
20070215191401.jpg
いいえ、これレッキとしたリハーサル風景です!信じられない位ほのぼのしてるけど。
これ一昨日のリハーサル、23日に杉並公会堂である「ゴールドベルグ・バリエーション」の練習風景(?)です。いやはや、バッハの大曲…オリジナルはピアノですが、天才グレン・グールドの亡くなる寸前の録音(私が持ってる彼のこの曲のCDはデビューアルバムと最後のCD、そしてライブ録音の三枚。生涯で三回ゴールドベルグの録音を残したと認識しております。もしもっとあったら教えて下さいませね。)が恐ろしく素晴らしい出来で、ある意味で「ゴールドベルグ・バリエーション」の金字塔を遺して逝った。(嫌らしい言い方ですが)
全ての繰り返しをしたら一時間以上かかる、ピアニストも襟を正す曲です。
フィンランドの鬼才オリ・ムストネンですら去年の夏会ったとき『僕、これから初めて「ゴールドベルグ・バリエーション」弾きにいくんだ』と言っていたもの。やっぱり敬意を払っているのだと感心しました。
その曲の弦楽三重奏版なのでバイオリンの磯絵里子ちゃんもビオラの谷口真弓ちゃんも研究熱心です。合わせをしていると奥が深いので面白くて止まりません。この日もエンドレスになりそうでした。来週なんて合宿しなくちゃ駄目かも。。。くらいの勢いで取り組んでおります。

さ、今日はこれから岡谷で加藤君とペールギュントのコンサートです!温泉とうなぎと?(今回も夢見るだけで終わりそうだけど。でもいい、温泉の近くに行けるだけで幸せ。ふん)
いや、それどころではなーいっパッキング終わってなかったわ!
別窓 | Diary コンサート | トラックバック:1 |
2007-02-15 Thu 01:16
wの日々:温泉に入りたいなあ
今週の土曜は長野・岡谷市でコンサート、というわけで今日もピアノの加藤昌則さんとリハーサル。生まれて初めて伺う岡谷では前半がトークで展開する<ペールギュント物語>、後半には黒人霊歌やルーマニア舞曲(バルトーク)、表彰式で有名なヘンデルのメロディーを使ったベートーヴェンお得意の変奏曲、そして作曲家である加藤さんの曲も演奏します。彼の作品は昨年の9月にも弾かせて戴きましたが<お話>が見えてくる音楽。。。お楽しみに!!
夜はオークラで<国際戦略と企業マネージメント>というテーマでのフォーラム、外交官としての立場で世界を見ていらした方のお話で日本企業のトップの方々との質疑応答もあって非常に面白い内容だった。学生時代にこういう授業があったならなあ…いや、今だから興味深く面白いのか。

で、超忙しい時に限って調べものをする習性がある私。先日<高崎素通りの旅>があったばかりなので、ちらっと<岡谷>の前知識を集めてみました。「岡谷市は長野県南信地域の市で、諏訪湖に隣接する工業都市である。1910年代から1920年代にかけて製糸業の中心地として栄え、現在は「東洋のスイス」と 言われるように精密機械工業が盛んなことで知られる。」ふむふむ…歴史ある絹の町なのね。
岡谷市関係のHPを覗いてみる。
ん?うなぎの町?!いいじゃない。
しかし、温泉スタンドの使用方法??!雪捨て場??!鳥達が集まる森??!http://www.kanko-okaya.jp/なかなか良さそうなところだ。
温泉もあるらしい!今回はお泊まりなので少しでも岡谷の空気に触れられるかな、せっかく音楽の御縁で行くんだものね。
やっぱり温泉に入りたいな。わくわく。。。高崎の行きも新幹線の中で温泉旅行の大学生達を憧れの目で見ていたのだ。日本の温泉は素晴らしい!猿さんと一緒でもいいから入りたいなあ。
さ、明日は撮影なのでもう寝ようっと。そして午後は来週の杉並公会堂のリハーサルにまっしぐらなのだ。
別窓 | Diary コンサート | トラックバック:0 |
2007-02-13 Tue 12:43
先日の写真アップ
1月31日に神戸の三ノ宮にある生田神社会館ならぬ四ノ宮の生田会館にて(←しつこい)<コスモス>ちゃん達との合わせ風景20070211215018.jpg

「愛の挨拶」「アメージンググレイス」といった新曲も無事に終わりホット一安心。もう何年来のお付き合いであるこのハンドベルグループ<コスモス>さんは伺う度に腕が上がっています。先年はジャズの巨匠・山下洋輔さんとも共演なさったとのこと!聴いてみたかったな。
20070211215000.jpg
皆良い笑顔ですね!

↓2月1日の京都リーガホテルでの本番、久々に細川佳代子夫人にもお目にかかりました。(前半は佳代子氏の講演でしたが、私は本番前で伺えず、残念!
スペシャルオリンピックス日本を立ち上げた方ですが、近年は障害者への真の心のバリアフリーを浸透させる為に小学校に講演にいらしているとのこと。公演が終わってお話しした時に以前にも増して、エネルギーに満ち溢れ、内面からキラキラしてらっしゃるその美しさに感動しました。←私は<ヨイショ>はしません。年齢を重ねて美しくなる女性は尊いもの。いいえ、エステじゃありませんよ。中味です!)
20070211215047.jpg
コスモスちゃんとはトロントのTV生番組でもサバイバルした仲!本番に強い彼らとは相性良いらしく、毎回楽しく演奏させて戴いています。
IMG_0603soropuchi2.jpg
ハンドベルとの共演後は我々二人の二重奏、例によってトーク&プログラムともに好き勝手にやらせて戴きました。バッハ『主よ人の望みの喜びよ』からトロイメライや『旅愁』までちゃんとポピュラーなものを中心に致しましたが…
マーク:『僕にマイクを渡さなければ何言っててもいいよ』との事。過去に日本のステージで盛り上がり、いきなりマイクを向けたら死ぬ程厭がられた事があったっけな。。。その後は自分もフィンランドでヒュルヒュル語で同じ目に遭ってから心から反省しました。(ヒュルヒュル語=フィンランド語=ムーミン族の話す言葉)ち、いつか制覇してやるゾ。

↓2月4日のテオフィルス・ピアノ三重奏(A・ロトさん&M・ゴトーニと私)本番直後。怒濤の様に忙しかったので写真はこれのみ。。。CA330161.jpg

モーツァルト、ブラームスの1番そしてドヴォルジャーク3番とそれぞれ弾き応えあるプログラムでした。periodが違うとチェロの扱いもどんどん変わるわけで、ピアノの左手と同じ形が多いためチェロが単なる伴奏と勘違いされがちなモーツァルトでこそ、チェリストの弾き方一つでtrioの品格が決まってきます!モーツァルトでの繊細な弓のストローク、ブラームスのビブラート、ドヴォルジャークではスラブ音楽の組み立て方…作曲家三者三様のフレージング(歌い回し)も全く違って学びました。モチロン、ロトさん&マークからも沢山吸収させて戴いています。
大好評につき急遽6月に京都で再公演するという企画が浮上中!
今回お聴き逃しになった方、次のチャンスには絶対にどうぞ。

別窓 | Diary コンサート | トラックバック:0 |
2007-02-11 Sun 23:45
だるまの町から
生きております!
昨日は<お籠り>から出て来て、ちゃんと高崎公演も済ませて参りました。
→証拠写真20070210162756.jpg
右はお馴染みピアニストの山洞さん、真ん中が高崎市役所の大山さんでこの企画の仕掛人。明るい晴れ男晴れ女が勢揃いしたので雨の予報を見事に吹き飛ばし、ー新「高崎市」誕生記念文化鑑賞ーということで箕郷文化会館にて演奏させて戴きました。
20070210162809.jpg
今回はトークをお望みの公演という事でペールギュント組曲から始まりシベリウスの「ロマンス」や「ロンディーノ」といった小品、ベートーヴェンのヘンデルの主題「ユダス・マカベウス」による変奏曲や黒人霊歌、シューマンなどなど好きに語り好きに弾かせて戴きました。<山ちゃんがピアノでもトークでも上手に締める所を締めて下さいました。素晴らし!!>
客席と舞台のコミュニケーションというモノは不思議ですね。目に見えない糸で結ばれているみたい。下は公演終了後の恒例サイン会、沢山お並び頂きましてありがとうございました。中に『ブログ読みましたよ』と仰る方もいらしてドキッ★!!最近更新が溜まっていたからなあ…反省。。。
20070210161754.jpg

それにしても相変わらず何処に行っても名物も見ず、名所にも行かず…名産物も食べられず!特に昨日は午後公演で日帰りだったもので真面目にお仕事→直行自宅でした。
だるまが有名らしい高崎…しかし新幹線に乗る直前に私が売店で強奪するように買ったお土産は柿の種。近年、私の回りに無理矢理流行らせている柿の種チョココーティング版です。
(元祖浪花屋HPhttp://www.naniwayaseika.co.jp/index2.html05.jpg
去年の秋に上越新幹線の中で見つけたのはカフェオレ味!二月末日までの販売だそうです。買い溜めしようっと。最近はドイツにも持参しているくらいの常備品。keyhol.jpg
<元祖 浪花屋>サマのHPを見たらこんな物も…意外とお茶目な創業80年の老舗であります。さらに<柿の種テーマソング>も聴けるらしい。一体どんな曲なんだろ…怖いので私はクリックしておりません。
ちなみに柿の種シリーズ(ブルボンのチーズ柿の種も発見)は新潟のもの…高崎とは何の関係もあない…反省して次回はだるまさんのお弁当を食べて少林山に行ってだるまさんを拝んで来ようっと。だるまで久々に思い出したのは子供の頃に読んだ加古里子(かこさとし)さんの絵本ーだるまちゃんシリーズーhttp://www.ehonnavi.net/author.asp?n=40ピーターラビットや「三ぴきのやぎのがらがらどん」、「ひとまねこざる」シリーズといった洋物に混じって、保育園に行っている頃の私の愛読書でした。この純日本調のだるまちゃんやかみなりちゃん、てんぐちゃんが出て来るお話はとにかく絵が素敵!一人で何時間も飽きずに眺めていたものです。4-8340-0124-5.jpg

別窓 | Diary コンサート | トラックバック:1 |
2007-02-05 Mon 22:35
お籠もり中
京都も芦屋も幸せに終わりました。
そして只今はお籠もり中
携帯とコンピューターはサヨナラ
また金曜日に帰ります。土曜日は高崎、来週は岡谷!
別窓 | Diary コンサート | トラックバック:0 |
| 水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記 |