旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2007-04-30 Mon 13:09
二胡奏者
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えーん!
信じられない事に愛しのMacが気絶したまま目を覚ましません。一昨日、私の不注意で脳震盪を起こさせたからみたい…こんなの初めて、Mac君ごめん!
明日Mac病院に連れて行こう…
という訳で暫くは携帯から日記をアップします!薩摩の国から-其の二も後日になります。
で、二胡奏者!誰だこれは?
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おほほほ…上手じゃないわね、この方!

って、私ですよ!

二胡とチェロとは似て非なるものじゃ。心の震えが直に音に出そう!なんて繊細な楽器なのでしょう。
昨日は去年の秋に円覚寺でのEnne倶楽部コンサートにゲスト出演して下さった王さんに連れられ、八王子のお寺で共演 。リハーサルそっちのけで遊んでしまいました。二胡は実に奥深い楽器ですね!

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はーい、ボクが本物の二胡奏者の王霄峰です!
優子さん、力入ってますよー。手首柔らかくして下さいね。

王さんと二胡は一つ…これがまた簡単そうに楽に弾かれるのです。呼吸してるみたいにね。
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「やめてよー
チェロじゃないんだからギコギコ弾かないでよーボク繊細なんだから。丁寧に扱ってくれないと、中国にかえっちゃうぞー」by二胡
チェロくん「僕も繊細なんですが…郷里はイタリアです」

ふう、百年ぶりにウィンドウズ使って携帯から送っていた記事を修正致しました。まだウィンドウズ使えたわ…いやあ、覚えているものですね。。。
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2007-04-26 Thu 23:00
薩摩の国からー其の一
昨日と今日は鹿児島に飛んでおりましたが、珍しく全くの私用で大好きな<薩摩の国>に行っていた訳です。相棒のチェロ君同伴でない旅なんて滅多に無い事なので、時々ふと半身を何処かに置いて来たような気に…
 今回は鹿児島市を素通りして、以前にも市制50周年記念コンサートで伺った事が有る大口市へ。あの時は河合隼雄先生&フレンズの講演+公演イベントでしたが、コンサートの後のパーティーで実行委員会の方の手作りお惣菜が美味しかったのと、市長さんに焼酎の伊佐錦の美味しさを教えて戴いたのが記憶に新しい。大口は海に面していない市で米所として有名だというのも、その時に学んだことです。最近は焼酎といえば黒糖専門の私ですが、黒伊佐錦は戴きます!(伊佐美も勿論ね)今回は黒伊佐錦の原酒37度というのを発見し、お土産に…ペーパーパックの黒伊佐錦もベルリンの自宅用に購入。原酒37度の瓶を嬉しく鞄に仕舞い込む私に売店のオバサマ『原酒37度の5年ものもあるんですよ。5本セットじゃないと売れないけどねえ…』ですって。早く言ってよう…次回はこれだ。面白い事に『手に入らない』と言われている伊佐美の姿があちこちで目に止るのですが、一本では売って下さらないのです。お値段は本土の何分の一…他の品と抱き合わせでしか販売できないシステムになっています。もう随分と前に初めて鹿児島を訪れたとき『わしゃ「森伊蔵」が好きだ。でもなかなか手に入らん』と<幻>の焼酎の存在を教えてくれたのは当時、知事だった母のはとこの主人…ビールのペースでさらっさらっと焼酎を飲む姿に「噂通りに薩摩の人はお酒が強い!」と目を見張ったものです。
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今回の目的地は大口市のお寺さんである友人夫婦のところですが、鹿児島空港から向う途中で素晴らしい藤を見せて下さいました。まずは道路脇から覗き込める犬飼の滝を眺め、その反対側にある和気公園へと階段を上がります。ここは霧島市だそう。日本で初めて新婚旅行をしたと言われる坂本龍馬ですが、お龍さんとここに来ていたとは…どうやってこんな山を登ったのでしょうか。滝の向こうに見えるは霊峰、高千穂峰。はっきりは見えなかったものの、新緑に圧倒される思いに…龍馬も『この世の外』と言ったそうです。
そして<藤まつり>が開催されていると伺って上に向うとそこは…一面の藤のカーテン
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和気公園の藤の説明<奈良時代から平安時代にかけて国の官僚として活躍した和気清麻呂公が鹿児島に流された時の居住地であったことから建てられた神社が和気神社。ここの藤棚は、幅7m、総延長約400mもあり、北は北海道から、南は九州までの全国46都道府県の著名な藤の花約100種類、130本が集まった「日本一の藤公園」です。 和木神社の本拠地ともいえる岡山県和気町から贈られた藤が中心となり毎年4月に美しい花を咲かせる。>20070425134656.jpg
一緒に住んでいた母方の曾祖母が藤枝という名であったので庭には小さな藤棚があり、幼心にも満開の藤の下では心が華やいだもの…でも、こんなにも見事な藤は生まれて初めて!ふんわりと甘い、でも押し付けがましくない香りが漂って…藤の下では酔ってしまいそう!蜂たちも寄って来ていました。種類によって色も微妙に違って…藤色と言うけれど、白から薄い桃色、紫がかったものと淡いグラーションが素晴らしい。
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<薩摩の国から-其の二>へと続きます


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2007-04-24 Tue 21:30
今に思う事
さくらさくら…今頃さくらの精は北国を旅をしているのでしょうか?
この所、曇り空が続く関東では八重桜が最後の一花を咲かせているところ。20070422160016.jpg
この季節になると、むかしドイツから春の日本にやって来た友人がニュースの桜前線報道を見て『信じられない…日本ってなんて平和な国なんだろう』と呟いていたのを思い出す。
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八重桜の花はおひな様のぼんぼりみたい。季節は留まらず移り変わる、その変わっていく<節>の瞬間が私は最も尊く感じる。生かされているなあ、と思うのです。20070422155647.jpg


そうそう5月11日のリリスはおかげ様で完売となったそうです!ありがとうございました。
それにしても…もう来週5月だなんて、なんかおかしいな。世の中はGWですか?ついこの間やっと今年が始まったように思えるのに…やはり時間泥棒がどこかに潜んでいる気がする。うかうか出来ませんね。

明日は私用で飛行機に乗って遠くまで出掛けて来ます。どんな風が吹いているのかな。
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2007-04-19 Thu 23:25
本よみうり堂 収録実況
さてさて先日チラリと触れましたように本日は「本よみうり堂~隠れ家で読書」の収録でした。これは<読書家の指針として強い支持を受けている読売新聞の書評欄「本よみうり堂」を映像化>したもので、ジャズサックス奏者+みじんこ博士としても高名な坂田明さんが司会の番組。そこにマンスリーゲストとしてお呼び戴いた私ですが、子供の頃に父が坂田さんのLP「新童謡」を聴いていたせいか初対面の坂田氏はどこか懐かしい…すっかりリラックスして楽屋でお弁当を戴きながら色んなお話を伺いました。
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御自身のサックスの様にリズム良く味のある坂田式トークにほれぼれ…という訳で本番中もカメラの存在をすっかり忘れていたくらい。
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<~隠れ家で読書>とタイトルにあるように隠れ家的なカフェやクラブでのロケをしているこの番組。今回の収録があったのは神宮前の住宅街にあるダイニングApe Reine です。ハイヤーに現地まで送り届けられなかったら私一人では永遠に発見出来なかったであろうまさに隠れ家。楽屋&メイクルームとなった上の階の一室もホテルのスイートみたいで、こちらの部屋にバーカウンターがあれば、あちらには大きなベッドがあって、奥のクローゼットの前にはメイク用コーナーも…バスルームが二つあって中央にはソファーのセット…素敵でしたが不思議な空間で、ウェディング・パーティーなどに使われると伺っておおいに納得した次第。
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「著者来店」という人気コーナーでは話題本の筆者が登場して坂田氏とトークを繰り広げる訳ですが、右の方が例の「アフリカにょろり旅」の作者、東大のうなぎ研究者の青山潤さんです。 IMG_0927honyokmi5.jpg
抱腹絶倒の「アフリカにょろり旅」!読む者をぐいぐいと引き込む青山さんの御文章力と研究者魂にすっかりファンとなり、また色々と興味を掻き立てられていた私。気が付いたらカメラが止まっている時も坂田さんと一緒になって青山さんを質問攻めにしていました。IMG_0929honyomi6.jpg
あれをどうカットして放送なさるのか…楽しみです。ふふ

<本よみうり堂>は日本テレビ系列のG+507(47)ch(チャンネル)で放送しています。私の出番は5月だそう。
詳しくは後日HPにて御覧下さいまし!

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2007-04-17 Tue 18:22
London Symphony Orchestra & Harding そしてランラン!
連続記事アップしております!

今日は本当はこのようなこと20070304151238.jpg
をする日であった筈が、舞戻って来た風邪のためやっぱり潮風は避けておきました。そうしたら案の定の雨!
大きなお船…南極観測船しらせによる東京湾航海(晴海→横須賀)のクルーズだったのに、残念!

という訳で昨日はロンドン交響楽団のコンサートに伺っていました。突然に御招き戴いたものでプログラムも知らずに飛び込んだら、なんとハーディング指揮、しかも前半はランランのソロでモーツァルトのピアノ協奏曲17番!この曲は何度も弾いているからよーく知っているし、前回ドイツでもあちこちでランランの顔を見ていて(ベルリンの広告塔でも、雑誌の表紙でも!彼はなんとロレックスとアウディの<顔>でもあるんですもの)聴きたいと思っていた所でした。もう何年も前、彼が未だデビューしていなかった頃にドイツで友人のピアニストである父上が『中国人の男の子でもの凄いピアノ弾くのがいるぞ!!』と仰っていたのを思い出しましたが、モーツァルトに対するリスペクトからくるものか、自分の音をよく抑制し、ハーディングの鳴らす弦の音に寄り添う所も見られる…思っていたよりも大人な演奏で驚きました。そのPやPPの美しい事!そういえば彼ももう今年25歳、どんどん加速して成長しているのでしょうね。((ここだけの話しですが、昔はちょっと丸い感じで御顔がほりえもんっぽかったのですが、頬もすっきりとしていましたartist_langlang.jpg
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こんな感じ。ランラン=langlang=郎朗=どうやら輝くという意味らしい。名の通りの子に育ちました。))アンコールの中国の春という曲では期待にそって爆発!その優れた身体能力の全てを使って(それでも抑制しているのかもしれませんが)音を花開かせていました。こんな身体だったら何でも出来るなあ、と些かあっけに取られたくらい。丁度、先日ルフトハンザ機内で彼の新しいアルバム『ドラゴンソング』をちらりと耳にしたばかりですが、やっぱり<お国の曲>は他人の追従を許さない感じに生き生きしています。一言で彼を表現するなら『驚異的な』ピアニストかな。いやあ、面白かった。
舞台の明るい大らかな感じのまま、コンサート後に行われたレセプションではスピーチしていました。ちなみに黒いジャケット、黒パンツにピンク(フーシャピンク)と赤のスカーフ。。。似合っていました。
後半はマーラーの5番、LSOはなかなか美しい響きでした。イギリスのオーケストラっぽいリズム感があって、弦だけになると時々ハイドンや、ヘンデルみたいな音になる。透明感があって後ろ足を軽く跳ね上げる感じです。ハーディングという人は現在31歳、素晴らしい集中力!!マーラーとして聴いたら、オーストリアやドイツで馴染んでいた音とは全然違う。でも正直な事を言ったら昨晩は体力が無くて(風邪のぶり返し)ウィーン風マーラーはちとキツかったので、この様な明朗なマーラーが新鮮で良かった。退廃的な空気やユダヤの血の濃さ、拭いきれない十字架の存在などは一切感じられず、いや徹底的に排除して、ハーディングが楽譜を一から読み直し、立体的に作ったのには脱帽です。舞台でもそうだし、近くで見ても小柄な(に見える)この人の何処にこんなエネルギーがあるのでしょう。他のものも聴いてみたくなりました!
最近、人のコンサートに行くのが珍しい私。日本ではなおさらです。
でも、風邪でも伺って良かったなあ。
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2007-04-16 Mon 10:02
SCET(スーパーチェロアンサンブルトーキョー)2007
昨日の三鷹芸術文化センター「風のホール」であったスーパーチェロも無事に楽しく終了!おかげ様で今回も一週間前に売り切れ、当日は補助席を出しての満員御礼でした。この日は新宿駅が工事のためお昼まで湘南新宿ラインは無いわ、中央線は各駅だわの大騒ぎ、挙げ句の果てに開演一時間ほど前には四ッ谷駅で人身事故まであったという事で、遅れていらしたお客様を想定してコンサートも5分押しで始まる、まさに波瀾万丈の幕開けだったのです。(大袈裟?)
みなさま、その様な中をいらして下さって有難うございます。
前半はバーンシュタインの名作「ウェストサイド・ストーリー」の<Tonight>で始まり、カザルス、ヴィラ=ロボスの5番と続きました。ソプラノの菅英三子さんのふくよかな美声にうっとり!アンコールのピエ・イエスも素晴らしかった。
そして後半はソッリマからスタート、丸山+渡辺コンビのソロはもう三度目くらいに聴きますが(ソロ2人、オーケストラ部分6人の曲)毎回聞き惚れます!これはやっぱり男性二人に弾いていただきたい曲。格好良い!!
で、毎回丸山さんは本番前日に『前半はクラシックに男性はダークスーツ、女性はドレス。で、後半はねえ…』で、皆が身を乗り出すと『ラテンでお願いします。今回は』との事。これで毎回女性軍は悩むのです。ラテンと一口に言っても色々ありますよね。以前に『後半はビーチに行くつもりで』と言われ本番は舞台の上でアロハシャツの人やら半パンツの人やらゴム草履まで…で見た目には収拾がつかなくなった事もありますし(女性チームはリゾート風エレガンス)、また新作初演があった時『それぞれ自分自身のキャラクターを意識しながらカジュアルに』との御達しで私の尊敬するWさまが70年代のヒッピースタイルで登場、お似合いで会場も沸いたものでした.
でも今回はリーダー丸山さんから<ヒッピー&裸足禁止令>が出たし、前回のアンケートに「Yさんの靴下がずり落ちていて演奏に集中出来なかった」とか「靴下で夢をこわさないで」などと3人もの方がアンケートに書かれたそうで(厳しいですね、今回Y氏は靴下の下に黒のタイツをお召しでしたよ。いえ、本当です!)、そんなこともあり『絶対、男性は今回地味であろう』と我々は綿密に相談してこんな感じに!↓IMG_0912super3.jpg
あんまりポンチな格好で二曲目のブラームスの美しい<インテルメッツォ>を弾きたくないし…で悩みました。全身はこんなIMG_0911super3.jpg
やれやれ!
今回も前半の写真取り忘れてしまいました。大体、皆との写真がなーい!!でサイン会中。手前がリーダー丸山さん。IMG_0915super1.jpg
本当バイオリンの子がいつも羨ましがっています。『チェロの人は世界中何処に行っても直ぐに仲間で集まる。仲が良いからアンサンブルをしようと誰かが言い出して、それがコンサートやチェロ会議になるんだね。』とIMG_0914super2.jpg
チェロ弾きの人は本当にチェロが好きなのですよ。「ああ、チェロっていい楽器だなあ」と演奏中しみじみと音の渦の中で思ったもの。

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2007-04-14 Sat 23:02
記事削除…とほほ
お騒がせした風邪もなおりかけています!!
で、今どうやって治したかを自慢を混ぜながら日記を書いて『アップ!』と思った瞬間に手が滑って全て消えました。いっぺんに消去。海の藻くず…書くのに費やした時間と消える一秒…同じ天秤に乗せたくないな。
最近はこんな初心者ミスしなかったのになあ。iChat(MacユーザーのTV電話、スカイプみたいなもの)しながら写真アップしていた私が悪うございました。
がっかり…
気を取り直して、短ーく箇条書きにまとめると、
1、水曜日から連日<12人のスーパーチェロ>のリハーサルやレコーディングのため通勤。熱や咳や頭痛と闘いながら往復三時間強の満員電車に揺られて(グリーン車も大混雑で楽器と生き延びる手段を考案=毎日知恵が発達?!)ホールに通うことで、サラリーマンの方々への尊敬が数十倍に膨らむ。
2、来週ゲストで呼んで戴いている坂田明さんの番組「本よみうり堂」収録の関係で青山潤さん著書の「アフリカにょろり旅」を通勤中に一気に読む→熱も吹っ飛ぶ面白さ!!お薦め!!!
3、録音中は絶対に咳は出ないもの。
4、結局、音楽からエネルギーを頂いて治ったのだと思います。だって薬だって痛み止め以外は飲まなかったし、睡眠時間も最低限しか取れなかったから。厭な事があっても弾いていると霧散していく、それと似ています。ありがたやありがたや!

というわけで明日はいよいよ<12人のスーパーチェロ>の本番です。
三者三様といいますが、チェロも12者あったら12色ある。本当に楽しくて飽きません。
わくわくするなあ!

おまけ:先週末の桜&鷺
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私の秘蔵の場所:緑の池
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2007-04-10 Tue 20:16
フカクトル
不覚を取りました!
一昨日の夜寝る前に『世間では風邪はやってるらしいけど私は絶好調!ふふん!』と月に向って呟いたせいで罰が当たりました。
翌朝、爽やかに目が覚めた瞬間、久々に喉に微妙な異変を感じて、<なんとなくコホコホ>の現在に至っています。

自分の健康に驕っていた私、早速に神さまから痛棒を食らったと言う訳です。とほほ…
しかし、だるくて頭がぼーっとしていますが、熱も出ない。流感じゃなくて<一人で始まり一人で完結する>平和な風邪です。

しかし、ぐずぐずしていられるのも今日まで。明日からは怒濤のスーパーチェロアンサンブルのリハーサルが始まります。朝10:30より、終了時間未定で連日、日曜日が本番です。早く治さねば!

こういう時は子供の頃からお世話になっている葛湯と滋養たっぷりの野菜スープに限る!
朝から飲んでは横になり飲んでは横に…あ、縦になっている瞬間に先日の復活祭の記事に手を加えております。御覧になってね。
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2007-04-08 Sun 23:55
御復活の日
今日は復活祭の日曜日でしたね。昔住んでいたオーストリアでもそうだった様にドイツでも2月の終わり位から復活祭<oster>一色になります。日本のバレンタイン経済効果と同じにチョコレートが飛ぶように売れる。
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友達のザルツブルグ土産を見ていたら、幼稚園の頃に庭でタマゴ探しに夢中になったのを思い出しました。ツツジの茂みの下に綺麗な色に塗られたタマゴがひっそりと隠されていたり、柿の木にウサギの形のチョレートがぶら下がっていたり…雨のときは応接間での宝探しに変更してソファーの間や写立ての裏に宝物を発見した、あのわくわくした気持ちは忘れられないなあ。私の人生最初の友達は隣に住むドイツの女の子、金髪碧眼のベアーテちゃんでした。彼女は日本語が上手でしたが、ドイツ語も入り交えて会話していました…いや人間の会話としてより動物の鼻クンクンに近かったかも…懐かしい。今どうしているのだろうか。(あの頃に野望を持ってドイツ語学んでいたら高校で苦労しなかったのにな。同じクラスだった友人は私が今ドイツ語話すのを信じないし。いや、人間はどんなに駄目だと思っても進化する者です。)いずれにしてもドイツの風習は、私が生まれる寸前までベルリンに住んでいた両親や隣人のドイツ人家族によって自然と馴染んだので、留学してもそういう文化面での違和感は感じませんでした。
イースターに関する知識はwikiでどうぞ↓http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E7%A5%AD
綺麗に装飾されたイースターエッグ(ドイツ語ではosterei)を御覧になりたい方は
こちら→http://de.wikipedia.org/wiki/Osterei
これはドイツでイースターエッグを作る方のサイト→http://www.opiola.de/タイトルをあちこちクリックなさると細かい透かし模様細工が美しいタマゴたちが沢山見られます!!私が心惹かれるのはSpecialsのEi-Globuskolumbus.jpg
コロンブスの世界観をタマゴで表現!
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やFischeも好きです。メルヒェン・コーナーには眠り姫、ヘンゼルとグレーテル、白雪姫などなど。魔法使いのおばあさんもいいなあ。素晴らしい技術にうっとりします。ちなみにこれら模様が施されているのは全て鵞鳥(がちょう)さんの卵。technikのところで彼の工具や仕事風景が御覧になれます。この方について書かれた記事で『静かな手と沢山の思い、忍耐と時を必要とする』とありました。強過ぎもせず弱過ぎもせずにタマゴの殻を握る…と。なるほど!彼のタマゴ・ワールドに魅了されるわけです。

ここで御復活なさったイエス様に習い、私も生まれ変わったつもりで気合いを入れなおそうっと。だって気が付いたら既に新緑の季節となっているんですもの。
自然が追い上げて来る感じ。うかうかしていたら、あっという間に夏になってしまいそうです。

今晩は友達から『夕方何となくJ-Waveを聞いていたらビックリ!バッハと`鳥の歌´拝聴させて頂きました。嬉しかったわ!』とメール…「あ、ラジオ放送日だったの忘れてた!!」収録したときは4月8日なんて先だと思ってたのに、こんな風に時の流れは早いのですね。

→能登の友人の所で見かけた古い古い柱時計。20070404083621.jpg
手で巻き続けて、もう何十年なのでしょうか。
流れる時を意識した瞬間。
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追伸:そうそう4月15日のスーパーチェロはおかげ様で完売、当日は補助席を出す
勢いだそうです。ありがとうございました!
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2007-04-06 Fri 22:20
ヒーローペンギン
いやあ、今年の桜には翻弄されました。温暖化と関係あるのか、ないのか。。。
3月半ばに満開と予想されながら結局は気温が下がり、冷凍保存状態されて例年並みの開花。ドイツからの帰国が桜に間に合ったかと喜べば、しかし東舞鶴湾の有名な桜並木は未だ0.5分咲きだったし、能登では蕾…極めつけ関東に戻ってみれば桜というよりは<新緑の世界>になりつつあるではありませんか!姫路の友人宅でのライトアップされた一本の桜…その横でゆっくり時を過ごせたのが唯一の<今年の思ひで>か。。。
いや、明日は友人と鎌倉の桜の下を散歩する事になっているのです。葉桜でもいいから頑張って目に焼き付けて来ようっと。

さて、そういえば先日機内で「寝なきゃ」と言いながら横目で見てしまった<ハッピーフィート>、中味を要約すると<自然界のバランスを崩されたペンちゃん達が自分たちの苦境を人間にタップダンスで訴える>という環境破壊批判のメッセージが、可愛くラッピングされた映画でした。
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http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/ぷくぷく体型が愛おしい。

で、フームと思いながら家に着いたらドイツの友から「これを見るよーに」とのメール。
WWFのサイトでした。WWFについて日本語の説明はこちら→>http://www.wwf.or.jp/aboutwwf/index.htm
ほらパンダのマークの↓この団体です。目になさった事あるでしょ?(ウチのスイスに住む甥もこのパンダグッズを欲しがってた…)
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そして見たのはこちら↓
ダビンチコードの動物版!『誰がシロクマを殺したのか??』と。
主人公はまたもやペンギン教授でした。
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http://www.daversitycode.com/ご興味が御有りの方はどうぞ。



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2007-04-03 Tue 18:16
能登にて
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東舞鶴から姫路、今は能登に来ています。
ここは先日の地震による被害が軽かった地域で、友人の家では「まあ庭の灯篭が傾いたくらい」だったそう。でも道路に亀裂が入っているのを見かけました。
今は森のお家でカエルとウグイスによる混声合唱を聴きながら、住み着いた子猫<てん>が餌を食べるのにお付き合いしてるところ。<てん>はしょっちゅう烏にご飯を奪い取られるらしいので私が見張り番。ふわふわの子猫を守るのは母親の気分になります。
明日は帰宅だけど、能登の自然に力をお裾分け戴いていこうっと!
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2007-04-03 Tue 18:16
能登の
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ウド
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2007-04-03 Tue 14:26
<てん>とご馳走
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2007-04-03 Tue 14:20
能登の3
20070403142040
蓬と自然群生する菫
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2007-04-03 Tue 14:19
能登の2
20070403141901
雪の下
明日は自然を摘んでその場でてんぷら
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