バルセロナ絵日記<序章>
今日は<序章>でござります。
バルセロナ絵日記、なかなか本編に進めず。。。
言い訳:デジカメだと「取り敢えず撮っておこう」となり、膨大な写真の整理だけで時間がかかって。
言い訳:ベルリンに戻ってみたら宿題の小山が待っており。。。例えば、去年ドイツの音楽祭で録った音源を使用許可するために聴いてチェックしてサインして…とか注文しておいた楽譜が絶版で、図書館に連絡するとか、フランスの楽譜屋さんと交渉するとか…
というわけで沈滞していて申し訳ない。
そうそう、季節も変わりゆくので、テンプレートを<梅の木>から戻しました。昨日は友人のメールで『東京は今日桜が満開です』とありました。しかも雨で寒いとか。
皆さまお風邪など召さぬ様、お大事になさって下さい!
しかし…ということは私は桜に間に合うのだろうか??よほど寒い所に行かないと今年は見逃してしまうかも。
しとしと雨の日の桜も絵になるけれど、私は夜桜も好きです。
ー桜の木の下にはーーー
あとは桜吹雪ほど美しいものも無いのでは、と思います。
思い切り良く、潔く、散る。だから古来から日本人に桜は愛されるのだ、と何かで読んだっけ。
さて小出しになってしまうけれど、先ずはご覧下さい、この雪。
バルセロナに飛ぶ前の前の日…ドイツにおいてはー冬と春の最後の鬩ぎあいーだったようです。
辿り着いたバルセロナは意外と寒くて、張り切って持っていった春物たちは出番無し…
3月中旬は既に20度以上と暖かかったのに冬に逆戻り、ということです。
宿泊先は出来たばかりの洒落たアーティスティックなホテルで、ガウディのパトロンであったグエルのお屋敷の斜め前でした。
この屋上の不思議なツリー(?)が有名なのですよね。
地下には駐馬場(駐車場じゃなくて)もあるらしい。
この色合い
しかし…館内探索は時間がなくて今回は挫折。。。
これは昨日のオペラの全景。
空港からホテルに到着して即、街に出ましたが…いやはや良く歩いた3泊4日でした。久々に足が痛くなって、とうとう<歩き靴>を買ってしまったくらい。
近くの教会サンタ・マリア・デル・ピ
そして、とうとう本編へ続きます。。。