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水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記

バルセロナ絵日記<食べ物編>

という訳で…
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やっぱり食べ物から語りましょうか?

といってもレストランでカメラを構えるのは、ちょっと恥ずかしい行為…
なので隠し撮りっぽくなったり、あまりの美味しさに撮り忘れたり、でした。

先ず目的のお店で<ピンチョス>
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ご存知の通りスペインでは本格的な夕食はかなり遅い!
なので夕刻にバルに立寄り、夕食の前に先ずタパスで一杯という習慣があります。
ちなみにバルは朝から開いている所も多く、他の国のカフェの様な存在。
目覚めのコルタード(カフェーエスプレッソーにミルクをちょっと)からお昼に立ったままで軽食、夕刻になるとカバ(発泡性ワイン、スペインのシャンパン)を片手に一息つくおじさんたちで大混雑。
で、ピンチョスはバスク地方のタパス。バスク地方の美味しさは格別。美食スペインの中で特に美味といわれるカタロニア地方でも一目置かれるほど、です。
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この種類の多さ!
ピンチョスはこの様にスライスしたバゲットに乗っているか、あとは串で刺してあって食べやすい、本来の<おつまみ>という感じなものですが、面白いのは日本の串揚げ屋さんと同じシステムで「お勘定」というとこの爪楊枝の本数でカウントするのです。
M夫曰く『回転スシみたい』IMG_2926.jpg
このお店は以前から耳にしていましたが、あの食通エミールおじさんも大賞賛、というわけで連日通いました。

BGMもバスク地方のもの、二日目のお昼に一緒に行った地元チェリストのマーク君は『バルセロナ人もそうとう誇り高いけど、バスク人もね…ふっ』と呟いておりました。(大阪人、とか名古屋人、みたいですね。)

もちろん、主人(オーナー)は頑固なバスク人。
更に興味深かったのは店に並べて10数分程すると、それを下げて新しいお皿に換えてしまう。<回転スシ>やマクドナルドでも時間が経つと破棄するシステムだと聞いた事がありますが。。。あれは一体どうするのだろう??

ま、とにかく味について語れば…魚介類に木の実や果物、蜂蜜を合わせる絶妙な感覚に脱帽。。。悔しいけれど、どんな材料を使っているのかの見当もつかないものも沢山有りました。
血のソーセージのどんなに洗練されていることか!
こんな味だろう、と想像して口にすると常に軽やかな裏切りがあるのです。

やられた!

こんな風に、着いた日はホテルにチェックインして直ぐに飛び出し、ここで一息。もちろんカバを飲みました。で、本格的な夕食前に散歩。(この為にベルリンでの食事は野菜中心で軽く軽く、2日間ワインも断って体調を整えて来たのですもの!(なんでしょう、この気合いは。。。)

初日の夕食はここ。
カタロニア風土料理を現代的に昇華させたもの。繊細で素晴らしい当りのお店<オステル エル ピントール>です!お薦め。IMG_2947.jpg
写真は躊躇したので出遅れ、デザートのみですが。。。
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クレームカタラン!これを食べずしてカタロニアを語らん!!(あら、失礼!こういうのオヤジギャグというのかしら?)IMG_2949.jpg
まだまだ続く!


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