そしてワインの村で

こんな夢のようなホテルに2週間滞在しているにも関わらず朝ご飯と寝る前のシュナップス(ウォッカや焼酎なみに強い果実酒です)を味わうのみ。。。庭でヨガやピラティスにいそしむ方々を横目に今日も出勤です。週末のオープンエア・コンサートの様子→↓真ん中のLudwig先生は金曜日に79歳になられるピアニスト、他の日に演奏なさったブゾーニはまさに「最後の巨匠」で感動しました。左はこの音楽祭の音楽監督のUdo氏に右はチリを...

保養地に流れる音。。。

『今からヘルシンキのコンサートにでかけてきます』  …と書いてから鬼のように日が経ってしまいました。           申し訳ない!!あのコンサートの翌朝にフィンランドを後にしてドイツに飛び、フランクフルト近郊のBad Sobernheimというところに来ました。この辺り一帯はクア、保養地として有名です。写真はマインツから乗り換えた2両しか無い「ミニ電車を楽しむの図」そういえば、ワインも非常に有名な場所なので...

にょろにょろの森から首都へ

朝から元気なヘリコプターみたいに森を飛び回っているのは、フィンランドの旗の青色をした巨大な蜻蛉たち。こんな色です。<ここ>は湖の中の島で、生きた人間の姿も、声すら聞こえてこない場所。たまに遠くからモーターボートの音が湖上に響くくらい。いかにも<ニョロニョロ>が木の影に隠れていそうな所であります。ちなみにフィンランド語では<ニョロニョロ>はhattivatti八ッティバッティ。森の中では動物たちのほうが偉い存...

森の民と なりにけり

ラウマ音楽祭2009、無事終了!!過去最大の盛り上がりを見せた7日間…おかげ様で今までの25年の内で最高数のお客さまをお迎えすることができました。委員会とヴォランティアのチームに若いメンバーが沢山入ってくださったのが、何よりも一番の力となりました。本当に有難いことです!毎夏8月のこの音楽祭を終えると一つ、章にピリオドを打った気分になります。月曜日の早朝に宿舎を後にしてミニバスでヘルシンキの飛行場へ...

RAUMAN FESTIVO 2009 その3

ここでの凝縮した時のせいで、日にちの感覚が無くなってきました。なんと今日がすでに最終日!!ピアノのパウリとビオラのハルトムートと。さきほど貴族の館でのアフタヌーン・コンサートが終って、これからグランフィナーレ・コンサートに出かけてきます。昨日、バッハを弾いた郊外の教会。もう一人、無伴奏組曲を弾いたチェリスト、ペーターと!ではでは、また!もう行かなくっちゃ。。。今晩はこれからピアソラの「四季」を弾い...

毎日毎日~RAUMAN FESTIVO 2009 その2

バッハ、ハイドン、モーツァルト、ブラームス、ラフマニノフ、サンサーンス、ボニース、プロコフィエフ…朝から晩まで音楽漬けです。皆、同じ宿舎で家族のように24時間過ごしており、自分のだけでなく仲間の曲も、練習からリハ、本番まで耳に入ってくるエクストリームに濃~い毎日を過ごしております。     身体にも心にもタフでハード、そして楽しいのが音楽祭なのです。そうそう、一昨日は先日のキルピネンのソナタをドイ...

RAUMAN FESTIVO 2009 その1

昨日の音楽祭初日はブロードキャスト(ラジオ、ライブ録音)が入り、合間にインタビューもあって2時間の長いコンサートは、おかげ様で大変に盛り上がりました。フィンランド国営放送で流され、HPでも一ヶ月間聴く事ができるそうです。 ヴァイオリンとチェロの二重奏曲なのに、なぜか曲の真ん中にチェロのスリリング(?!)なカデンツァが長々とあるマルティヌー…長年の室内楽パートナーであるマーク兄のリードで目出たく終了し...

フィンランドの西の町「ラウマ」へ

なんとかパッキングが間にあって、今からフィンランドの西の町「ラウマ」へ行って参ります。 あちらの8月は厚手のセーターを着るほど寒いこともあるし、ラウマ音楽祭の後はヘルシンキでコンサート、それからドイツの音楽祭へまっしぐらと、次回ベルリンの家に帰るのは一ヶ月後なので、暑さ寒さを調節できる服と靴、それに本番服でスーツケースはややオーバーウェイト気味… 大量の楽譜はロストバゲージを避けるために手荷物だし...