~明日のために~
ご無沙汰してしまいました!
更新しない間にこんなにブログ拍手をいただいて…
びっくりしながらも応援して戴いているのを感じました。
ありがとうございます!
さてさて、10日ほど前のブログに記したのは『いま 自分に できること』を手探りで考えるということ。
その間、日本中の方がかつて無いほどの深さと真剣さで、それをご自分に尋ねられているのをヒシヒシと感じていました。
それは年齢や職種や立場を越えた尊いものから来ているように思えます。
そして、いま世界でも今回の震災被災者支援のために何かをしよう、と立ち上がってくださってる方が沢山いらっしゃいます。
昨日は毎夏8月に行われるRauma音楽祭実行委員会の1人、Rittaさんからメールを戴きました。
『音楽祭実行委員や仲間、その家族がそれぞれ街頭に立って日本への応援を呼びかけて集めた寄付を日本赤十字に送りました。どうか頑張って!』という内容でした。
嬉しさに胸が熱くなったのは申し上げるまでもありません。
また個人的なご寄付をはじめとして、音楽家の友人たちは手弁当で義援金を集めるためのコンサートを各地で行っています。
しかも、どんどん出演者の輪を広げている…私たちの背中を押してくれる暖かい力を感じます。
ドイツやフランス、ベルギーにスイス…各国から次々に被災者支援のためのコンサートのお知らせが届いていますが、いまのところ現地との日程があわず参加できないので、私は取り急ぎ日本でその活動をやっていきたいと思っています。(個人的にはなんとか長いスパンで被災者の方々を応援させて戴きたいとも考えています)(写真:WestfalenClassicsより)
音で明日への希望を紡ぐことができたら、それはどんな音楽家にとっても本望ではないでしょうか。
そのような中で<お知らせ>があります!
4月15日 金曜日の18:30より霊南坂教会で行われる「水谷川優子 チャリティ コンサート」
主催者である<海外と文化を交流する会事務局>のMさまから当日のチャリティー先を東日本大震災被災者支援のために変更したいとお申し出がありました。
有難いお話です!
お申し込みは enne-club@yuko-miyagawa.com
または 080-2262-6225 まで どうぞ。
なお、コンサートやチャリティーについてのお問い合わせは「海外と文化を交流する会事務局」 03-3370-6786 までお願いいたします。
当日は慰霊のための黙祷もありますし、共演者のオルガニスト藤森いずみさんと、いま一度プログラムを組み直しているところです。(写真:WestfalenClassicsより)
誰かのために祈ることで結局は自分が力をいただいてるのではないかと思う今日この頃…
当日、宜しければぜひ御一緒におすごしください。