~夏のコンチェルト~
昨日は奈良の斑鳩「いかるがホール」にてコンチェルトのガラ・コンサート、澤和樹先生の指揮のもと、ヴァイオリンの若林暢先生、NAOTOさん、ピアノのアルバート・ロトさんに私…それぞれがコンチェルトを弾いて盛り上がった夜になりました。
大ホールが満員って、やはり嬉しいものですね。
オーケストラは奈良国際アカデミーから巣立ち、いま各地でオーケストラの団員となったりしている若手を中心に、色んなセクションには一線でバリバリ活躍中のメンバーがおり(前からご縁あるチェロの金子鈴太郎くんや、クラリネットのブルークス・トーンくんなども)、さらに現役の芸大生も混じったグループですが、やはり澤先生のお声かけメンバーが集まって、みっちりリハーサルしただけあって上質なアンサンブル!!
爽快な演奏で大ブラヴォーでした。
プログラムは澤先生とNAOTOさんの、師弟によるバッハ:ドッペル(アンコールは同曲のスイング・バージョン!)、NAOTOオリジナル作品に彼のためにかかれたエヴァンゲリオンの曲からサンサーンスのチェロ協奏曲、暢さんのウィニアフスキー協奏曲、ロトさんのリスト協奏曲…さらに合間にはNAOTOさんが子ども時代からご存知のロトさんとラヴェルのソナタからブルースを弾いたり、お客様も大満足でいらしたようです。
というわけで…今日は京都の北山コンサートホールで同じプログラムです。
今から音階でも弾いて身体をほぐさないと…さすがにバリバリ…
では、皆さまも良い1日をお過ごしくださいね!