旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2011-08-31 Wed 23:48
帰国そしてホヤの巻!
覚悟していた日本の残暑…なのに意外に涼しいものですね。
台風が接近中とのことですが、そのためかしら?


おかげさまで私は昨日の朝、無事に帰国いたしまして、今日は早速に美奈子さんと絵里とリハーサル。
練習後は羽田にGO、すでに生ビールで乾杯(写真)してから飛行機に乗り込んで青森に到着。
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ホテルでマネージャーのMちゃんと合流して、つい先ほどまで4人で海の幸ザンマイをしていました…

行った先は「青森通」の絵里ちゃんイチオシのお店、新鮮な海鞘に秋刀魚にサザエにウニ…オサカナが甘い!
ハマグリのバターいため、蛸の唐揚げもサイコーに美味しかった。
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ドイツで夢にまでみた日本の食…
満喫しきっております。


だって講習会の町には一切おサカナがなかったのです。
せいぜいツナ缶くらいかな…

(でも帰国して最初に自宅で食べた、冷や奴の刻み茗荷とおろし生姜のせ、山芋の短冊切りの明太子和え、また水菜のシラスサラダも格別に美味でした。食後は日本の白桃!瑞々しくて甘くて…最高です)

明日は青森文化会館でコンサート。
地元の県立高校の音楽鑑賞会なのですが、
こちらは偶然にも、今日のお店を予約してくださった文化スポーツ財団のTさんの出身校なのだそうで盛り上がりました。


では、そろそろ眠気の限界が近づいてきたようです。

夜中に目を覚まさないといいなあ。
おやすみなさい!
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2011-08-27 Sat 21:23
Bad Sobernheim音楽祭その3<ブラームスそしてワイン>
またまた「お久しぶり」になってしまいました…
ここの音楽祭&講習会も濃くて、毎日たいへん充実した日々をおくっております。

昨晩はこの町の中心にあるマティアス教会で講師によるガラ・コンサートでした。
オルガンのソロ曲や、ウェーバーのクラリネット5重奏などがあって、私が演奏したのはブラームスのピアノ四重奏 第2番イ長調Op.26、45分もかかる大曲です。
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写真は左からルードヴィッヒ夫人の美順=ミスン(もともとはソプラノ歌手でここ数年は韓国の伝統舞踊と太鼓奏者として公演、懐が深くて暖かくて…まさに韓国のオモニです)、ギュンター・ルードヴィッヒ教授Günter Ludwig マックス・ロスタルのデュオのパートナーでもあったピアニストで御年81歳。でも若々しくてエネルギッシュ、とてもそうは思えません!でも、かつての共演者はメニューインから始まって、なんとグルミュオー、シェリング、ミルシュタインなど歴史上の巨匠たち…チェロではシュタルケルがいます。日本では「アマデウス四重奏団」の第1ヴァイオリン奏者だったノーバート・ブレイニンとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集が買えるようですよ)、私、ヴァイオリンはマーク・ゴトーニ(M夫ですが、共演中は夫でなくて音楽上の仲間で室内楽のパートナー、16年前にそんな風に出逢ったことに感謝しています)で、そしてヴィオラはフィンランドでも一緒だったハルトムート・ローデ。

クララ・シューマンが「一つの曲にこんなに沢山のアイディアを詰め込んで…なんて濃い音楽でしょう」と言ったらしい大曲ですが、45分間があっという間でした。

でも、いま振り返ると大海原にあって、波に連れられて新しい大陸に向かう旅をしたような気がします。

ルードヴィッヒ先生の音楽の世界は無限に広くて深くて…
ピアノと弦は解け合ってときおり完全に1つになっていました。
ドイツ語には弾くspielenと音楽するmusizierenという言葉がありますが、
「自分が弾く」のではなくて自我を滅して作品の前に跪くようなルードヴィッヒ先生からはmusizierenだけが感じられます。

昨日はブラームスならではの長い長いフレーズ、ならではの力強いリズム、ならではの和音が身体に刻まれるように体験して、演奏中はひたすら一音一音を生きているだけでした。

それはマークもハルトムートも同じだったみたい。
言葉にできない思いを共有して、昨晩はおおいに乾杯しました。


そうそう前回の批評が新聞に載りました。
こちらのオンライン「allgemeine-zeitung」でも読めます。
なんだか過大に褒めていただいて(汗)…
コダーイは長年のレパートリーとしていますが、最近さらに曲の言語に近寄った感覚があります。
弾いていて、ますます楽しい。。。
10月の2日にもマークと長野の松原湖で演奏します。日曜日の午後なので宜しければ遊びにいらしてください!
<水谷川優子&マーク・ゴトーニDUOコンサート>
10/2(日)14:00~ @小海町音楽堂ヤルヴィホール (問) 小海町総合センター Tel:0267-92-4391


さて長くなりますが、前回に予告した週末のワインの様子です。

連日のレッスンの合間を縫って土地の方に連れて行っていただいたのは
隣村WINDESHEIMの「LINDENHOF」で、ここ数年ドイツのワインコンクールなどでも高く評価されているというワイン醸造所です。
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LINDENHOFいまのオーナーは4代目、ワインへの情熱があるけど、謙虚で素敵な方でした。
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この辺りは陽射しが強くてめちゃくちゃに暑かった。。。
今日はいきなり16度で、冷えています。ホカロンが欲しい。。。
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で、畑をみたあとはもちろんワインプローベの試飲会!
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白ワインをメインに赤ワインも数本、ベルリンの自宅に届くのが楽しみです。
といっても次回の自宅は9月に2日間だけか。。。
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今日はこれからレッスンの後に生徒たちと大室内楽パーティ、初見大会です!!
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2011-08-22 Mon 01:49
Bad Sobernheim音楽祭その2
日本は大雨だったり、また大きな地震があったり…
ドイツではそんなニュースばかりが耳にはいってきます。

皆さま、どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。

さてさて…ここBad Sobernheimでの音楽祭&講習会も佳境にはいっております。
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金曜日はコンサートでした。
前半はマークとトーマス・ホッペ氏によるヤナチェックのヴァイオリン・ソナタにファリャのスペイン民謡組曲、そしてラヴェルのハバネラ(オリジナルはチェロとピアノの曲です)
後半はコダーイのヴァイオリンとチェロのための二重奏

今年の音楽祭のテーマ「音楽と自然」を意識して民族調なプログラムです。
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アンコールの1曲目にはガスパール・カサドのピアノ三重奏曲より激しい踊りの楽章を
2曲目にはセシル・シャミナードのピアノ三重奏より美しいゆったりとした楽章を弾きました。

マエストロ・カサドはカタロニア出身の20世紀を代表するチェリストの一人(カザルスの弟子でもあります)でチェロのための作品も遺しています。小品も素敵ですが、私は無伴奏チェロ組曲も大好き。彼が第二の故郷としたイタリア・フィレンツェでは1969年から90年まで彼の名前を冠したカサド国際チェロコンクールがありました。ピアニストの故・原智恵子さんが奥様であったため、今は日本でカサド国際チェロコンクールin八王子というコンクールがあります。(いつか、フィレンツェに住んでいらした原 智恵子さんを訪ねた時のエピソードも書きますね。本当にチャーミングな素敵な方で、カサドとのお話や、祖父の指揮で協奏曲を演奏なさったときのお話などたくさんしてくださいました。)

セシル・シャミナードは19世紀末から20世紀前半にかけてヨーロッパで大活躍したフランスの女流作曲家です。当時の人気といったら大変なもので渡米したときに時の大統領ルーズベルトにホワイトハウスに呼ばれたほど。でも、当時は女性が外に出ることはまだ好まれなかったらしく、実の父親はずっと彼女が作曲家として働くのを阻止しようとしたとか…セシルの写真は何枚か残ってますが、可憐な感じの女性です。


この2曲はピアノ三重奏 Atos Trioのメンバーであるトーマス君の宝箱(そのコンピューターには3000曲以上の譜面がはいっているという噂)から掘り出したもので、両方とも滅多に弾かれない作品です。

でも双方とも良い曲で出逢えて、本当に良かった!!

その感謝の気持ちが伝わったのか、聴衆の方々も喜んでくださったようで、カーテンコールも驚くほど長く続きました。ありがたや~~

コンサートのあとには3人で『いつか全曲弾こうね』と約束しました。

さて、仕事にでかけよう!
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この町の猫は人懐っこいコが多い。。。

次回は週末のワインについて書きましょう。
ここナーエの白ワインはドイツでも有数なのです~~

…そうそう、しつこくラウマ音楽祭その4も書かねば。。。
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2011-08-16 Tue 20:54
ドイツの音楽祭Bad Sobernheim1ラウマ音楽祭その3
ドイツ、バード・ゾーベルンハイムの講習会もすでに4日目です。
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ここはフランクフルト近郊の静養地なのですが、フィンランドと全く雰囲気が違います。
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(こちらはフィンランドの古民家↑)

こちらでは今年はホテルでなく休暇用のアパートメントを拝借できたので、自宅のような気分でリラックスできます。巨大なお風呂もあって、テラスもあるし、なんといって料理ができるのが嬉しい~

さすがに1ヶ月も外食が続くと辛いものですねえ。
特にここは内陸地なのでレストランはお肉ばかりだし。

ここには18連泊するのですが、こんなに同じ枕で続けて眠るのなんて何年ぶりだろう…

<さて、ブログについて!!>
ここ数日間はなぜだかブログサイトFC2の調子が変で書いたばかりの記事が消えたり、写真がアップできなかったり…不穏な空気なのです!

今も怪しいのですが、なんとかiPhoneを使ってアップしてみます。。。とほほ

さてさて、こちらは最終日ガラの終了後の写真です。
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左から「日本のヴィルトォーゾ」と紹介された(よく年齢不詳と話題になっていました!)山本貴志さん
いつもの仲間、ヴィオラのハルトムート・(ここでも一緒です)
深みがあって柔らかく、また迫力もあるソプラノ歌手ピア・フロインド
後ろはチェロのペーター・ヘル(同じく、ここでも一緒)
フィンランドの若手世代を代表する演奏家、ヴァイオリンのエリナ・ヴァハラ
私の後ろはM夫ことマーク・ゴトーニ、音楽監督&ヴァイオリニストで今回も大忙しでした。
その隣はピアニストのラルフ・ゴトーニ、ラウマ音楽祭の初代音楽監督です。
(中日にバリトンのアルットゥ・カタヤと演奏したシューベルト「冬の旅」、格別でした)
ガラの司会者をつとめたミンナ・リンドバーグ、素晴らしい進行でお客様も大盛り上がりでした。
そしてこのブログでもお馴染みピアニストのパウル・リビニウス!

ガラではサプライズで3人のピアニストによるラフマニノフの6本手の曲「ワルツ」と「ロマンス」も披露しました。まずは3人による椅子の取り合いの寸劇が大爆笑を誘って…

この日の「とり」はラルフとエリナとのベートーヴェン「幽霊」トリオでした。
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3楽章はすごいスピードであった。

こちらはモーツァルト・ピアノ・カルテット(パウリ/マーク/ハルトムート/ペーター)によるフォーレのピアノ四重奏曲
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と、ここまできたところ、ブログサイトは不穏な感じで写真もどこかに消えてしまいました。。。
一体どうなっているのだ~~

最後になんとか辛うじてサイトに残っていた一枚:
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親子のポートレイト。。。横顔はそっくりなのです。
とにかくマーク、14年間おつかれさまでした!


彼は今年の夏も南米からヨーロッパと音楽祭が7つ、これから後2つ続くので少々お疲れ気味。
来年こそはちょっと夏休みがとれると良いのですが。。。

でも元気で弾けるのは本当に幸せ、ありがたいことです。
これからリハ!

またラウマの写真もしつこくアップしますね!!
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2011-08-11 Thu 20:29
その2:RAUMAN FESTIVO音楽祭
いまヘルシンキ空港に着いて、これからフランクフルトに飛びます。

引き続いて次はBad Sobernheim(バート・ゾーベルンハイム)での音楽祭&講習会です。

ラウマ音楽祭は昨夜のガラ・コンサートで無事に終わり、夕べと今朝早くに皆それぞれの方向に別れたところ…

『楽しくてやがて寂しき祭りかな』
あ~あ、終わってしまった。。。という感じで最後まで別れを惜しみました。
といっても、またあちこちで共演する仲間たちですが…

それにしても、この一週間は例年にも増して濃厚な時間でした。
1日に何ヶ月分の体験をしたような充実した日々で、一緒に過ごしたメンバーも家族みたい…

おかげさまで音楽祭の終盤は満員御礼でソルドアウトが続き、また今回は14年間も音楽監督をつとめたマークの最後の年ということで日本から15名ものお客さまがいらして下さったり(中にはラウマ音楽祭2度目の方も!)と色々盛り上がりました。

音楽祭の初日に撮ったニュースがインターネットで見られるそうなので、次回はリンクを貼っておきますね。

では、またドイツで落ち着いたら写真つきでラウマ音楽祭のレポートもいたします。。。
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2011-08-08 Mon 19:55
RAUMAN FESTIVO音楽祭2011その1
ラウマ音楽祭もすでに今日で5日目に突入しました!
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一昨日は山本貴志さんと2人のリサイタルでタイトルは「ヴィルトォーゾたちの夕べ」。
3人のヴィルトォーゾ・ピアニストの作品を集めました。

プログラムは
ラフマニノフ:ピアノソロは「鐘」デュオは「プレリュード」と「ダンスオリエンタル」
リスト:デュオで「エレジー」「愛の夢」ピアノソロで「溜息」「ラ・カンパネラ」
ショパン:ピアノソロで「舟歌」そしてデュオでソナタを

ラウマのお客さまは熱狂的に拍手を続けてくださって
アンコールにはラフマニノフのソナタから3楽章を弾かせていただきました。

本当に暖かい雰囲気でした。

音楽監督のマーク・ゴトーニと3人で!
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そして昨日は「ボヘミアの物語」で山本さんと私はドヴォルジャークの「ユーモレスク」「森の静けさ」そしてヤナチェックの「お伽噺」、後半にはフィンランドの女流ヴァイオリニストのエリナ・ヴァハラとスメタナのピアノ三重奏を演奏しました。このトリオはスメタナが幼くして亡くなった自分の娘を悼んで書いたもので、大変に心を動かされる作品です。
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毎晩遅くまでリハーサルしていたので、さすがに昨夜は白ワインで乾杯しました。
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シンプルでお刺身みたいで美味しいフィンランドの魚料理!
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↑こちらにはトナカイのお肉が入っています!!
↓パンが美味なフィンランド、じゃがいもの入ったパンも最高に美味しい。
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ピアニスト、パウル・リビニウスのお嬢さんソフィアと、デザート。

さて今からリハーサル、あと三日間まだまだ続きます!
では、またお便りいたしますね~
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2011-08-05 Fri 20:22
コルシュホルム音楽祭からラウマ音楽祭へ!
VAASAから車で3時間、昨日からRAUMAに来ています。
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ラルフとエリナ、そしてマークと車2台で浜辺のレストランに寄ったりしながら、ゆったり移動して夕方にはラウマ入り。

夜には飛行機の第1グループのハルトムートと山本貴志さんも無事に到着!
今日は第2グループでペーターとパウルが着きました。

リハーサルはすでに昨夜から始まっており、今日は私は10~21:30というスケジュール。
もちろん、ずっと弾きっぱなしではありません。

今晩はオープニングでフィンランドの若手演奏家たちの「JOUSIA ENSEMBLE!」という室内オーケストラのコンサートがあり、リハがあって前半しか聞けなかったのですが、素晴らしい演奏でした!

明日からは一週間連続(一日2回のときも)演奏会
先ずはシューベルトの「鱒」
明後日は山本貴志さんとのデュオ・リサイタルです。
明々後日はボヘミアン・ナイトでドヴォルジャークやスメタナにヤナチェック…


おまけ:ヴァーサにて

友人のチェリスト、マルコ・ユロネンと。
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彼はいまコルシュホルム音楽祭の音楽監督なのです。
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言葉も足らず。。。写真のみ羅列してごめんなさい!

コルシュホルムは「ヴァーサ」の古い名前です。
歴史ある建物がいっぱいで、なかなか素敵な町でした。
また、いつか行ってみたいと思います。

フィンランドでの音楽祭は小さいものを入れるともう6カ所で弾きました。
開催される町や人、規模、それから音楽監督によってそれぞれ持ち味が違って楽しいです。
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2011-08-01 Mon 18:29
ヴァーサにて「コルシュホルム音楽祭」
ご無沙汰してしまいました!!

ただいまコルシュホルム音楽祭(Korsholm)の真っ最中です。
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サヴォンリンナから北西へ、ここヴァーサまでは470キロ強
高速道路がないので、景色を眺めながらの7時間のドライブでした。
(↑写真の右の人差し指から左の人差し指まで移動)

なんだか、あっという間に時間が経ってしまって…

あれから毎日、コンサートでした。
メンデルスゾーンの八重奏や、モーツアルトのフルート四重奏、シューマンのピアノ三重奏など…

若くはつらつとした生徒たちに混じって弾くのは、また違った刺激をうけます。
もちろん、低音のバス担当としてはコントロールタワーの役割も。
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今回は歌のクラス(バーバラ・ボニーや、ハルトムート・ヘル)などのクラスをいれると生徒は100人を超えましたが、講習会の期間がちょっとづつずれているのであくまでも家族的な雰囲気でした。


さて、ここVAASAヴァーサではスウェーデン語、そしてフィンランド語の両方が使われます。(ちなみに公式にはフィンランド人でスウェーデン語を母国語とするのは人口の9パーセント、スウェーデン人のスウェーデン語とは、またちょっとニュアンスが違って、発音はフィンランド語に近い。フランスと、カナダのフランス語圏との差みたいなものです)

スウェーデン語は微妙にドイツ語に似ている言葉なので、
ここなら結構サバイバルできるかも…と一瞬だけ思いましたが、皆さん英語が上手なので断念。

というわけで、
着いた翌日には私とマークのポートレイトのインタビューがあったのですが、もちろん両方の言語で別々な新聞社でした。
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ちなみに書いてあることも写真も微妙にちがいます。
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どうもスウェーデン人のほうがユニークなものを好む傾向があるみたいな、多分。

そして、この町は海に面しており素敵な浜辺もあるそうなのですが、このままでは行けなさそう…
がっかり。。。

それにしても、なんと今日から8月?!
あっという間に感じます。
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(町の普通のカフェなのに↑フィンランドっぽい画像になりました)

明日のコンサートが終わったら、明後日はここから南のラウマに移動して
いよいよラウマ音楽祭に突入します。

忙しさは佳境に入りますが、
できるときになるべくブログをアップしますので、お許しください!

ちなみに今日からいきなり寒くなりセーターを羽織っています。
冷えたせいか、首が寝違えのようになりました。
サウナにはいって治さなきゃ。。。

「日本は日常がサウナです」とメールがきましたが。。。。。。。。
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夏らしく暑いのと
夏なのに寒いのと

う~ん、どちらが良いかなあ?
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