旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2012-09-30 Sun 21:49
リサイタル@ザ・フェニックスホールin大阪
強い台風17号が愛知に上陸したようですね。
鎌倉もいま風が吹き荒れています。
あちこちで被害がでないことを祈ります。。。


さて、昨日は朝日カルチャーで初「アンサンブルφ」での講座&演奏でした。
その前にお約束どおり、木曜日のリサイタルの様子など〜

滋賀県の翌日は大阪でリハ−サル。しっかり練習した後は美奈子さんとマネージャーNちゃんと串焼きを堪能いたしました。さすが「くいだおれの町」でリーズナブル、しかもレベル高し。

滞在したホテルがフェニックスホール近隣だったので、食事をしたのも北新地、言わずとしれた「銀座」と並ぶ夜の街、さっそく女3人、食後に散歩しました。

飲食店の他に目についたのは立ち並ぶ謎のドレス屋さん…これはまた銀座とかなり違う雰囲気。

ドレスや靴はショーウィンドーの前で「これは一体誰が?!」と唸るほど怪しげな店から、「本番で使えるかも?」と立ち止まるような可愛い店まで、いろいろ。
しかし、サンダルは15センチのヒールはあたりまえ。花魁も裸足で逃げ出す高さにクラクラです。

でも…美奈子さんとコンサート用のキラキラ・アクセサリーを買ってしまいました。
かな〜り光ります(笑)

そんな通りを行き交う女性は「いかにも夜の蝶」の和装やカクテルドレスのおねえさま方から全身ヒョウ柄の迫力マダム、さらには極彩色の服を召したおばあさんとか(!!)…北新地の登場人物はなかなか個性的なのでした。

そういえば「心中天網島」の遊女小春がいた「曽根崎新地」はここのことだったのですね。
そう思うとなんだか不思議。

そのような訳でその晩はゆっくりと休み、翌日はこちらへ。
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リハ中!ここでのリサイタルはもう3度目、いつ伺っても素敵な場所です。
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「歌の調べのように」から始まってストラヴィンスキーの「イタリア組曲」、グリーグの「ペール・ギュント組曲」と続いた前半。
10年ぶりくらいに弾いた「イタリア組曲」は20分弱あって、オーケストラのイメージでダイナミックな音を出したい箇所もたくさん…前半からけっこう体力を使うプログラム、いつもの如く(笑)
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後半は没後150年のドビュッシーのソナタ
没後15年の黛敏郎「文楽」(大好きな文楽を久々に本場・大阪で弾けて幸せでした!)
そして没後20年のピアソラで熱く締めくくり。
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これまた体力&気力をつかうプログラムでした。
しかし…考えたら体力&気力を使わない時なんてないものね。
でも、これに付き合ってくださる小柳美奈子さんには本当〜に「感謝」の一言です!

ホールが閉まってしまうので急いで主催者の大阪新音の方々と1枚。
もう何年のお付き合いになるでしょうか、関西でいろんなチャンスをくださっています。
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そして大阪のお客さま、濃いプログラムに熱い拍手で応えてくださって本当に本当に嬉しく思います!!
たくさん並んでいただいたサイン会で「また来てください」と言っていただく度に、有難さを噛み締めていました。

皆様、ありがとうございました。
ーまたすぐ戻って来られるように頑張ります!!ー

では、次のブログはアンサンブルφの初演奏のことなど。。。
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2012-09-29 Sat 01:08
MIHO MUSEUM 秋のコンサート
行ってまいりました3日間、関西の旅〜
先ずはMIHO MUSEUMコンサートから!

京都駅からお迎えの車に揺られて着いたMIHO MUSEUMはこんな場所にありました。
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さすが山の中、すでに紅葉が…
赤が美しい〜
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ルーブル美術館のピラミッドで有名なI.M.Pei氏が設計ということでも知られる美術館、
自然のなかにこつ然とあらわれるこの建築物は圧巻でありながらも回りに溶け込んでいます。
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館内移動のカートに乗車中〜いろいろ大興奮の私と美奈子さん☆
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ここは…もしや桃源郷ですか?!
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今回呼んでくださった館長の辻 惟雄先生に秋季特別展「土偶・コスモス」を御案内いただきました。

「土偶」…正直、こんなに土偶が美しいなんて思うとは!!
現代アートのように斬新かつ、エネルギーに満ち溢れています。

拝見した中で一番古い物はBC11000年とありました。
縄文時代草創期ということでしたが…

えっっっっっっっっっ!!!!!!!
ビっBC?!!と一瞬クラクラした次第です。

遠い縄文時代に思いを馳せた胸躍る時間でした。

展示の最後には土偶を愛する芸術家たちの部屋がありました。

柳宗悦さんや芹沢銈介さんの旧蔵した土偶もあったし、中でも後期縄文時代のハート顔土偶と2ショットで本当に嬉しそうににんまりと笑う川端康成の写真が愛らしかった!!

全ての土偶を駆け足で拝見して出ると入り口に戻るわけですが、そこに展示されていた岡本太郎氏の作品 「若い夢」が行きと帰りでは違ってみえました。

心がふわっと柔らかくなるほど愛おしい土偶もたくさんありましたので、皆さまも是非ご覧下さい!!

でも、土偶って絶対に宇宙人の作だと密かに確信した私…
(館長は笑ってらっしゃいましたが)

<土偶=コスモス、堪能いたしました〜>

そしてリハ&有機野菜をつかった松花堂弁当をいただいてコンサート突入!
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この晩のコンサートのための特別メニューです↓
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美奈子さんと私は秋をイメージした衣装です。
秋のコスモスと共に。。。
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終了後のサイン会ではたくさんの方が並んで、暖かい御言葉をかけてくださいました。
近郊の方から東京からいらしたお客様まであってびっくり!

でも遠くから行く価値がある、本当に凄い場所でした。

こちらの美術館はもっといろいろ拝見したいものがいっぱい!
次回は観光客として伺いたいと思います。
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こんな場所で演奏させていただいて光栄です。
館長、そしてご縁をくださった八田和尚さま、大好きな共演者の美奈子さん、ありがとうございました!!

さて明日は朝日カルチャーにて「アンサンブルφ」の講座です。
朝からリハーサルと打ち合わせ、もう寝なくちゃ!!

続きのリサイタル@ザ・フェニックスホールはまた次回〜
(今回は早く書きます\( ̄ー\)(/ー ̄)/)
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2012-09-25 Tue 08:58
φの動画&西への旅
皆さま〜お元気ですか?!

東京は少し秋らしい空気になってまいりましたね〜

私はひたすら連続リハーサルの日々でございした。。。
自分1人でさらうより楽しいことは、もう言うまでもないのですが、けっこう本気で弾くので身体が疲れているのを実感〜

もう。。。ハタチの頃とは(全然)違うのね。。。
ところが、不思議なことに年齢があがると人間「底力」というものも出るみたい!
リザーブ(貯蔵)パワーかな。

へろへろになりながらも、粘り強いものも湧いてきます。
昔は体力なかったなあ〜

さてさて!
すでにHPとブログのサイドバーでは告知していただいているのですが、音楽誌「ぶらあぼ」の10月号に、ピアノ:宮谷里香、ヴァイオリン:礒絵里子、チェロ:水谷川優子によるアンサンブルφ(ファイ)のインタヴュー記事が掲載されております。全国で無料配布されておりますので、ぜひ!

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WEBでもチェック可能!!57ページをご覧ください。
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さらに弦楽器専門誌「ストリング9月号」では表紙になっております〜
しかも7ページに渡るロングインタヴュー掲載中です!
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同じく弦楽器専門雑誌の「サラサーテ」Vol.48にもインタヴュー掲載

さらにさらにヤマハピアニストラウンジの「アンサンブルへの誘い」コンテンツでは「アンサンブルφ」の動画もご覧いただけます!

實に素敵に編集していただいて10/31のコンサートにかける私達のハナイキ(笑)も聞こえてくる濃い内容になっております。

アンサンブルとしては初動画配信ですので、是非ともご覧くださいませ〜!!!


では、今から美奈子さんと関西に行ってまいります。
先ずは今晩は憧れのミホミュージーアムにてコンサート、大阪のリサイタルは明後日です!
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にゃんばるぞ〜!!!
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2012-09-18 Tue 08:21
芸術の秋はじまりはじまり〜
皆さま、こんにちは!!

おかげさまで5日前に無事に帰ってまいりました。

がっ!!!

さっそく噂どおりの暑さにやられたようで日本に着いた日すでに夏風邪を…
いま、ぐすんぐすんしております。

さて、そのような中ですが
帰国の翌日&おとといは視覚と嗅覚&心を刺激される催しにいってまいりました。

まずは原宿の色彩美術館にてローマ在住の高原直也さんの展覧会の様子を〜
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<ポップなお姿のアーティストと。。。>
作品はどれも明るくて、心がウキウキと自由になってくるのを感じます!

敬愛する直也さん&奥さまはイタリアで大変お世話になっている恩人で、本当にカッコいい御夫婦なのです。
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石川県からかけつけた友人T&C(左のお2人)そして後ろは奥さまの依子さん。

日本で直也さんの展覧会に伺うのは、これで2度目…
イタリアの美術館で大きな作品を拝見した時とはまた違い、暖かくほのぼのとインティームな気持ちになります。

前回のブログは↓こちらへどうぞ↓
2008年9月のブログかなり興奮して書いています(笑)

ちょうど4年前だったのですね〜早いものだ。
あの時も「欲しい欲しい〜」と作品にしがみついたものですが、今回の欲しい病はさらに本格的に。。。
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こちらは地球のような「七大陸」

この「大陸シリーズ」いいな〜ベルリンの家に飾りたいな〜
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こんな作品が家に住んでいたら毎日、幸せな気持ちになるだろうな〜

心が寛いだ展覧会で皆さまにもご覧になっていただきたいのですが、残念ながら15日まででした。
また次回はぜひ!

ああ、ローマまで作品を追いかけてしまいそうです。
というわけで、さっそくM夫に詳細報告…
さあ、どうなるかな〜

そして一昨日はマネージャーNちゃんに誘われてフランス人バンドネオン&アコーディオン奏者であるリシャール・ガリアーノさんのコンサートに行ってきました。

ガリアーノ氏が、親交の深かったアストル・ピアソラへのオマージュとして結成した七重奏団“ピアソラ・フォーエヴァー”のアジアツアーツアーの初日はなんと鎌倉芸術館にて!!

なんと地元ではないですか☆
(ちなみに来年4月はこちらのランチタイム・コンサートに登場させていただきます)

アストル・ピアソラに唯一認められた蛇腹楽器奏者ということでも有名だそうですが、彼のオリジナル曲も大変に良かった!

コンサートはじまって、すぐは自分がつい先日に演奏したものや、またこの9、10月にデュオやトリオ版で弾く曲がたくさんあって、ついつい分析したり、なにか学ぼうとしたり…楽しみながらもアタマを使っている。。。
これは職業病ともいえますが、こういう時には自分がイヤになります。

でも、後半にはどんどん引き込まれ、「自分」なんてすっかり忘れていました。

特にソロの「リベルタンゴ」にはシビれました!

冒頭から、リベルタンゴに移り変わる前の部分では、ヴァイオリン曲のバッハの無伴奏パルティータやソナタに通じる孤高かつ完結しているものを、そして楽器を演奏するということが昇華されきったヴルトゥーゾにイザイの無伴奏曲を感じ、震えました。

ー1人でありながら宇宙に繋がっている、そんなものを感じたと、そう言ったら大袈裟でしょうかー

そうして始まったリベルタンゴは、ガリアーノ氏の<ピアソラ>への思いが彼の肉体と魂をとおして、彼の言葉として語られるという素晴らしいものでした。思いを完全に消化し、料理して、お皿の上に提示されたような、絶妙な味でした。こういう世界があるんだと圧倒された次第です。。。

クリスタルの光のように澄んだ音、チェレスタのように研ぎすまされた音、ヴァイオリンやチェロといった弦楽器、はたまたピアノのような他の特性の楽器と、完全に溶け込むことも、相対することもできる七変化の音色。風や海といった自然界の音、究極はークジラの呼吸ーのような音…

すすり泣いて、笑って、実にいろんな音で語ってくれました。
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アンコールの「鮫」もこれまた色んな意味で圧巻でした!

「また聴きたい!」そう思えるコンサートに出逢えてほんとうに幸せ…

はっ!!
自分も演奏で食べていく者のハシクレとして責任があるのだった。。。
磨かねば!!!

暑くてもやっぱり芸術の秋のはじまりを感じます。
夏風邪ひいている場合ではありませんね。

今日から「φ」の集中リハがはじまります。
3日間は銀座へ通勤です〜
さあ、サングラス持ってでかけよう☆
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2012-09-11 Tue 15:22
ヘルシンキーベルリンートウキョウ
ベルリンに戻って数日。。。
鬼のような雑用に追われる毎日をすごしております。
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↑ルフトハンザ航空CAのお姉サマ方の大規模なストライキを幸運にも逃れた機内にて↑

<雑用>…というのも実は去年から緩〜いペースで「引っ越し大作戦」を計画していたのですが、ここにきて一気に急展開!急遽ヘルシンキからのフライトを変更してベルリンに戻った甲斐あって、この冬には新居に移ることになりそうなのです。

実際の引っ越し、荷物の準備なんてまだ先の先のまた先のお話ですが、色々な手続きとか準備することが沢山あって大変なものですね〜慣れない私はすでにヨレヨレ…
転勤族の方々って本当にスゴい!

そのような訳でベルリンに着いてから写真を撮る余裕もなく…
せめてヘルシンキでの様子を〜
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ヘルシンキ駅にて、森と湖がモチーフの可愛い電車
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ひさびさにショッピング、シベリウスも歩いたメインストリートです。
しか〜し、イッタラ、ペンティック、マリメッコなどに入ったものの、お目当ては友人のベイビー祝い。。。
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今年2012年はヘルシンキが<World Design Capital>の開催地ということで、この夏は例年にまして物凄い観光客の数だったそうです。どうりで街のあちこちにショップやカフェ、レストランがオープン&リニューアルされて、いまヘルシンキはかつて無いほどピカピカ!後ろはヘルシンキ大聖堂、『子供のころは灰色だったのになあ』と呟くマークでした。
IMG_3306h.jpg港にて
IMG_3308h.jpg巨大カモメ〜
ヘルシンキといえば「かもめ食堂」
この映画はいまだに人気みたいですが、私はまだ観ていない。。。
先日、フィンエアの中で観たカウリスマキの新作「ル・アーヴルの靴みがき Le Havre」は素敵でしたよ。オススメです!
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<港にてサーモンを食すの図>
正味1日の短いヘルシンキ滞在でしたが、マークのgodmother(洗礼の時の代母)マリアと懐かしのファッツァーカフェ(お菓子屋さん、銀座の資生堂みたいな老舗)にいったり、演奏家夫婦マルコ&トゥーリアの家で夜中まで話こんだりと充実した時間をすごせて大満足!
「フィンランドよ、また来年〜〜」

そして…明日は日本へ向けて出発いたします。
長く、そして濃厚な秋が始まります。

えっ?日本はまだ残暑ですって?!はい、覚悟はできております…
ベルリンも昨日から28度まで気温があがって、また夏物ワンピースを着用中。
心は日本へまっしぐらです!
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といっても、今からまた雑用に外出〜〜
早くチェロ雄だけに集中したいな。。。
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2012-09-04 Tue 12:56
〜南へ南へ〜
珍しくちょっと連続でブログ更新させていただきます〜

子どもの頃にNHKで『ニルスの不思議な冒険』というアニメ−ションを放送していました。
それは魔法で小さくなってしまったニルスくんがガチョウに乗って雁たちと旅にでるというお話。

思えば原作はお隣スウェーデンのもので、なんとスウェーデンの紙幣にはニルスくんが印刷されているらしい。。。小さなニルスくんが国のヒーローだったとは!!
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(↑前回のリンゴンベリーとは違う赤い実↑こちらはRote Johannisbeere、日本語では赤すぐり、レッドカーラントですね)

なぜ、今あれを思い出したかというと、もちろん、ここフィンランドでも8月の終わりに近づくと様々な鳥たちが集まり始めるからなのです。

しかも、この辺りの島は渡り鳥たちの集合地点らしく、たくさんの鳥たちがVの形で幾度も旋回しながら仲間を呼んで、どんどん群れが大きくなっていくのを目にしました。白鳥や鶴科の大きな鳥は遠くで飛んでいてもなかなか迫力があるものです。種類によってはどんどん南下して、最終目的地がアフリカのアフリカまで移動という強者もいるとか。
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(森に悪い小動物が盗んだらしいタマゴの殻が落ちていました。鳥の卵くらい大きかった。。。)
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そういえばニルスでは『ラップランドへ、ラップランドへ〜!!』って言ってたっけ。
ちなみに、ここを北に半日ほど行くとラップランドなのです。

では、食べ物のお話〜
今年はブルーベリとリンゴンベリーが大豊作でした。なので2度パイを焼きました。
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森を散策しながら「これでもか、これでもか」の勢いで摘んだのですが、まだ島には何千リットル分はあるな。。。
義母のレシピはシンプルで美味しい〜
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2度目のパイは美しく!
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それにしてもよく料理しよく食べよく飲んだ日々でした。
ムイックという小さなお魚の焚火スモークにもチャレンジ↓
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サーモンはロゼと合います♥焼くのもよいし、フィンランドでは調味料をふって一晩、重石をのせる半生のような食べ方があって最高に美味、半刺身という感じです。
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圧力鍋をつかってシチュー
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とっておきは、これ!子羊さん!Image 37kvvvs
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外側にマスタードを塗るのは義父ラルフのスペシャリティー!
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子羊は時間をかけてゆっくり焼きたくて古いかまどを使いました。
<熾火おきび>の要領です。
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子羊の横は大麦のポリッジ。
子羊には3種類のソースと、ミントのジェリ、ウォッカのマスタードーを用意しました。
こちらが普段使うオーブン〜お世話になりました。
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材料を見て、食べてくれる人のことを考えて、メニューを組み立てて、ワインを選ぶ。
毎日、欲する味が変わるのが楽しい。
いやあ、ストレス(ないけれど)解消させていただきました。
料理本が1冊は書けるかも〜(『休日の旦那料理』みたいなタイトルで)

でもシンプルなフィンランドの黒パンや、パイ類も大好きです!
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さて、今やすっかり秋模様になりつつあるフィンランド。。。
とうとう休暇もおしまい〜これからヘルシンキに向かいます。

次回のブログはベルリンからの更新となる予定でございます

そうそう、ブログのサイドバーでもご覧いただけますが、HPの秋のスケジュールも更新されております。

まだ詳細がわからないものは載っていませんが、あちこちに行かせていただきますので、どうぞチェックをお願いいたします。日本のどこかでお目にかかれば幸いです〜

では残暑のお見舞いに夕暮れなど。。。
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島よ、また来年!!待っててね〜
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2012-09-02 Sun 19:03
コリ国立公園とインディアナ・ジョーンズ
なんと9月に突入!
楽しかった休暇も終わりを告げつつ、明々後日にはベルリンに飛びます。

体力をつけ準備万端にして秋のコンサートシーズンを迎えたいものです。
しかし、秋のプログラムを思うと…ちょっと焦りが…

さてさて、こちらフィンランドでは皆さまより一足お先に秋に突入しております〜
今日は小雨で島は12度くらいですが、天気がよい日中には23度くらいに温度があがることもありました。
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日焼け指数が思いっきり高そうです。。。
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そういえば、ずっとノーメークだし、髪もこんなだし、
ちゃんと都会生活に戻れるのかと一抹の不安が…

さて、のんびり島ライフで楽しいのはなんといっても釣り!!
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釣り中の写真は確か去年もブログに載せたと思うので釣れたサカナたちだけ。。。
上は鯛の一種、下はHecht=カワカマス
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初釣りが大成功で喜ぶ姪のラファエラ&獲物を持つラルフの姿〜

もちろん釣ったオサカナは食します!

それからサウナ、さんざん汗をかいた後はそのまま湖に飛び込んでアタマを冷やす〜
水温はただいま17度くらいですが、火照っているのでまったく平気。
本当にリフレッシュできます。日本の温冷浴みたい。

そうそう、こちらの健康法では年間を通して朝起きたてで湖で泳ぐ方法があるのだとか。。。
なんと真冬も凍った湖にあけた穴の中に数秒間つかると!!

マークの存じ上げている老婦人は過去20年以上も続けて、その間1回も風邪をひいたことがないそう〜
夏、秋から冬と毎日少しずつ温度が下がっていくので身体も慣れて極寒でも大丈夫ですって。
もちろんその後は暖かくしないと絶対に風邪をひくと思います。

こちらは日本だったら乾布摩擦の要領ですね!

そして、こちらは今回、初めて行った北カレリア地方「コリ国立公園」のようす。
島からは車で2時間30分ほどでした。
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頂上にてラファエラと。
眼下に見えるはピエリネン湖です。
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ここは「フィンランドの原風景」と言われる場所なのです。
<カレリアはフィンランド人にとっては精神的な故郷ともいわれる。国民的な叙事詩「カレワラ」は19世紀半ばにカレリア各地に残っていたフィン人の伝承や歌謡をもとにリョンロートによって編まれたものである。wikiより抜粋>
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作曲への創作に詰まって苦しんでいたシベリウスを見かねた友人(妻の兄)が連れていった場所がここ。
この自然に感銘を受けたシベリウスは、第4交響曲以降の作品に着手する力を得た。。。そうガイドの方が力をこめて語ってくださいました。
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ここの岩盤は氷河時代に形作られ、2億年もの歳月を経たものだそう、暖かみのある岩肌です。
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『インディ〜!!』と姪が叫んだマークの勇姿(笑)

そして、休暇で楽しいのは料理!
ではでは、次回は食べ物の図を〜
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