旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2013-05-30 Thu 22:51
木のサロンの響き
いよいよ6月1日の「音物語」コンサートも明後日にせまっています!

ということでマークも来日してただいまリハ三昧の日々ですが、昨日は世田谷のK邸にて試演会のコンサートをさせていただきました。
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お玄関ではこんな素敵なポスターがお出迎えで山本さんもびっくり☆

会場となったK邸のサロンは40年ほど前に、長野県上田市の100年以上経っていたお蔵を東京にひいてらしたという贅沢な空間…時間が止まったような趣の中にモダンなインテリアがじつにお洒落なのです。

古い木なので響きも心地よくてコンサートに最適、毎回楽しく弾かせていただいています。
今回は黛さん以外のシューマン、ブゾーニ、ヤナーチェックとドボルジャークを演奏、お話をはさみながらの進行でした。
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なんと美奈子さんが聴きにきてくださいました〜ほんと贅沢なオーディエンス!!
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この三人で弾く「ドゥムキー」は2年ぶりかも。
時間が経ってますます音の絡みぐあいがイイ感じになっています。

そうそう、その6月1日(土)東京・紀尾井ホールのコンサートについて
先日インタヴューを受けた読売新聞のサイトYOMIURI ONLINEに<チェロで「語る」メルヘン…水谷川優子リサイタル>の記事が掲載されています

こちら聖教新聞もSEIKYO onlineに<チェリスト・水谷川優子のリサイタル「音物語への誘い」 〜フィンランド、チェコなどの楽曲を演奏>の記事が掲載されています。

それぞれリンクでお読みいただけます!


では、梅雨入り宣言がありましたが、当日が雨でないことを祈りながら。。。
どうぞあさってをお楽しみに〜
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2013-05-27 Mon 20:15
三甲美術館デュオコンサートそして岐阜で美味三昧の巻
一昨日は山本貴志さんとデュオのコンサートで岐阜・三甲美術館へ
そして昨日は弓の射会で姫路に行っていました。

もう一重の季節ですね~
涼しげな藤色の着物と薄桜色の襦袢、そして祖父(いつも着物姿だった水谷川のほうの)の形見の焦げ茶色の夏縞袴と、彼愛用だったミッソーニのような織りの紫の男帯という姿。われながら絶妙なコーディネートだったのですが、写真をとる余裕もなく(涙)走って戻りました。

今日は来日したマークにつられて一日のんびり暮らしてしまいましたが、明日からはリハに試演会にと6月1日目指してネジを巻いていきます!

こちらは岐阜の様子、山と川に囲まれて驚くほど清涼な印象のところでした。
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三甲美術館は山の上にある「邸宅にお呼ばれした」という雰囲気の素敵な美術館です。
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沙羅双樹で有名なお庭は緑に溢れて美しい。お茶室の後ろには金華山と信長のお城も見えます〜
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流れる空気感が穏やかで山本さんも私もすっかり落ち着いて幸せに演奏させていただきました!

目線に飾られるルオーやフジタに心を惹かれたものの、リハでゆっくり拝見する時間がなく残念。。。
素晴らしい古伊万里の壺やお茶道具、洋画に日本画もたくさんあったので次回はぜひゆっくり拝見したいと思います。

そ〜し〜て〜素晴らしかった食事のことにうつります!!
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岐阜がこれだけ美味しいところだったなんて…
いままで知らずに人生損したかも?!と冗談を言いあうほど堪能させていただきました。
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前夜コンサート前祝い(?)の乾杯:右はマネージャーのMやさんです。

この日は鵜飼いが船でくだってくる幽玄な世界も垣間見られて私も山本さんも大興奮!!
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そして、いちいち御飯がおいしいと大騒ぎ(笑)
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以下順不同でございます。。。

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煮てもよし、焼いてもよし、小ぶりもいいし、大きいのも。。。
それにしても東京で口にはいるのと、苦さの奥深さがぜんぜん違う〜
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さすがの本場でございます。日本文化万歳!!
鵜さん、鵜匠さんに長良川、ありがとうございます☆
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最後にはお茶の生マシュマロが!!
う〜ん日本料理はやはり素晴らしい〜

そして御飯のあとはリラックス。

ぐっすり寝てすっきりと目を覚ました私たちを待っていたのは
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「もちろん二日酔いなんて辞書にありませんわ〜」ByマネージャーMやさん

待っていたのはこの朝ご飯。。。
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こんなに朝食をとることは滅多にありません、と言いながら美味にいただきました。
このあと良い雰囲気のなかで暖かいお客さまに囲まれて、コンサートで存分にカロリーを消耗できたと思います(笑)
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そして優しい美術館の方々と別れを惜しんで名古屋へ〜
すっかり楽しくなってしまった三人旅の次はどこかな?!
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たいへん好きになってしまいました「岐阜」また伺いたいと思います。
まず山本さんと私は「6/1の紀尾井にむけて新たに気合いをいれましょう!!」

…ということで名古屋駅にてきしめんで決起会を催した私たち(笑)
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いやいや「食」って本当にたいせつですね〜
よし、明日からまた頑張ろうっと。
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2013-05-24 Fri 07:55
緑のコンサートへ/南三陸町KIBOU公演
いろいろ宿題に追われる毎日です。
お話したいこと、新しいこと、いっぱい。。。
今日は土曜日の三甲美術館コンサートのために今から山本貴志さんと岐阜へ☆

でも、その前に溜めてしまっていた南三陸町のコンサートについてアップいたします!

けっきょく思ったことはまだまだ未消化で言葉にできない。。。
あまり言葉を選べなかったのですが、その分たくさん写真をお目にかけることにします。

5月12日、南三陸町での「第2回 桜の植樹祭」記念コンサート
桜の植樹ともに無事に終了いたしました。
こちらはLOOM NIPPONの被災地支援活動の一環で南三陸町を桜の名所にしようと被災から20年間で3000本の桜の植樹を目指すものです。

どんなことがあっても春にかならず花を咲かす…
桜は再生のシンボルだと感じます。

私も今年はアゼルバイジャンでSAKURAに会いましたが、遠い異国で思わずホロりとしました。
日本人にとっては特別な樹なのですね。

さて一般社団法人は東日本大震災でもっとも甚大な被害を受けた南三陸町を中心に復興支援を幅広く行うことを目的に設立された団体です。その活動「KIBOU311」の様々なアクティビティを通じて、宮城県 及び南三陸町の方々に協力し、雇用プログラムを発展させたり、地域産業の活性化 に貢献することを目的としています。

サポーターのかたは大内順子さんや、富永愛さん、私も新参者で微力ながらLOOMサポーターとなってお手伝いさせていただいています。
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リハ中↓
こちらはハンドインハンドという被災地の高校生を「ニューヨーク リンカーンセンター」へ招聘し、世界に歌声を届るという東日本復興プロジェクトに選出された、石巻市立女子高等学校、宮城県石巻好文館高等学校、岩手県立釜石高等学校、岩手県立大船渡高等学校の女の子たちのコーラスです。

澄んだ声でエネルギーに満ちた素晴らしいハーモニーに会場は割れんばかりの大拍手でした。
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指揮の山田あつし先生の「ほとんどのメンバーがまだ仮設住宅住まい、去年はまだだったけれど今年は心からの笑顔が見えて本当に嬉しい」というお言葉が心に残りました。

高校生たちとちょっとだけお話できたけれど、明るくてパワーがあって屈託がなくて…普通の可愛い女の子たち!
でもなんだか真っすぐで芯がある感じがしました「勉強も頑張らなきゃ」ですって!
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コンサートの最後には会場の皆さんと「ふるさと」を…
右から仙台からかけつけた富永愛さん(かなりなハンサムウーマンでした!)、LOOM NIPPONを立ち上げられた加賀美 真由美さま、南三陸町の佐藤仁町長、歌手の大島花子さん(故・坂本九さんのご長女、「上を向いて歩こう」は微笑んでいるような柔らかいお声でした)
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こちら、もう1度加賀美さん、前出の山田あつしさんはNY在住の指揮者、花子さん、私、迫力のアカペラでヘイジュードを歌ったシュクラ・ホリデイちゃん(大叔母さまがビリーホリディだそうですが、臓腑に響くお声はさすが!!)、そして感性豊かなピアノを弾いてくださった山本恵利花ちゃん。
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一番左は同じくLOOMのサポーターのカメラマンのまゆみ瑠衣さん、ヒューマンな写真を撮られる方です。
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もう1度4人で記念写真!

そしてバス2台で桜の植樹に向かう途中、瓦礫の山をみました。
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去年よりずいぶんと片付けられたようですが、これが人々の営みの1部だったと思うと…
賑やかだったバスの中が一気に静まりました。
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これは瓦礫じゃない、ゴミじゃないんだ、家や家具、そこにヒトが生きている証なんだと思ったら私も言葉がなくなりました。

そして有名な防災対策庁舎へ。
あのニュースで有名になった若い結婚前のお嬢さんが水に飲み込まれるまで避難勧告のアナウンスを続けたところです。
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この建物の前に大きな塀があったために津波が直ぐそこまで迫っていたのに気付くのが遅くなったと。

町長も当日はこちらにいらして、人々をこの建物の上に避難するよう誘導していらしたんだと後から伺いました。
寒くて手も凍え、外の階段を握る力がなくなった方を職員の皆さんの肩で押し上げたそうです。

鉄が左から右にむかって恐ろしい勢いでねじ曲げられているの、おわかりになりますか?

私もシュクラちゃんと並んで祭壇にお祈りしましたが、あまりの光景にこれが現実の場所とは思えず。。。
悪夢のようです。誰がどうして、これに立ち向かえたでしょうか。

いま町の皆さんが復興のために前をみていらっしゃることが、本当に凄いことなんだと実感しました。

そして、桜の植樹へ。
ハンサムウーマンの愛さん、東日本大震災ではいち早くいろんな運動に関わっていらっしゃいました。この日は早い時間に仙台で被災なさった「お母さん」のために助産院を訪問して話しを聞いてらしたとか。。。

スピーチでもやっぱり「有言実行」の気骨のある女性だと思いました!
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そして私たちも桜を〜三人がかりでも音楽家はひ弱かも(笑)
背中にはしっかりチェロ雄もいます!
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今回は私も3本植えていただきました。
こうして桜を植えていただいたからには来年もここにかえってきます!

お話はまだまだあります。
なので実は加賀美さまをゲストに迎えて7/6に東京で御報告も含める対談コンサートをすることに致しました。

詳細はもうすぐHPにもアップいたします。
加賀美さまは実はランバンジャパンの社長、会長をつとめ30年もランバンと関わりがあるファッション業界の方なのです。

そのノウハウも復興支援にも生かしていらっしゃるわけですが、何よりもそのハートが本当に素敵な方です!

皆さま、ぜひぜひいらしてください。
そして私達の話しをお聴きになってください!!
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2013-05-19 Sun 05:53
ラジオの向こう側で〜鎌倉FM「アップルジャム」出演
今日は鎌倉FMの生放送ラジオ「アップルジャム」にお邪魔していました。

写真、右が番組をしてらっしゃるDJの上田さん
左側で私のチラシを持ってくれているのはSPならぬ(笑)マネージャーのD醐くん。

D醐くんはコンサートの告知で毎回、出演もしています(  ̄▽ ̄)


相変わらず上田さんのさくさくトークは耳に心地よく素晴らしいリズム感で、あっという間の1時間でした。

久々で楽しかったけれど、お話しながら、なんだか前回、この番組に伺ったときからずいぶんと長い時間がたったような気がしていました。

チェロを背負ってあちこちへ伺って
たくさんの出逢いがあって
色んなことを体験して
様々なことを感じてきたなあ…

上田さんに会話を引き出して戴きながらしみじみとそんなことを思ったのです。

濃い体験の中にはまだ消化できていないものもあるでしょう。
でも、それはきっと時間をかけて自分のなかで収まっていくはず。


そう、先週の南三陸町でのお話もここでまだお伝えできていない…
だいぶ頭が整理できたから、もう言葉にできそうです。


さて明日(もう今日?!)は1日デザインKコンクールの本選審査会、まずは7時起きを頑張らねば~
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2013-05-15 Wed 13:19
〜5/14&15新聞掲載のお知らせ〜
♬お知らせいたします♪

昨日の5月14日読売新聞夕刊の文化欄に記事が掲載されました。
◎〜チェロで語るメルヘン〜水谷川優子リサイタル

 M本記者が素晴らしくまとめて下さってます。
 
あと本日の聖教新聞文化欄にも記事を載せてくださっているそうです。
◎チェリスト・水谷川優子のリサイタル「音物語への誘い〜」

 こちらもベテラン記者のF原さんが長いインタビューを要約してくださってます。

う〜ん、さすがです!
もっと文章修行しなくっちゃとは20代の頃から言われつづけてるなあ…

2つの記事とも新聞なのでもうご覧いただけないかも…ですが
もしや御職場にあったらお手にお取りください〜(笑)

それからブログのサイドバーには常に公演やメディアの最新情報がアップされております。
「なるべく早めにコンサート情報を!」というお声をいろいろ伺ったので心掛けます☆

どうぞご覧ください!

それでは「お知らせ」でした〜
Enneマーク(修正)
(↑は挿絵画家のMさんが私の写真からおこしてくださったイラスト、10年来の私のシンボルマークです)
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2013-05-14 Tue 11:17
緑に囲まれたコンサート@津カントリー倶楽部
土曜日はこんな素晴らしい景色を臨みながら三重県津市でコンサートでした!
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ゴルフの名門である津カントリー倶楽部にて「朝香杯前夜祭」ということでクラブハウスで演奏、素敵な空間でお客さまも集中してくださって実に気持ちよく弾かせていただきました。

トーナメントにお名前がついてらっしゃる朝香御夫妻にも久々に再会、朝香さまは芸大卒業のチェリストでもあります!!学生時代から聴いていただいてるので今回ダメ出しがでなくてホッと一安心。。。(笑)

実は私、ゴルフは留学生時代に先生から「手や腰を痛めるからダメ」と禁止令(笑)が出てからというもの無縁なスポーツだと思っていたのですが、この景色の爽快さには生まれて初めて「ちょっとやってみたい!」と心が揺れました。

見渡す限り色鮮やかなグリーンのグラデーションが手招きするようで、向こう側には桃源郷みたいな山々も見えて…これはかなり魅力的でしょう?

そうお伝えしたら小池理事長から「基礎がしっかりしていたら絶対に大丈夫ですよ!!」との力強いお言葉。ふむ、それはそうですね〜泳ぐ以外はかなりのスポーツ音痴という私でも大丈夫でしょうか。。。
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数々の素敵なトロフィーの前で。

こちらは津カントリー倶楽部の素敵な小島ファミリーです。
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可愛い御子息くんはいま3歳、一番前のかぶりつきでコンサートをエンジョイ☆
時には床に寝そべって(笑)でもバッハで一緒に揺れる様子は心から楽しそう、私まで嬉しくなりました。
こんな環境なら心も身体もすくすくのびのび育ちますね〜

新しい御縁も嬉しい一日でした!

これから中部でのコンサートは続いて5月25日に岐阜の三甲美術館があります。
秋には伊勢での奉納演奏もあるので、今年は中部づいてるかしら?!

あちこちで日本各地の素晴らしさを味わいながら音に反映したいと思います。
翌日の南三陸町レポートも盛りだくさんなので、また後で〜(明日?!)
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2013-05-11 Sat 11:19
先週末のお話〜コスモス25周年公演&リバーサイドクラシックスのこと
なんだか「週末チェリスト(?)」という感じのこの頃…
というのは土日にけっこうな移動をしながらコンサートというのが続いているからです。

今日はいまから津、明日は南三陸町でコンサート。
えっ「週末出稼ぎチェリスト」ですって?!

というわけで先週末は土曜日に神戸でコスモスさんの25周年記念コンサートにゲストで、日曜日は玉川高島屋で行われた音楽祭<リバーサイドクラシックス>に出演していました。

こちらはなんと1日3ステージ、さすがに終わった時はヨレヨレ〜でしたが、その後も深夜まで打ち合わせがありました。

 根本的にぜひ自分がずっと元気なのかよくわからない。。。
 朝のヨーグルトにキナコを混ぜたものが効いているのかしらん?

だからといって週1更新のブログにしたわけではありませぬので宜しくお願いいたします〜

では先ずはコスモスちゃんとのハーバーランド公演のようす。
DVC00008cs.jpgリハの図!
コスモスはハンドベルのグループでもう10年のお付き合いがあります。

時にはマークも一緒にあちこちで共演させていただいていますが、その昔カナダのトロント公演にお供した時は凄い珍道中でした。

コスモスちゃんたちが現地のNHK的な朝のニュースに生出演〜ということでスタッフ全員が夜中の2時起き、用意万端でスタジオに着いたらなんとピアノがない〜ということでホテルで放送を見る予定だった私も急遽叩き起こされるはめに、着物姿の愛らしいコスモスメンバーが微笑む横で、ドレス&素顔&ボサボサ頭(笑)の私が全国放送されたり…

彼らはいろんな窮地を笑いながら乗りこえた戦友、そして心の底から微笑みあうことのできる間柄なのです。

ダウン症というのは彼らと交流を持つまでどんなものか知らなかったし、いまもわかってないことも沢山あると思います。でも、1つ言えるのは彼らコスモスが舞台の上では力強い仲間であること、なにしろ本番には強い強い!

コスモスの「母」鈴木都さん、ずっと舞台袖から見守っています。
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華奢で小さくて可愛く、でも決して折れない心を持つ彼女の存在にはいつも勇気づけられます。
だから、この日のソロは世の中の「母たち」へ捧げたいと思って演奏しました。まったく母は偉大です。

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この日コスモスと歌われた歌手の望月恵里さん!
優しい彼女は音楽療法のプロでもあるので、またいろいろ教えて欲しいと思います。

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長年、応援支援をし続けてくださるソロプチミストの方々、お懐かしいお顔にも再会できました。
真ん中が都さんです。(それにしても私は大きいなあ〜)

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コスモスの皆さん、ご家族、サポートなさっている皆さま、25周年おめでとうございます!
さあ、これから皆で一緒に30周年を目指しましょう☆


そして翌日は二子玉川にてリバーサイドクラシックス音楽祭〜
私の庭だった(笑)タマタカで演奏する日がくるなんて。。。

音楽祭なのでGWの後半は連日、しかも一日数公演が高島屋SCのなかで行われたようで、前日は奥村愛ちゃんも弾いたし、他のチェロ仲間たちとも日が違ってちょっと残念でした。生の川井郁子サマも近くで見たかった☆
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無伴奏30分、3ステージ、しかも休日のデパート、覚悟して挑んできました(笑)
ということで第1回目12:00
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先ずは静かな空気感で順調にスタート?!
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勝利の写真をスタッフでナレーションしてくれたHちゃんと祝うの図!キュートな彼女は声優なのです〜
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そして第2回14:00〜
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御子様方が集まってくる午後の時間だということに気付き、どんどんその場で曲目を変えながら、編曲に即興もいれながら演奏〜
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これは武者修行でした。だって生演奏しているなんてご存知なくて通りすがったお客様もたくさんあったでしょう。上階は広〜いスターバックス(びっくり!)だし。

でも聴くために早くから待っていてくださった方々の熱意を感じ、助けていただいて疾走!
ノイズがある分、なおさら集中して弾きました。左上を見上げたら、上階から鈴なりのお客様たちと目が合ってしまった(笑)

<勝利の図>
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そして第3ステージは16:00から!
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本当のことを言うと演奏前は疲れがマックスなのを感じていましたが、ここもやはり聴きにきてくださった方々の真剣さが私にエネルギーとなった注入されて力が湧いてきました。

バッハ無伴奏の2番や「文楽」など、皆さまびっくりなさったのではないかと思いますが、自由にやらせていただいて思い残すこと、なし!

なにしろ2回聴いて下さった方々、そしてなんと3回ぜんぶ制覇してくださった方もあったのです。
本当に有難い、人に支えていただくのが直接、自分のエネルギーとなったのを自覚することになった、そんな3ステージでした!また普段の舞台にも+になる経験となりました。

企画スタッフの皆さま、なによりもお客さま、心から感謝申し上げています!!
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同じフロアーのトリックアートにて遊ぶの図
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そしてマネージャーD醐くん、お疲れさまでした!

さっいざ津へ〜
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2013-05-04 Sat 23:56
都心の打ち合わせ@オアシスそして熊本の旅その2
気がついたらGWも後半に突入しておりました!

熊本から帰って、連日これからの打ち合わせがいろいろ続いています。

アメリカみたいに朝9時からの朝ごはんつきの打ち合わせは最近の気に入りである代官山アイビースクエアで。
朝はいつもよりさらに落ち着いた雰囲気なのでゆっくり話しができました。
今回は時間がなくて本&文房具コーナーに寄れなかったのが残念〜でも、いっぱい買い物をしてしまう危険地帯なのです。

そういえば村上春樹さんの新作もまだ開いていないしなあ。。。明日の新幹線に連れていこうかな。

それから新しく気に入りの場所になったのは代々木のVILLAGE by kurkku。
ここでは美奈子さんとお昼をいただきながら秋からのコンサート曲目の打ち合わせをしました。
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前から気になっていた場所ですが、美味しいパン屋さんに、カフェやレストラン、バーにボディメンテナンスのできる所もあって静かなのに楽しい☆
美奈子さんとは「もっと遊びたい〜」と後ろ髪をひかれながら別れました(笑)
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藤も綺麗だったし、あちこち南の島のような面白い植物たちが元気に生え茂っているのにエネルギーを貰います。まさに都会のオアシス!

実は美奈子さんとはコンサート以外の企画もあって(もうすぐお知らせできます)この日は空気の良い場所でさくさくと話しが進みました。とうとう来年の曲まで決めてしまったくらい。

それから昨日は友人の出る舞踊会を観に、国立小劇場へ。
前回に文楽を拝見した小ホールで、この日に行われたのは「米寿記念 紫乃介会」で藤間紫さんの晩年最後のお弟子となって藤間紫希波と名前を改めた友人Sの、最初の恩師である藤間紫乃介さんの米寿をお祝いする会でしたImage 2stm
彼女が踊ったのは清元「お夏狂乱」です。
藤間可笑さん(市川笑三郎)の振り付けで、厳しいお稽古があったようでした。

2月くらいに「恋しい人を思って狂ってしまうヒトが私に踊れるかしら」というような言葉を彼女の口から聞いたような気がするのですが(笑)この日はもう花道の第一歩目から「お夏」でした。

一歩一歩の足の運びから美しく、見えない愛しい人を探す姿がいじらしく、倒れてしまいそうかと思えば、ピンと張られた弦がはじけるような瞬間もあって目がはなせません。また身体を反る姿も鶴のようにたおやかで美しかった。

やがて、会場のあちこちからすすり泣きの音が…言葉もない舞台でこんなにも心をうたれるなんてと自分でもびっくりしました。文楽でもそうでしたが、この「哀れ」というものが純粋に心に染み込むのですね。
儚さと切なさに吸い込まれるような素晴らしい舞台でした。

楽屋ではいつもの明るく楽しい彼女のまま〜舞台の上では完全に別人なのですね!
また刺激をいただきました。

それから遅くなってしまいましたが、熊本の写真です〜

コンサートの後では主催者である細川佳代子さまに細川家の墓所を御案内いただいて(幽斎公と夫人の墓所のサイズが同じなのが興味深い。先代の細川家後当主、細川護貞氏のところに司馬遼太郎氏がいらしてた時のエピソードなども。。。面白かったのでまたいつか!)阿蘇の温泉へ。

翌日に佳代子さまが私たち(東京や大阪から20人ほどの方々がいらしてくださってました)を最初に御案内くださったのがこちら!
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阿蘇南外輪山の大自然の中にある世界最大級の野外ステージです。
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しかも芝生を歩こうとしたら、いきなり大音響で私のCDがかかってビックリ!!
佳代子夫人のいたずら(?)いえ、サプライズでした〜

と、思ったら係の方が「どうぞどうぞ〜」と舞台に御案内くださって、気がついたらいつのまにかチェロを弾いていました(笑)あまりにも気持ちがよい場所なのですもの。
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こちら「ASPECTA」は25年前に熊本県が設置した(細川さんの知事時代です)長132.6m・高さ34mの巨大ステージで、収容人数2万人(最大5万人)を誇るフィールドなのです。

しかし〜眩しくてサングラスをはずすのを失念しており、これじゃロックの人みたい?!
挙げ句に弾いたのはバッハの無伴奏第3番のプレリュード。
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もっともサングラスが似合わないけれど、休符がないから外せないという有様です。。。
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でも思ったよりも音は響いて気分は密かにロックでした。雄大な山の1部になったようで爽快の一言!

アスペクタの優しいスタッフの方々がさっそくにASPECTA BLOGに載せてくださってます〜
『次回はぜひここでコンサートを!』って皆さん言ってくださったけど、ここは国内最大級のカントリーミュージックフェスティバルが行われるというメッカだというし…「さだまさし」さんはコンサートなさるということですが、天下の「さだまさし」さんですものねえ〜
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しかも2万人だし、舞台の横幅がこんなに広いなんて…まあ、とりあえず走れるように体力つけてきます?!

最後にみんなで
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「ノッてるか〜い?!」「Yeah~!!」

まだまだ参勤交代の旧街道に寄ってみたり、熊本大学内にある五高(第五高等学校)の記念館にいったり(ラフカディオ・ハーンや夏目漱石が教員で、学者や小説家、政治に各界の要人など、そうそうたる人物を生み出した学校なのですね〜)いろんな体験をした熊本の旅、今回わかったことは「また来なくっちゃ!」でした。
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あと個人的には細川家の再従兄弟(実際には、その子ども)ファミリーに会えたのも嬉しかった。
親戚に会うのも嬉しい年頃になってきました(笑)

というわけで、また肥後の地に伺えるのを楽しみにしています。
佳代子さま、熊本の皆さま、ご一緒にツアーした皆さま、ありがとうございました!

☆くまもんも愛おしかったし☆
Image 4kmtwithIちゃん☆

では明日は早起きして神戸へ日帰りコンサート〜
関東の皆さまには明後日に二子玉川高島屋SC「リバーサイドクラシックス音楽祭」にてお目にかかれると嬉しいです!
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