旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2013-07-31 Wed 11:54
指揮者「オヤカタ」の記事//フナッシュモブ2013
いま西に来ております。

ええと大声でお知らせしたいのですが、8月3日の読売新聞に指揮者の祖父・近衛秀麿の記事がでます!!
ぜひお読みくださいませ(朝刊か夕刊か聞き忘れました…)

今年は祖父の没後40年、実は密かにいろいろな角度で動いているのです。
正直に申しますと祖父の功績は戦後いろいろな理由で埋もれております。

でも、かれの音楽的な業績は紛れもない真実!
ただ孫としてでなく、音楽に携わる者として皆さまに知っていただきたいことがたくさんあります。

従兄姉たちをサポートするべく私も微力ながら頑張ります。
皆さまと力を合わせて良い形で祖父のことを遺していけるよう、努力いたしますね。


さて、そしてこちらは
先日の船橋のフラッシュモブ=フナッシュモブの様子!
ゲリラ豪雨の呪いをさけて凄いタイミングで無事に行われました。
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ごめんなさい〜
何やらバタバタでして私がもう時間切れで文章が書けないので
Facebookのフナッシュモオフィシャルページからコピーさせていただきました!


第一回目のフナッシュモブは、
日本を代表するチェリストの丸山泰雄氏と、彼が率いるスーパー・チェロ・アンサンブル・トウキョウの皆さん、そして船橋の誇る、バリトン歌手の成瀬当正さんとミュージカル歌手の横洲かおるさんによる、チェロアンサンブルと歌による感動の音楽イベントとなりました!

正味30分という演奏時間は、多くの観覧者の皆様の熱気とともに、あっという間に感じられましたが、いかがでしたでしょうか?

実は、当日は直前まで天候が心配でした。
でも本番の30分は、ご協力いただいた皆様や出演者、スタッフの思いがひとつになったことを証明するかのように、
曇り空ではありましたが、風もなく、演奏は滞りなく行われ、皆様からの熱い拍手をいただいて無事、終了しました!

ところが出演者が引き上げた直後、急に突風が吹き、譜面台は倒れ、楽譜は飛ばされる、
そして、飛ばされた楽譜を拾い集め譜面台を撤収し終えた直後に、土砂降りの雷雨・・・
という、まさにギリギリのタイミングで奇跡的に、第一回フナッシュモブは、無事終えることができたと言えます。

これも、皆様が支援してくださったおかげ!だと、我々スタッフもひしひしと感じております。
改めて、支援してくださった皆様、撮影や警備などのサポートをしてくださったボランティアの皆様、
本当にありがとうございました!

そして出演者の皆様も全員、ボランティアでご参加いただけたことは、感謝しきれないほど感謝しております。
当日は、その素晴らしい演奏に、集まってきた人たちから「いったいどなたが演奏されているのですか?」と幾度となく質問されました。
後日少しずつ、今回の出演者の方々についても、ご紹介していきたいと思います!


<第一回フナッシュモブ 概要 ご報告>
出演者:
チェリスト 丸山泰雄
スーパー・チェロ・アンサンブル・トウキョウ
金子鈴太郎、植木昭雄、室野良史、水谷川優子、玉川克、灘尾彩、高橋麻理子、今井香織、森和子、谷口宏樹、高橋泉
バリトン歌手 成瀬当正
ミュージカル歌手 横洲かおる

曲目:
アストラ・ピアソラ アディオス・ノニーノ、リベルタンゴ
ヴィラ・ロボス ブラジル風バッハ 第5番 アリア 、 第1番 序奏 
レナード・バーンスタイン トゥナイト


以上↑コピペさせていただきました↑


本当は寸前まで「できないかもしれない」という緊張感でいっぱい。。。
奇跡として言いようのないタイミングでした(汗)

というわけで皆を結びつけてくれる<音楽の力>に万歳!!!
YouTubeの映像も楽しみ…
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2013-07-27 Sat 00:15
CDレコーディングの日々//全国のチェロ好きさん明日は船橋へGO!!!
秩父の山の中の素晴らしいホールにて籠った3日間…
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恵まれた環境でのレコーディング三昧は本当に「幸せ」の一言に尽きました。
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普段とはまた違う集中力を持続させる特殊な時間
マイクの前で耳と感覚を研ぎすまし 心を統一して 音を飛ばす…

 椅子の軋みなど雑音をださないように
 クシャミもしないように(でないけど)

そういう中でチェロ雄には一期一会とばかり存分に鳴ってもらうので
終了時はさすがにへとへと…
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昨晩は満身創痍といった状態で帰宅しましたが
いま身体は疲労困憊していても、心は満たされています。

しか〜し今朝起きたらまだ最後の曲が鳴っていたのには参った(笑)

今日はアンサンブルφのリハでしたが
自分の耳が違うところに付いているみたいで面白かった。
やっぱり3日間でも感覚は磨かれるものなのですね。


充実した時間をすごせたのはこちら
プロデューサーの村田さん(左)
エンジニアの井口さんのお力です。
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ベテランのお2人、尊敬するお2人にいろいろと言葉にならない大事なことを学ぶことができたチャンス…
心から感謝申し上げています。

モニターから言葉がなくてもお2人の空気がつたわってくる
それに応えるようにマイクにチェロで語りかけるようなセッションでした。

それから大きな感謝を捧げたいのはこの方
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今回ピアノを弾いてくださった大好きな小柳美奈子さん!
ほんとうに有難うございました。
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これから2人の演奏会で2人の弾いているCDに2人でサインできると思うと…嬉しい!!


レコーディング2日目の夕方からは無伴奏曲のテイク、

そして最終日の追い詰りそうなタイミングにはサプライズでイマジンS社長が登場〜
励ましにきてくださったそのお姿は有難く、そのダジャレには和みました(笑)

最後の一音が鳴り終わったあとは超特急でタクシーを飛ばし
(これまたタクシーの運転手さんはなんとギタリスト、F1みたいなリズム感で走って格好良かった!)
奇跡的に最終のレッドアロー号に飛び乗ったマネージャーN村さんと私…
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いつも穏やかで力強く暖かく包んでくれるN村さんと
ひとまず秩父名物みそせんべいとお茶と水での乾杯を満喫しました(笑)

さあ、これから10枚分のCDテイクを聴いてエディションをつくります。

自分で弾いて、自分でディレクションを決める。
ソロCD3枚目にしてようやく根強いレコーディング・コンプレックス(?!)を乗りこえられるような気がします。

マネージャーのりちゃん、色々ありがとう!!
御縁をくださったW辺K太郎さんに深く御礼申し上げます。

良いものを作りますから、待っていらしてください〜

とりあえずリリースは来年1月になります。
また詳細が決まりましたらお知らせいたしますね!


そして明日(もう今日ですね)はチェロ雄を連れて↓↓へいって参ります。

 2013年7月27日(土)19時
 JR船橋駅 南口
 あなたは夏の夜の夢の目撃者となる。
 ーフナッシュモブ開催!!ー

詳細はまだ言えない…
でも、凄いことになりそうな予感が。。。

毎日、飽きないなあ〜
ほんとうに有難いことです(拝むの図)
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2013-07-23 Tue 08:02
〜神々の国しまね//秩父でレコーディング
ええと。。。ご無沙汰してしまいました。
私は少々湿気と暑さに辟易しながらも、いちおう元気であります。。。

実は今から3日間、レコーディングで埼玉のホールへ籠ってきます。

久々のソロCDリリース!!
ピアノは小柳美奈子さんにお願いして、あんなやこんな曲を☆
無伴奏も2曲いれます!

詳しくはまた録れてから。。。(笑)
発売は来年はじめになります!

先ずは気合いいれて、行って参りま〜す


↓は先日、何年かぶりに伺った島根のようすです。

やっぱり、ここは「神さまたちのお住まい」なんだなとしみじみ…
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こちらの神社のご神木は齢1000年!!
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後ろはおんぶお化けじゃありませんよ、チェロ雄ですよ〜
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緑のなかに神の息吹を感じます。
おおらかだなあ。
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石見銀山はふもとの町まで行ったものの、肝心な銀山は時間切れ…
また今度に行かねば☆
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出雲大社にも行きたかった。。。
遷宮だったのに残念でした。

遷宮といえばちなみにこの秋は伊勢神宮にて奉納演奏をします。
神さま同士で繋がっていらっしゃるでしょうか?
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不思議に「ハイカラ」な民家がお洒落です〜

街中ではなんとこんな一句を発見↓!!
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チェロの知名度が高くなった証拠でしょうか?
チェロ雄もびっくり〜
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こちらは途中で昼食をいただいた古民家↓
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弾丸の旅でしたが、友人たちとのBBQも楽しかったな。。。
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そして島根のお肉はもちろん絶妙な美味しさでした!
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2013-07-11 Thu 08:51
楽器のお医者さま&手をにぎるトナカイ
お暑うございます!
鎌倉の蝉たちはいまや大合唱。。。。。。。。
Photo 18 - Version 2『暑いよ〜』
ーネロオより暑中お見舞い申し上げます!ー

ああ、7月まだ前半だというのにこの暑さ…

昨日もφのリハーサルで銀座でしたが、アスファルトの照り返しが眩しかった!
いつの間に梅雨も明け、厳しい夏がはじまっています。

皆さま、熱中症にはお気をつけくださいね。
そして乗り物内のクーラーにも要注意!


さてさて、いま間近にせまったCD録音のためこちらのリハも詰まっています。
そんな中で来日中の友人たちと会ったり、秋からの<仕込み>もあったり。

チェロ雄にとっても苦手な季節…

でも先日は素晴らしい楽器のお医者さまとの出逢いがあって
さっそく見て(看て?!)いただきました!
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イタリア・クレモナに滞在30年以上、
楽器造りの職人=Liutaioとして活躍なさるマエストロ松下敏幸です。

実は松下さんとは面白い御縁で、
数年前からお互いにお互いの話を身近な人から聞いており…

ニアミスにニアミスが重なってお目にかかれなかったものが
今回、親しい知人のお声掛かりでやっとご対面!!
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そのような御縁なので『やっと会えたね!』と喜んでくださって
美味しいエスプレッソでしばし話に花が…
我がパートナーのチェロ雄をみる時間も捻出してくださったのです。
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ものの1、2分で楽器がふわっと鳴りだす。
まるで「ほっ」としたかのように。

音の花が開くようでもあります。
しみじみ面白い。

調整してくださる方と楽器との相性もたいへん大事なのですが
チェロ雄は初対面なのにまんざらでもなさそう。

次回はクレモナでの再会になるかな?!
でも、長い御縁がはじまったのを実感しました。嬉しいことです。



そういえば、いま人間も絶賛メンテナンス中!
歯医者さんにも足繁く通って、できることを集中治療中です。

やっぱり旅先ではお医者さんにお世話になりたくないですものね〜
とくに歯医者さんは避けたいっ!

そういえば、、、

その昔に留学先のザルツブルグで友人(日本人)が歯医者さんで
「『痛かったら手をあげてくださいね~」と言われ
直ぐに激痛が走って手を上げたら
助手の女性が微笑みながら握ってくれた…』Σ( ̄□ ̄)!

とか

「麻酔をしないで治療を始めようとしたので焦ったら
『えっ麻酔したいですか?麻酔の注射も痛いですよ~』
と言われた」(;´д`)

とか

「痛みと恐怖のあまり思わず身をよじって抵抗したら
助手に二人がかりで肩を押さえられた」(-_-;)

などなど…

あってはならない恐怖の体験話をしてくれたものです。
以来、歯医者さんは母国でと思っております。はい。

これで万全!
夏の日本不在中に歯の問題はまったく心配なし〜

なにせ9月は人里離れたラップランドでのコンサートもあるのです。
野生のトナカイさんたちじゃ、歯痛を訴えても手さえ握ってくれなさそうだ。

というわけで楽器も人間も信頼できる専門家に身を任せられるのは実に幸せなことですね、はい。
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2013-07-07 Sun 23:55
「Ensemble φからの贈り物」&「音と言葉で紡ぐ時」コンサート
暑いなあ…と思ったら今日はなんと鎌倉で蝉の初鳴き(?!)を耳にしてしまいました!!
まあ、一匹だけだったけれど、鶯と競争していてシュールな音でした…

さてさて何故か広尾でのコンサートが続いた2日間☆
先ずは金曜日のアンサンブルφ(ファイ)の様子
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<リハーサル風景>
去年に続いて2度目の「φ」@広尾のセントレホールでした。
響きの良い大ホールも気持ち良いものですが
こういうサロンコンサートのようにお客様の温度がもろに伝わってくる距離で演奏するのも楽しい!

お客さまも楽器の響きにまじって私達の息遣いからハナイキまで…すべて体感していただけたのでは?!
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前回はデビューのために選んだチャイコフスキーとベートーヴェンの大公で「がっちりプログラム」でしたが
今年は「Ensemble φからの贈り物」というタイトルでサロンに相応しい曲を〜

タイトルも〜浪漫派珠玉の名曲たち〜でメインはメンデルスゾーンのトリオ、略してメントリ!
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終演後はワインでお客さまと交流できて和やかな時をすごせました。
左から礒絵里子嬢に私、こちらのプロデューサーSさん、宮谷理香嬢、そして譜めくりのAちゃん。
またまたお世話になったセントレホールの美女Fさんとの写真を撮り損ねたのが残念〜

ともあれ御来場くださった方々の暖かい拍手に感謝☆
皆さま、どうも有難うございました!
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次回のEnsembleφは8月5日の八ヶ岳高原音楽堂にてお聴きいただけます。

そして土曜日の「水谷川優子・音と言葉で紡ぐとき」対談コンサート@マーゴホールもおかげさまで大盛況のうちに終了いたしました。

シリーズも3回目、今回のタイトルは「ーLove Of Our Motherlandー桜に委ねる復興の調べ」です。
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先ずは無伴奏でコンサート
この日の対談をイメージして「平城山ーさくらさくら」で始め
次にサポートしてくださるEnne倶楽部の10周年もすぎて
「常に初心にかえってはじめの一歩」を踏み出したいとバッハの無伴奏組曲第1番などを…

それから2部は対談コーナーです。
パートナーにお招きしたのは人生の先輩として敬愛する加賀美由加里さま
大好きな女性です!
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ランヴァン ジャパンの元会長(現取締役)現ドーメル・ジャポン代表取締役である方が
どうして東日本大震災を受けて
またどのように復興支援の一般社団法人 LOOM NIPPON を立ち上げられたか…
そこには加賀美さんの信念や
「愛のブランド」と呼ばれたランヴァンの創始者ジャンヌ・ランヴァンの哲学も響いていました。
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その経緯を追いながら、2031年までに南三陸町に3000本の桜を植えるKIBOUプロジェクト
そして現地でのバッグ生産への道のり…
このバッグの生産という雇用を念頭においた具体的で長期展開の支援活動は
富永愛さんや大内順子さん、ユナイテッドアローズ社長など多くのファッション業界の方々を巻き込んで
大きなアクションとなっています。
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「made in 南三陸町」
(皇后陛下もご愛用、この7月3日よりの岩手ご訪問の際もお持ちでした)

対談のあとはワインでパーティー!
パーラーローレル特製「桜のマカロン」が登場し、ロゼワインで乾杯しました。
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(ちなみにローレルさん、9日まで新宿の伊勢丹に特別出店中だそうです)

この日の2人のテーマカラーはオレンジ「勇気」の色!
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これからも勇気と希望をもって東北の応援をしていきたいと思います。

本当にチャーミングな加賀美さん、その力強く情熱をもって
そして着実に真の復興を目指していらっしゃるお姿には
皆さま、深く心を揺さぶられた御様子でした。
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私もこれから賛同する方々とご一緒にちょっとでも復興のお手伝いができたらと思っています。

この5月には南三陸町で色んなことを思いました。

津波によって家族を失い、家を失い、職を失い、そして先祖代々の土地からも引き離される…
想像を絶することですが
それでもそこで前をみて歩もうとする方々の穏やかな強さを感じました。
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1人では絶望的ななことも2人で力を合わせたらちょっと変わってくる
そこにもう1人増えたら…そんな事を考えます
未来はまだ奪われていないのです

Loomバッグを使っていると南三陸町で出逢った方を思って勇気をいただきます。
また来年も皆で桜を植えに行きたいと思います。

加賀美由加里さま、本当に素晴らしいチャンスをありがとうございました!!


☆下記に関連記事を貼っておきます☆
ぜひお読みください!

<Love Of Our Motherland>南三陸町でこのLOOMのバッグを作っているのは震災前にパソコン用の通信ケーブルを作っていたアストロテック社です。
◯そちらの佐藤社長のインタビューもぜひお読みください。
◯もう1つ佐藤社長のお人柄がわかる記事
◯アストロテック社の訪問記事はこちら
◯5月12日に行った南三陸町KIBOU公演の記事はこちら
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2013-07-03 Wed 12:35
KIBOU311と日々の怒濤
またまたご無沙汰してしまいました。。。

なんとも日本にいると日々イロイロあって盛りだくさん
1日3日分くらい生きてる感があります。

この1ヶ月だけでも新しい出逢いから再会、それに海外から来日の友人も続いてます。

仕事の上では発想→発展→現実化とたくさんの出来事が…
いまは消化する間もないのが現状ですが、日々刺激をいただいています。


そんな刺激を受けた1つは先日29日のバンドネオン小松亮太さんの「ブエノスアイレスのマリア」

来日なさった初演時のマリア役アメリータ・バルタールさんは元ピアソラ夫人
すべての面で御歳70を越えていらっしゃるとは思えない。
最初の一声で圧倒的な存在にすっかり引き込まれたのは言うまでもありません。

やはり真のアーティストが舞台上で放出するエネルギーは計り知れないものがあります…

レオナルド・グラナドスさんの天鵞絨のような天から届くような声
話を結び皆を煽るギジェルモ・フェルナンデスさんの絶妙なナレーション
それに小松さん率いる十重奏のアンサンブルの皆さんの魂が宿った素晴らしい演奏!!


とくにヴァイオリンの近藤久美子さんとピアノのクロアキこと黒田亜樹ちゃんの音はぐいぐいと心に揺さぶりをかけてきて…

いつも「凄い」小松さんのバンドネオンですが
この日はさらに心に深く鋭く突き刺さり、また染みこみました。


全てが絡んで、会場は熱狂の渦に巻き込まれました。

私も内臓を掴まれたような、いえ、
内臓を掴まれて白日のもとに晒されたような気持ちでした。
身体が内側から熱くなって思考回路は完全にストップ
ただただ五感を開放し空間に身を置くばかり。
気がついたら理由なき涙が込み上げ、訳もなく泣いてしまった。

あれは舞台の皆さんにシンクロしたのかもしれません。

それだけ熱いコンサートでした。本当に伺えて良かった。

小松さん、ありがとうございました!!

こちらは一緒にシンクロしながら聴いた小柳美奈子さんと熱演後のクロアキちゃん
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この晩は美奈子さんと私はゆっくりと火照った心をワインで宥めました(笑)


さて今週は金曜日に久々のアンサンブルφでコンサート☆
演奏後にはワインをお出しくださるそうで、プログラムも目指すはお洒落な大人の夜のコンサート。
今日もメンデルスゾーンのリハでしたが、3人で皆さまが酔えるような音楽を奏でられそうです(  ̄▽ ̄)/


そして翌日の土曜日は午後3時から愛育病院の前の隠れ家ホールで対談コンサート。

こちらの対談ゲストはランヴァン ジャパンの元会長という素敵な女性
東日本大震災を受けて復興支援の社団法人を立ち上げた方でもあります。


ファッションの視点による現地雇用を推進したり、
一番甚大な被害を受けた南三陸町にこの20年で3000本の桜を植えて将来的に観光客を呼べる場所にするなど、いろいろなサポートをしてらっしゃる。
それで先日は私もサポーターとしてモデルの冨永愛さんと桜の植樹をしてきました。

☆写真をご覧ください☆

素敵なバッグを受注製作。
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「これってもしや…」
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そう、私がいま愛用中のキャンバス地のトート!
こうやって作っていらっしゃるのですね〜感動です。
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注文してから1ヶ月以上待ったトートは機内持ち込みや小旅行のお供に最適。
GWの熊本の旅でデビューしてからというもの↑ヘビーローテション☆
今日も楽譜をいれて持ち歩いていました。

革で編んだものは皇后さまもグレー地のものを御愛用、エレガントで使い易いのです!

こちらを製作なさっているアストロテック社はもともと、ファッションとは無関係の会社でした。
Yahooの復興サイトなどで社長さまのインタビュー記事がたくさん取り上げられていますのでご覧ください。

優しくて穏やかな社長は311による計り知れない喪失感の中で、社員とその家族を守るために新しい分野に着手しました。

勇気をもって立ち上がられた方の握手は固く、暖かいものだったのを思いだします。


詳しくは土曜日の対談で!!
★2013-7-6 Enne ANM&対談コンサート
ではでは金、土曜日ともに広尾でお待ちしております♪
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