旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2016-11-20 Sun 23:58
アンサンブルφ@山武市成東文化会館のぎくプラザ
昨日はアンサンブルφで千葉県山武市成東文化会館のぎくプラザにてコンサートでした!
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人生初の山武市成東〜
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イチゴ狩りもできるし地引網も拝見できるという素晴らしいところだったみたいで
他にも地元の酒蔵や、なんと創業文化元年という醤油の老舗もあるというではありませんか!
あちこちで美味しいお醤油とお酒に出逢うのに情熱を傾ける私としては是非とも行ってみたかった。。。

京葉線で日帰りするのが残念でした。
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ホールの響きも心地良くよく音が伸びました。
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リハーサルも有意義でφ3人組も絶好調!
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前半のドレスは晩秋の紅葉をイメージ

愛の挨拶のトリオ版ではじまって

ディニークのひばり(ヴァイオリン&ピアノ)
サンサーンスの白鳥(チェロ&ピアノ)
ショパン:子犬のワルツと子猫のワルツ(ピアノ・ソロ)
という動物シリーズ
宮谷理香さんの熱演を舞台袖で聴きながら「やっぱり子猫は子犬よりイタズラなのよね〜」と思いました。

ニノ・ロータ/加藤昌則 編: 「ある映画音楽による二重奏」(ヴァイオリン&チェロ)
こちらは礒絵里子さんとCDにもいれていて各地の公演でも諳んじるほど弾かせていただいているー曲。
ゴットファーザーのテーマを捻っており2人とも愛着があります。

前半の最後は
ブラームス:ハンガリー舞曲のトリオ版
で盛り上げ

後半は
ベートーヴェンの「大公」トリオをじっくりと弾かせていただきました。
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(舞台を意気揚々と引き上げるφのメンバー)
思えばアンサンブルφもデビュー公演から5年。。。
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なんとこの日はそのデビューに深く関わってくださったヤマハの樋口洋子さんがいらしてくださいました!

「大公」も3人ならではのアプローチが練れてきたような気がします。
こういう手応えを感じられるのは本当に嬉しいことです。

アンコールはリベルタンゴで思いっきり遠慮なくやってきました( ̄ー ̄)ふふふ
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この日はM山さんとY本さんというダブルマネージャーが楽しく、また心強かった。

φも来年は九州や神奈川で公演させていただきます。
またどこかで聴いていただけたら幸いです♪

というわけで次は明後日から和歌山ツアー
4公演連続コンサートの初日は高野山から!!
(山の上のお寺で夜のコンサート…もしや極寒???)

そして1週間後は鎌倉。
しばらく走り続けますが、ブログだけはためないようにしよう、うん。
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2016-11-18 Fri 23:52
弾む音〜トリオ ソ・ラ@浜離宮朝日ホール
日本に帰国してすぐトリオ ソ・ラの世界に突入!

2日缶詰リハして
鎌倉の隠れ家古民家にてコンサート
そして昨日は浜離宮朝日ホールにて本番でした。
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(写真:中村義政さま)
トリオ ソ・ラ=パリのヴァイオリ二スト瀬川祥子とNYのピアニスト谷川かつら、そしてベルリンより私。
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このたびの三都物語は以下のプログラムでした。

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 作品1-3
山根明季子:「肥後手まり唄」ヴァリエーション(Trio SolLa委嘱作品/日本初演)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品
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左から私
作曲家の山根明季子さん
ソ・ラの恩人である音楽プロデューサー中野雄先生
谷川かつらさん
瀬川祥子さん
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真ん中はソ・ラがフランスでもお世話になっているレジス・パスキエ先生!
ただいま芸大で特別レッスンで来日中です。

この度のテーマは民謡
初期のベートーヴェンにドヴォルザークの「ドゥムキー」というトリオ
その間は山根さんの新曲で、2016年版の肥後の手毬唄が生まれました。

-女の子たちは鞠が弾むように心を弾ませます
今も昔も 屈託無く、歌い、笑い、存分に生きている-

こちらはゲネプロの図
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今年は杉山洋一さんにもチェロの独奏曲を書いていただきましたが
同時代に生きる作曲家の作品を弾かせていただくのは本当に特別な体験です。
ましてや委嘱作品!!
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「山根さんが音の1つ1つを生みだす瞬間に感じてらしたドキドキワクワクが私たちの音を通してお客さまに伝わりますように!!」演奏前には密かにそう祈っていました。

でも実はベートーヴェンだってドボルザークだって、アプローチはあまり変わりないのですよね。

それぞれの時代や作曲家の様式とスタイルは変わっても
楽譜を読みとって、音に託す、
ひたすら真摯にそれを追求する、その作業は同じ
そして舞台に上でそこに託したものを余すことなく放出する。

さあトリオ ソ・ラは来年またフランスや日本で弾かせていただきますが、三都物語シリーズの第4回目は2018年の1月になります。今から音造りの準備には余念なく進もうと思います。
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また皆さまにお目にかかれることを楽しみに致しております。

ということで、、、
今日はアンサンブルφに突入〜
明日は千葉でコンサートです!
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2016-11-12 Sat 18:32
トリプルコンチェルト@アンマン
一昨日に無事アンマンより戻り、いまベルリンテーゲル空港にてこの記事を書いております。
これから日本に飛ぶところです。
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初ヨルダンは大変居心地よく、人々も穏やかだし、暖かいし、美味しいし、で素晴らしい体験をさせていただきました。

あっという間4泊5日、マスタークラスとヨルダン国立交響楽団とのコンサートでほとんど自由時間なし。
でもなんとか時間をひねり出し、アンマン1番高い丘の上にあるシタデル(城塞)や(上の写真)や古代ローマの劇場にいくことができました。

シタデルには古代ローマ人が作った神殿が残ってあり、ほおお〜と思ったら
なんとアンマンの歴史は有史以前まで遡ることができるらしい。。。
一瞬でしたが、恐ろしく長い時の流れを肌で感じることができました。
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ローマ劇場
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ヘラクレス神殿の跡
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というわけで死海にも行けなかったし、インディで見ていらい憧れのペトラにももちろん行けず、、、
でもまた戻ってきたいところになりました!

音楽院にて
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ピアノのパーヴァリと
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コンサート中
やはりベートーヴェンのトリプルコンチェルトは凄い曲です。
国籍や時代を軽々を超えてしまう。
なんというか、ポジティブなエネルギーに満ち溢れているのです。
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マークとマエストロ・シディークと、パーヴァリで!!

きっとここへの旅も続いていくような気がします。

さて次は日本で!!
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