旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2013-07-03 Wed 12:35
KIBOU311と日々の怒濤
またまたご無沙汰してしまいました。。。

なんとも日本にいると日々イロイロあって盛りだくさん
1日3日分くらい生きてる感があります。

この1ヶ月だけでも新しい出逢いから再会、それに海外から来日の友人も続いてます。

仕事の上では発想→発展→現実化とたくさんの出来事が…
いまは消化する間もないのが現状ですが、日々刺激をいただいています。


そんな刺激を受けた1つは先日29日のバンドネオン小松亮太さんの「ブエノスアイレスのマリア」

来日なさった初演時のマリア役アメリータ・バルタールさんは元ピアソラ夫人
すべての面で御歳70を越えていらっしゃるとは思えない。
最初の一声で圧倒的な存在にすっかり引き込まれたのは言うまでもありません。

やはり真のアーティストが舞台上で放出するエネルギーは計り知れないものがあります…

レオナルド・グラナドスさんの天鵞絨のような天から届くような声
話を結び皆を煽るギジェルモ・フェルナンデスさんの絶妙なナレーション
それに小松さん率いる十重奏のアンサンブルの皆さんの魂が宿った素晴らしい演奏!!


とくにヴァイオリンの近藤久美子さんとピアノのクロアキこと黒田亜樹ちゃんの音はぐいぐいと心に揺さぶりをかけてきて…

いつも「凄い」小松さんのバンドネオンですが
この日はさらに心に深く鋭く突き刺さり、また染みこみました。


全てが絡んで、会場は熱狂の渦に巻き込まれました。

私も内臓を掴まれたような、いえ、
内臓を掴まれて白日のもとに晒されたような気持ちでした。
身体が内側から熱くなって思考回路は完全にストップ
ただただ五感を開放し空間に身を置くばかり。
気がついたら理由なき涙が込み上げ、訳もなく泣いてしまった。

あれは舞台の皆さんにシンクロしたのかもしれません。

それだけ熱いコンサートでした。本当に伺えて良かった。

小松さん、ありがとうございました!!

こちらは一緒にシンクロしながら聴いた小柳美奈子さんと熱演後のクロアキちゃん
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この晩は美奈子さんと私はゆっくりと火照った心をワインで宥めました(笑)


さて今週は金曜日に久々のアンサンブルφでコンサート☆
演奏後にはワインをお出しくださるそうで、プログラムも目指すはお洒落な大人の夜のコンサート。
今日もメンデルスゾーンのリハでしたが、3人で皆さまが酔えるような音楽を奏でられそうです(  ̄▽ ̄)/


そして翌日の土曜日は午後3時から愛育病院の前の隠れ家ホールで対談コンサート。

こちらの対談ゲストはランヴァン ジャパンの元会長という素敵な女性
東日本大震災を受けて復興支援の社団法人を立ち上げた方でもあります。


ファッションの視点による現地雇用を推進したり、
一番甚大な被害を受けた南三陸町にこの20年で3000本の桜を植えて将来的に観光客を呼べる場所にするなど、いろいろなサポートをしてらっしゃる。
それで先日は私もサポーターとしてモデルの冨永愛さんと桜の植樹をしてきました。

☆写真をご覧ください☆

素敵なバッグを受注製作。
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「これってもしや…」
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そう、私がいま愛用中のキャンバス地のトート!
こうやって作っていらっしゃるのですね〜感動です。
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注文してから1ヶ月以上待ったトートは機内持ち込みや小旅行のお供に最適。
GWの熊本の旅でデビューしてからというもの↑ヘビーローテション☆
今日も楽譜をいれて持ち歩いていました。

革で編んだものは皇后さまもグレー地のものを御愛用、エレガントで使い易いのです!

こちらを製作なさっているアストロテック社はもともと、ファッションとは無関係の会社でした。
Yahooの復興サイトなどで社長さまのインタビュー記事がたくさん取り上げられていますのでご覧ください。

優しくて穏やかな社長は311による計り知れない喪失感の中で、社員とその家族を守るために新しい分野に着手しました。

勇気をもって立ち上がられた方の握手は固く、暖かいものだったのを思いだします。


詳しくは土曜日の対談で!!
★2013-7-6 Enne ANM&対談コンサート
ではでは金、土曜日ともに広尾でお待ちしております♪
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