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水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記

上越文化会館からの贈り物〜秋のアウトリーチ3公演〜

秋もどんどん深まって気がつけば明日から10月!!

で、日本にいなかったのにも関わらず
ちゃっかり「半沢直樹」と「あまちゃん」の最終回はオンタイムで見られた旅烏のワタクシ

ちなみに「あまちゃん」はドイツでもぬかりなくオンデマンドで観ていました。

例の地震シーンでは心臓がバフバフ
北鉄にのっていたユイちゃんがトンネルをでて変わり果てた景色を目の当たりにするシーンでは涙が勝手にながれ止まらず…
タイミングわるく(?)帰宅したマークが驚いていました(笑)

そして、なんといっても鈴鹿ひろ美が本気で歌った「潮騒のメロディー」は最高でした。
薬師丸ひろ子さんの透明な声が懐かしかった。。。

お陰さまですっかり早起きの癖がつきました!
「あまちゃん」ダンケ☆


しかし…いま私の心(と耳)をいっぱいにしているのは「あまちゃんのテーマ」ではなく
闇を裂くような能管の音。。。

そう、金曜日にせまった「笛吹き王子」こと一噌幸弘さんのコンサートのため
各楽器の名人たちに囲まれてどぎまぎしているところです。

だって皆さんのインプロビゼーションがスゴい迫力なんですもの。
聴き惚れると自分のパートから落ちるので大変です(笑)

ゲスト出演なのにほとんど全部演奏するわ
テキは「奇才中の鬼才」だわ
嵐のなかでチェロを弾くようです〜
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↑こちらは昨日のリハの図
でも皆さん素敵な方ばかりなので和気藹々な雰囲気です!

明日もリハ、それも6時間リハ…
インプロ(即興演奏)では爆発しないようにせねば☆

ちなみに10月4日の『一噌幸弘プロデュース「能楽堂へ行こう」第一夜「替ノしらせ」』コンサートは神楽坂の能楽堂で行われます。

まだチケットがあるそうですので金曜日の夜はぜひぜひ神楽坂へいらしてください〜


そして↓こちらは今年の「上越文化会館の贈り物」公演のようすです。
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やっぱり日本海は迫力がありますね〜
この空と波しぶきが日本画みたい、大好き!

さて、もう3回目となる上越でのアウトリーチ公演
文化会館のS山さんとお仕事をさせていただくのも4度目

実はS山さんは見附のアルカディアホールの館長だった時に山本貴志さんとご一緒に呼んでくださり、それをきっかけに山本さんと共演を重ねることになったので、デュオの「生みの親」なのです。

いつも音楽への情熱に溢れるS山さんには感謝するばかりです。

今年の最初は「上雲寺小学校」140年の歴史がある素晴らしい学校でした。
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こちらは全校生徒がいま86人ほど、先生方に暖かく見守られてのびのびすくすく育っています。
元気いっぱいで本当に可愛い!!
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体育館は床の木の材質のためか、楽器と共鳴してまるでコンサートホールのような響きでした。

アメージンググレイスからバッハ、外国の歌に日本の歌…

子供たちにはただ演奏を聴くだけでなく
床から振動を体感してもらったり、2人ずつ楽器に触れてもらったり。
身体全体でチェロの音を受けとめてくれたように思います。

夜は大人の部で滝寺町内会のためのコンサート
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横断幕がお出迎え〜

なんとここの会場には30年に1度開帳されるという秘仏、上杉謙信が戦の前に立ち寄って勝利を祈ったという毘沙門天さんが休んでいらっしゃいます(ちょっとドキドキしました)
そして近くにはさらに不動明王像も安置してあるとのこと…

コンサート前に町内会会長さんの楽しいお話を伺っていたら、直ぐに森の散策や山のなかの祠を訪れたくなってしまいました。

樹々のなかを歩いていると何か特別に清浄な空気になるところがあるそうなのです。
ああ、行きたい〜
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長い間守り続けてらした歴史があるからなのか町内会の雰囲気は最高。
こういうところで弾く「BUNRAKU」もまた楽しい☆

皆さんのお言葉のはしばしから「日本の村」っていいなあと思いました。
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町内会の方々と右端はI藤館長です。
ここも、またいつか御縁が巡ってくるといいなあ。

そして翌日はアウトリーチ第3公演目で山部小学校にうかがってきました。
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今度は全校で50人弱。
ここもまた凄く素敵な学校でした。
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初めての楽器、触ると手のひらが痺れるような振動を感じます。

実はぜっっっっったい(絶対)!!に人に触れさせないチェロ雄(自分の楽器ならケースを持ってもらうこともありません)なのですが、こういう機会は特別。

その場の空気やチャンスによって本当に「いま触って欲しいなあ」と思う時だけです。

子供たちのキラキラした瞳をみていると本当に安堵します。
この子たちはちゃんと大きくなってくれる。
この自然のなかで真っすぐに成長してくれる。
そんな喜びを感じながら「大きなのっぽの古時計」を弾きました。

チェロで弾くこの曲はじんわり染み込みます。歌詞がなくってもなかなか悪くない。。。

未来にむかって前進して欲しいと、チェロの音に願いをたくして演奏をおえました。
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上越ではいろんな方にお土産に新米をいただきました。
「ウチで関わってるお米です」って誇らしげに下さるのが何とも嬉しい。
(もちろん、お米が日本酒に変身していても嬉しいですが)
やっぱり日本っていいな〜

とまたディスカバリージャパンな日々を送るチェロ弾き旅烏なのでした。

じゃ、明日は能楽堂(リハ)で日本を感じて来ます〜

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yuko miyagawa

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