水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記

旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

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約54.5センチの楽器ってなあに?!

約54.5センチの楽器…それは「尺八」

「名称は、標準の管長が一尺八寸(約54.5cm)であることに由来する」とWikiにありました。

 ふむふむ

なぜここに尺八がでてくるかといえば今日は11月30日の築地本願寺コンサートの打ち合わせだったから〜

はい「プリンス尺八」藤原道山さん
DVC00086.jpg
ちなみに先日ご一緒した「笛吹き王子」一噌さんと藤原さんは昔から何度も共演なさっている仲。
同じ笛同士ですが、こちらは横文字の「プリンス」がお似合い(?!)

それにしても邦楽の方は王子系が多い気がします。
物腰が柔らかいというか、なにか「ゆかしい」


では、これはなあんだ?
DVC00082.jpg

道山さんが10代よりご愛用の尺八の先端です。
この太くなっているのは竹が地面に植わっていた部分だからですって。

DVC00083.jpg

1本の竹が楽器に生まれ変わったと思うと感慨深い。
DVC00081.jpg
しかし、実はこの楽器は2つに分かれるのでした!

ちょうど道山さんが使ってらした印伝のペンケースが臙脂(えんじ)と紫の中間のような微妙な色合で
「革って使う人が煮染めて風合いを作るのですよね〜」
なんて言ってたのですが、この尺八も同じかも。

ずっと愛奏されることで、この竹の色のように音色も奏者と共に成長していったのでしょうね。
DVC00084.jpg

そんな道山さんの尺八の音は自由自在!
その音をイメージして11月30日のプログラムの詳細を決めてきました。

その日はマークも来日してのコラボ
コンサートの目玉は尺八、ヴァイオリン、チェロで紡ぐあの作曲家やこの作曲家…

当日までのヒミツです(笑)

皆さまが目からウロコ体験していただけるように工夫します。
「音宴」〜築地本願寺で晩秋を奏でる〜公演どうぞお楽しみに〜

こちら↓夏前の築地本願寺
DVC00001_201310122311235f9.jpg
なんだかこのネコも優雅だなあ。
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