旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2013-12-13 Fri 01:45
お醤油は命です@ベルリン生活
これなんでしょう?
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生姜です。
ピカソの「指パン」みたいですよね〜
ベルリンのスーパーにて生姜の生命力に圧倒されました(笑)

これを食べてこの冬は風邪しらずでいきます。


ベルリンについて3回目の朝を迎えました。
おかげさまで時差ボケいっさいナシ!!

すこぶる元気であります。

ただいまは来年1月にリリースする予定(!!)のCD編集に追われております。
その作業は夢にみるほど(涙)
リリースできなかったら困るのでとにかく頑張るしかない、、、

もう少したったらここでも大々的にお知らせさせていただきますので
しばしお待ちを。。。
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といいながら、こちらでの生活は静かなのでいろいろな仕事が捗ります。
いつもこんなに穏やかな心ですごせるといいのですが
なぜ日本では脚が宙に浮いたような生活ぶりなんだろう。。。

来週はリハーサル、そして来週末からはゲストがあちこちから登場、とうとうクリスマスに突入です。

といっても、不在だったのでまだクリスマス的な要素は家のなかにありません。
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強いていうならば食べられる運命の「チョコレートサンタたち」くらい

まだ家の近所100メートル範囲でしか動いていないので
明日から街中にでてちょっとずつ準備をすることにします。

そうそう、料理が趣味(週末のダンナ料理と言われていますが)というワタクシ
さっそくキッチンは化学実験室と化しております。フフフ…ヽ( ̄▽ ̄)ノ

昨日はレバーが主人公のFusilliのパスタを食べたくなりました。
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ソースの土台に乾燥イチジクや、松の実をふんだんに使って
<晩秋の思い出>的なパスタ味になるかな?

さあ最後の香りつけを何にしようかと思っているときに
ちょうど近くを通りがかったウチのトナカイ(M夫)に
「グラッパ持ってきて〜」とこき使ったのが運の尽き。

同時にサラダも作っていたので
「ちょっとフライパンの中味に回しかけして〜」と頼んだら
ドブドブっという音が…
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結局<晩秋の思い出>どころか「グラッパのパスタ」になってしまいました。

その後でM夫は良い香りをさせながら大学にレッスンにいきました。
なんともはや、平和な日常です。。。
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そうそう今回は日本でいっぱい調味料を買い込んできました。

こちら↑は先日の伊勢奉納演奏の翌日にお邪魔した津の「辻岡醸造」
<とうがらし味噌>と<らうす昆布醤油>
インスピレーションを刺激する強い味方です。

辻岡さんのお蔵は素晴らしくて料理の神さまが降りてきそうな場所でした!
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1765年創業の辻岡醸造のお跡取り↑
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お姉さまの倉田真里さんはウィーン在住のピアニストなのです。

真摯に工夫を重ねて「真っすぐに」作ったものは美味しい。
こんな遠くにきて日本を近くに感じる。。。

調味料は大切ですね〜
特にお醤油は「命の調味料」と感じます。
こっそり隠し味にも欠かせません。
お肉料理のお出汁を昆布にしたり、いろいろな組み合わせで味は広がります。

さて明日はマークのクラスのコンサート、
演奏会の後は生徒たちや仲間の20数名が我が家に登場の予定です。

「20名くらいどうってことないワ」と思うのは
不意の来客にも動ぜずにおもてなしした両親の背中をみて育ったからかもしれません。

そういえば私の小さい頃には父がよくいきなり数人で帰ってきたものです(笑)
「◯◯さん、今晩泊まるからね」とか「水谷川くん、近くにきたから寄ってみたよ」とか
なにしろワイルドでした。昭和だなあ〜
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(料理する時間がない時の「無精者のもてなし豪快スペアリブ」
お肉を前夜からー秘伝(?)のたれーに浸けて焼くだけ)

父も料理上手だったけど、急なお客様にはやはり主婦である母はさぞ困ったでしょう。
子供心にも、母も「電話くらいあるでしょっ」と父に言いたかったと思うけど(携帯なかったし)

怒るよりも、いまあるものを使って
目の前のお客様をもてなすことに気持ちを切り替えた母はかっこ良かったかも。

さ、今からポテトサラダの仕込みをせねば。
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