コンサート@サントリーホール・ブルーローズ「朴葉の下駄」

2014年07月22日 08:07

昨日はサントリーの小ホール・ブルーローズでコンサートでした。
一般には非公開だったこちらは「野口昭子十年祭」の第2部でリサイタルをさせていただきました。
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(ピアノで支えてくださったのはお馴染みの小柳美奈子さん)
整体の創始者である野口晴哉先生の奥さまとして、先生亡き後に整体協会を支えた昭子夫人も亡くなって十年になります。

昭子夫人は私の祖父・近衞秀麿の姪(祖父の兄の娘)にあたります。
音楽を愛した野口夫妻とは深い交流があったそう。

それで私に白羽の矢をたてて下さった訳ですが、
昨日は第1部で昭子おばの肉声テープも流れ、私の知らなかったエピソードも伺い、、、感慨深く、コンサートを迎えました。

人間、時を重ねると色んなことがあり、また色んなことがわかってきます。
大切なことになればなるほど、心の襞に織り込まれ、言葉にするのが難しくなる。

だから、私は音に、チェロに、それを託すんだなあ、とそんなことを思いながら
アンコールに弾かせていただいたのは
個人が好きだったR.シュトラウスの「4つの最後の歌」より〜夕映えの中で〜
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昭子おばのキラキラした目を思いだしました。

ところで今日のタイトルにある「朴葉の下駄」は昭子おばの著書なのです。
生き生きとした文体で彼女の生き方、愛し方が伝わってくるエッセイ、この頃ずっと読み返しています。
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