ムーミンの母「生誕100年祭」

とうとう9月に突入いたしましたね。
今年もあと4ヶ月、気合いをいれなおしております。

木曜日にヘルシンキから飛んできた久々のベルリン
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こちらは新学期の季節、日本の4月のような感じです。

でも大学はまだまだお休み。
ベルリン音大も10月から始まるのですが、マークはコンサートやコンクールを控えたり、いまベルリンにいる生徒のために集中レッスンをはじめました。

私も練習の傍ら、マークのクラスの生徒たちが出演するコンサートに行ったり、オーディションを受ける子を聴いたり、それから遠来のお客さまが我が家に宿泊などなど、、、そんな日常です。

フィンランドの森の生活と比べると毎日なんだか忙しい。。。
でも日本とは比べ物にならない優雅さです(笑)

さてさて先週の水曜日は久々のヘルシンキを満喫してきたわけですが
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アテネウム美術館の「トーベ・ヤンソンの巡回展」本当に行って良かったと思います!
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もともと1999年にはじめてフィンランドを訪れたときに、人生で初めてアニメのムーミンでなく作者トーヴェ・ヤンソンの奥深いオリジナル画を知ってすっかり心を惹かれました!

その時に偶然、テレビで彼女のドキュメンタリーを見て、父親が一風変わった人でトーヴェが小さい頃は嵐になると弟も連れて家族4人でボートで湖に繰り出し、落雷を眺めたこと、無人島に住んでいたことなどを知りました。
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(右手は彼女が1975年に描いた60歳くらいの時の自画像)
そして…2001年の夏には彼女の喪に服してフィンランドのあちこちで半旗が掲げられていたのを思いだします。

今回、私が心が揺さぶられたのは

彼女が20代の頃に描いた油絵から感じられる独特な世界の「静けさと時間の流れかた」

1942〜43年に風刺雑誌に寄稿した反戦的な表紙絵のイラストの激しさ(そこには「戦争」というものに対する憤りが強く表現され、トーヴェの生きる力の強さを感じました)

それから多くの生き物が「自分らしく」住んでいるムーミンの世界です。
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こちら、なんと日本にも来るそうです!!
生誕100周年 トーベ・ヤンソン展 ~ムーミンと生きる~

ー「ムーミン」シリーズ作者トーベ・ヤンソンの巡回展が、10月23日から横浜のそごう美術館で開催される。トーベ・ヤンソンの生涯に焦点を当てた日本初の本格的な展覧会で、油彩や水彩、挿絵、写真資料など約400点を展示する。会期は11月30日までー

皆さま、ぜひぜひ〜
私もぜひまた、トーヴェの世界に浸りたいと思います!!
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Category: 海のこっち側で
Published on: Tue,  02 2014 06:22
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