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田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ 〜伝わる熱〜

金曜日は田崎悦子先生企画で表参道のカワイ・パウゼにてコンサートでした。

私が弾かせていただいたのはベートーヴェンのチェロソナタ第2番Op.5-2と
ブラームスのピアノ四重奏第1番 ト短調 Op.25
そして シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D.574のレッスン(コメント)を

このシリーズはもう9回目だそうで
悦子先生ご自身が留学生当時に感銘をうけられたマールボロ音楽祭と同じ方法で
大人の演奏家と在学生が共演し、前日のリハーサルも、当日のゲネプロも公開しています。

リハーサルをご覧になったお客さま方は口々に
音楽が生まれる過程に参加できて興味深かった
田崎先生はもちろん、私たち2人の、若者の導き方や演奏への考え方もわかって面白かった
などなどと仰ってくださいました。
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(左からシューベルトのソナタも演奏したヴァイオリンの長山 恵理子ちゃん、悦子先生、そしてこの日はヴィオラを担当したヴァイオリンの高宮城 凌くん)
ブラームスを終えて〜

暑かった、、、いや熱かった。
悦子先生からの音から伝わる微熱がどんどんと温度をあげて
燃え上がりました。

ベートーヴェンは2人で対話して音が紡がれていくのが楽しくて楽しくて…
たいへんに畏れ多いことですが、、、

田崎悦子先生は本当に年齢がわからない。
天真爛漫でチャーミング
それでいながらその華奢なお身体でブラームスやベートーヴェンを奏でると
まるで彼ら作曲家と同世代に生きてらしたかのような深さ、そして生々しさが湧いてきます。

タイムレスな存在と書いたら安っぽいでしょうか?
ドイツ語のDie Zeitlosichkeitという言葉も浮かんできます。

先生の価値観や音楽には自由かつ宇宙のような広がりがある。
私にとっては子どもの頃から憧れていた巨匠たちの香りを持った方のお一人です。
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もう1枚、写真を〜
私のお隣はピアノの村上 真柚ちゃん、恵理子ちゃんとすてきなシューベルトのデュオを聴かせてくれました。
みんな桐朋生、そういえば悦子先生と私の後輩なのですね。

純真で素直、さらに伸びるのに一番大事な音楽への情熱もあります。
いま大学4年生の3人がどんな音楽家になっていくのか、楽しみです。

そして悦子先生ともまたいつかぜひ音を紡がせていただきたいと強く願っております。
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yuko miyagawa
Posted byyuko miyagawa