和笛バロックコンチェルト~ふえふえふえふえ~@能楽堂/新しい音へ

昨日はセルリアンタワーの能楽堂にて一噌幸弘さんプロデュース「和笛バロックコンチェルト」の公演でした。
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(写真提供:ボックリ博士さま)
能管をオーケストラに見立ててバロックのコンチェルトを…なんてチャレンジャーな企画!
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藤原道山さんはヴィヴァルディの四季より「冬」を演奏。
ひさびさの道山さんの尺八、ますますクリアーでエモーショナル、なんという美しさ!
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一噌さん率いる笛隊の皆さん、一丸となるとまた空気を裂くような迫力があります。
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お得意の超絶技巧、早吹き、そして5本吹き〜

一噌さんオリジナルの書き下ろし曲「オーネットコールマンに捧ぐ」は笛と尺八、チェロ、バスの4人で演奏(メロディー以外はすべて即興)しましたが、先日亡くなったフリージャズの巨匠を悼んだ作品だけあって、一噌さんのしみじみとした笛の音が心に染みました。

今回は笛の皆さんに加え、コントラバスの瀬尾高志さんとご一緒できたのも嬉しい出逢い!
瀬尾さんはジャズの方で、リズム感といい、感覚の鋭さといい、たいへん刺激になりました。
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一噌幸弘(能管、篠笛、田楽笛、リコーダー、つの笛)
藤原道山(尺八)
大野利可(笛)
山田路子(笛)
武田朋子(笛)
加藤俊彦(笛)
森田梅泉(笛)
水谷川優子(チェロ)
瀬尾高志(コントラバス)
皆様ありがとうございました!


ところで一噌さんのおかげ(むちゃぶり?!)で即興もだいぶ慣れてきた感があります。
「みやがわさんも〜もうジャズのひとになってきましたねえ〜」by 一噌さん
と言われるのですが、

いやいや一噌オリジナル曲に関してはまだまだ毎回弾き終わって「ああ、まだ生きてた」と思うことのほうが多いかも(笑)
でも出逢いの1つ1つがチャンスとなって、自分が磨かれる気がします。

新しいことにチャレンジすると、古典へのアプローチも変わってきます。
これからも、こうして五感が研ぎすまされ続けたらなあ、と思ったコンサートでした。
そのためにはもっともっと腕を磨かねば!
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(左はNYパワーハウスの中村裕子さま)
一噌さんとはまた来年1月19日に中村さん開催の「音和座」@六本木クラップスにて共演いたします。

どんな音が生まれることか、、、楽しみです!
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Category: Diary コンサート
Published on: Fri,  11 2015 15:05
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