ツクツクとカナカナの合間に

お暑うございます。
すこおしだけ夏の太陽も落ち着いてきた気がする今日この頃。
単に暑さと湿気に身体が慣れてきたのかもしれませんが、、、

さすがにフィンランドから帰ると厳しいなあと久々に思い知らされました。

でも夕暮れにカナカナというヒグラシの声を聴くと涼しい気持ちになってきます。
目や耳で涼むことができるなんて、ヒトってつくづく面白い生き物ですね。

さて西でのお籠りより戻ってもうすぐ一週間!
いまリハーサル三昧の日々を送っております。

fc2blog_20160814173722746.jpg
先ずはクロアキちゃんこと黒田亜樹さんと連続リハーサル。
9月中旬にローマ近郊で行なうレコーディングの準備です。

こちらイタリアの作曲家の作品を集めて録音するのですが、2人とも初挑戦の曲ばかり。
それにCDと同時にDVDも撮るのでけっこう大変。。。

録音直前まで私はフィンランドにいるし
いまのうちにウーーーンと練習してリハーサルせねば〜
でもワクワクするようなプログラムになったので実に楽しみです。


それからピアニストの今川裕代さんとの初合わせもありました。

裕代ちゃんはザルツブルク留学生仲間という古いお友だちなのに、なんとこれが初共演!
それどころか10年以上ぶりの再会で、話しに花が咲きました。
(写真撮り損ね、、、次回リベンジ!)

この9月にはそんな裕代ちゃんのルーツがある福井県でコンサートにお声をかけていただいて
若洲一滴文庫という面白そうな会場へ。
20160814191952a8c.jpeg

「ピアノとチェロと朗読と 文学コンサート」という素敵な企画で
前半は飛鳥井かゞりさんの朗読と『セロ弾きのゴーシュ』を3人でコラボレーション
後半はピアノとチェロでコンサート、メインにはブラームスのチェロソナタ第1番を弾くことになりました。

実は裕代ちゃんの恩師、ハンス・ライグラフ先生は私にとっても恩師。
あの頃、無理をお願いしてピアノとのDUOでレッスンしていただいた有難さは今でも忘れていません。

正しい譜面の読みとり方、細心の注意を払って音符を音にすること、などなど作品への姿勢とでも言うべき「音楽を作る上での基盤」を厳しく愛情をもって教えてくださった方です。

裕代ちゃんと一緒に音を紡いでいるとそんな先生に仰られたことがたくさん感じられます。
彼女の真摯な音楽創りに触発されて、私のなかで響いているブラームスが喜んでいるのを感じました。

それぞれ次回のリハーサルが楽しみです!
私もしっかり準備しなくては。。。
20160814191950e32.jpeg
ということで日本に帰ってずっと胡瓜と冷や奴だったのでお肉を!
ベルリンでずっと憧れていた日本の柔らかいお肉の焼肉、、、何年ぶりかしら。
これで夏バテが遠ざかった気がします。

そうそう来週の20日は藤沢の朝日カルチャーで講座
シリーズ4度目になる今回はリクエストもあってチェロ無伴奏の曲をたっぷり弾くつもりです。

それもさらわなくっちゃ!
28日の「ドヴォコン」(ドヴォルジャークのチェロ・コンチェルトのこと)も〜

チェロ雄も私も暑さに溶けている場合ではありませんね。
fc2blog_201608130933562bd.jpg
という訳で目から涼しさをどうぞ♪

いま関西や九州はお暑いようですね。
どうぞ引き続きお大事にお過ごしくださいませ。
関連記事
Category: Diary コンサート
Published on: Sun,  14 2016 20:59
  • Comment: closed
  • Trackback: 0

チェロ クラシック 音楽