旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2016-11-18 Fri 23:52
弾む音〜トリオ ソ・ラ@浜離宮朝日ホール
日本に帰国してすぐトリオ ソ・ラの世界に突入!

2日缶詰リハして
鎌倉の隠れ家古民家にてコンサート
そして昨日は浜離宮朝日ホールにて本番でした。
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(写真:中村義政さま)
トリオ ソ・ラ=パリのヴァイオリ二スト瀬川祥子とNYのピアニスト谷川かつら、そしてベルリンより私。
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このたびの三都物語は以下のプログラムでした。

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 作品1-3
山根明季子:「肥後手まり唄」ヴァリエーション(Trio SolLa委嘱作品/日本初演)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品
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左から私
作曲家の山根明季子さん
ソ・ラの恩人である音楽プロデューサー中野雄先生
谷川かつらさん
瀬川祥子さん
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真ん中はソ・ラがフランスでもお世話になっているレジス・パスキエ先生!
ただいま芸大で特別レッスンで来日中です。

この度のテーマは民謡
初期のベートーヴェンにドヴォルザークの「ドゥムキー」というトリオ
その間は山根さんの新曲で、2016年版の肥後の手毬唄が生まれました。

-女の子たちは鞠が弾むように心を弾ませます
今も昔も 屈託無く、歌い、笑い、存分に生きている-

こちらはゲネプロの図
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今年は杉山洋一さんにもチェロの独奏曲を書いていただきましたが
同時代に生きる作曲家の作品を弾かせていただくのは本当に特別な体験です。
ましてや委嘱作品!!
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「山根さんが音の1つ1つを生みだす瞬間に感じてらしたドキドキワクワクが私たちの音を通してお客さまに伝わりますように!!」演奏前には密かにそう祈っていました。

でも実はベートーヴェンだってドボルザークだって、アプローチはあまり変わりないのですよね。

それぞれの時代や作曲家の様式とスタイルは変わっても
楽譜を読みとって、音に託す、
ひたすら真摯にそれを追求する、その作業は同じ
そして舞台に上でそこに託したものを余すことなく放出する。

さあトリオ ソ・ラは来年またフランスや日本で弾かせていただきますが、三都物語シリーズの第4回目は2018年の1月になります。今から音造りの準備には余念なく進もうと思います。
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また皆さまにお目にかかれることを楽しみに致しております。

ということで、、、
今日はアンサンブルφに突入〜
明日は千葉でコンサートです!
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