日記 4/8〜4/23 @ニッポン

さてブログ記事、またまたまたまた間があいてしまいました。。。

4月8日から昨日の午前中まで2週間強日本で
時が高速で飛んでいくような日々を過ごしておりました。

いま、ベルリン自宅にてこの日記を書きながら振り返ってみることにします。

先ず日本に着いた4月8日
桜に間に合ってびっくり。やっぱり春は桜がないと。
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そして翌日4月9日は
鎌倉にて毎年行われている浅尾慶一郎さん発足の東北の若者を応援する集い「竹の子大会」にて
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毎年ご一緒しているお琴の馬場信子さんと
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お琴とチェロの相性はなかなか良くて、今年は祖父の「ちんちん千鳥」に初挑戦!
信子さんの深いお琴の音によって、なんだかいつもより「じんわり、しんみり」な世界観になりました。

次回は1年後…東北の復興がもっともっと進むことを祈っています。

翌日からリハーサル開始

11日はアンサンブルφと、瀬川祥子さんとブラームスのドッペル協奏曲のリハーサル
そして夜は今月2日にミラノで一緒に弾いてきた黒田亜樹ちゃんと都内某ホールにてミニコンサート的な催し。
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三条市長とご一緒に一枚↑

クロアキちゃんは前日に帰国して、その足で他のコンサートのリハーサルへ。この日も長時間のリハ後に駆けつけてくれましたが、会った途端に「お互いにヨレヨレだあ」と大笑い。
同い年、励ましあっております。

でも、さすがにこの日は腕や手が張ってしまって、夜遅くに飛び込みで指圧を受けることに。。。
どうやら背中も鉄板だった模様。久々に腱鞘炎の恐怖を思い出しました。

そして13日はブラームスのドッペル協奏曲のオーケストラとの音合わせ
本番は翌日の14日でした。
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第10回World Piece Concertが@東京芸術劇場大ホール
指揮:新田孝先生、オーケストラ:Nippon Symphony
中野雄先生のプロデュースによるガラコンサートはなんと協奏曲4曲!
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(写真撮影:中村義政さま)
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初ドッペル協奏曲でしたが、改めて素晴らしい曲だと実感。
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オーケストラとは複雑に絡み、まるで壮大な室内楽のようです!
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終わって思わず抱き合う祥子嬢と私。
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大曲4曲を演奏なさった指揮の新田先生と、なによりもオーケストラの皆さまに大きな拍手!!
そして長時間、集中して聴いてくださった暖かいお客さまに感謝を申し上げます。

ソリストの方々もそれぞれ素晴らしい演奏でした。
ブラームスはトリ(最後)だったので、じっくり伺えなかったのが本当に残念。。。
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左からエルガーのチェロ協奏曲をなんとヴィオラで熱演した安達真理ちゃん
ピアノのデュオ「ドゥオール」の藤井隆史さんと白水芳枝さんはさすが息が合ったアンサンブルで海外でも滅多に弾かれないブルッフの二台ピアノの協奏曲を
ブラームスのドッペル協奏曲を弾いたトリオ ソ・ラの仲間でもある瀬川祥子さんと私
桐朋の高校時代の先輩でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番という難曲をお弾きになった鷲宮美幸さん
内容の濃いプログラムを最後まで微笑みを絶やさずに振ってくださった指揮の新田孝先生
「この人有りき」の頼もしいコンサートミストレス、森末夢美ちゃん
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プロデュースの中野雄先生を囲んで一枚
皆さま、ありがとうございました!

翌日15日
クロアキちゃんとリサイタルの試演会@K邸サロン
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また一歩、5/14の全貌が見えてきて、2人で手応えを感じました。
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いつもいつも陰に日向にアーティストの気持ちを組みながらサポートをしてくださるヤマハのHさん、実に素敵な女性です。

そして毎年、貴重な機会を作ってくださるK邸の皆さまに感謝を捧げます。
この日はKファミリー最年少メンバーの1歳のお誕生日で、アンコールにサンサーンスの白鳥をプレゼント
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う〜ん、ベイビーとチェロ雄がじっと見つめあっています。

翌16日はアンサンブルφ(ファイ)で朝日カルチャーにてレクチャーコンサート
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ロシアの作曲家の系図を辿りながら小品を演奏、メインは初アレンスキー。
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な、なんと「アレンスキー協会」の会員の方が聴講に!
アレンスキーの小冊子をプレゼントいただきました。
よし、今年のφはアレンスキーを深めます!

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ミニ打ち上げの図。
前日に続いてヤマハのHさまが!実はφもデビュー時からずっとお力を貸してくださっています。
私たちに限らず、どれだけの音楽家が彼女にお世話になっていることか。。。
はい、恩返しは音楽で…それしかありません。

それから17、18、19は取材とラジオDays、こちらはまた別にご紹介いたしますね。

21日は北九州にてアンサンブルφのコンサート
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3年半ぶりのホール、ウェル戸畑、相変わらず感動的に素晴らしい音響
ハウス ピアノのベーゼンドルファーも絶好調でピアノの宮谷理香嬢もご機嫌!
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お招きくださった北九州労音の皆さま方と一枚
空港へのお迎えから始まってお見送りまで、お心尽くし。
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ここも心ある暖かい方ばかり、聴衆の方々もそう
北九州労音の皆さま、お客さま、ありがとうございました!

さて実はφでは遠方のコンサートはこれが初めて、というわけで3人のテンションの高いこと!!
そして夜はお寿司に涙して20170425225722719.jpeg
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夜中にキャプテンハーロックと記念撮影20170425213440d18.jpeg
北九州大満喫&大満足のφメンバーでした。

また帰ってきたい九州、秋にはリサイタルで人吉に伺います。
それからφの次回のコンサートは6月に葉山(こちらはおかげさまで完売とのこと)
アレンスキーがさらに血となり肉となった演奏をお聴きいただけるように練ります。

そして今回最後の演奏は23日
数年前にご縁をいただいたこれまた素敵な女性 下川眞季さんの出版記念と還暦を祝う会にて
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演奏前に下川さんのお話だけ伺うことができましたが、こんなに面白い講演会って初めてかも!
異分野の私が伺っても面白いし、勉強になります。

優秀なエンジニアだった下川さんは元ソニー技術経営担当部長、現在ダヴィンチ・ブレインズ社長。
でも11年前、49歳で交通事故にあい、黄泉の国に行きかけたところを奇跡的に生還。
そこからハードウェア、ソフトウェアに次ぐ、第3のウェア「フィールウェア」のモノづくりを推進し、いま日本の技術を「カワイイ」をキーワードに世界に進出させている凄い女性、なのに、彼女自身がカワイイ。
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その彼女にリクエストされたとあっては断れない、
アンコールにはピアソラの「リベルタンゴ」のソロ演奏に初挑戦しました。

前々日にもピアノ三重奏で弾いているし、12本のチェロ、オーケストラをバックにも弾いたこともある曲なので
最初は「無茶振り」などと言ってしまったのですが、これがやってみると面白い、、、

もう少し手直しして、弾いてみようかと思います。
下川さん、ステキなご縁をありがとうございます。

そんな下川さん、私の活動を応援してくださる方のお集まり「Enne倶楽部」の会員なってくださっています。
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他のEnne会員の方々と記念の一枚。
左から
下川さんとのご縁をくださった新潟・三条の株式会社マルト長谷川工作所の長谷川直会長
公私ともにお世話になっている「姉」のようなI村K美さん
母アンド私
メインの下川眞季さん、著者『「かわいい」のわざが世界を変える(仮): 「フィールウェア」という発想』は彩流社より5/25に発売!
後ろ、パイロンエンタープライズ代表取締役社長で、女性起業家を応援なさっている三好一美さん
下川さんと私の着ている着物のドレスを作ってくださったデザイナーの鈴木芳子さん
コンサートをさせていただいたこともある愛する秘湯「嵐渓荘」の若女将、大竹由香利さん

世の中、不思議な糸で繋がってるんだなあと思うことばかり。
ちなみにEnneはフィンランドで出逢った言葉、フィンランドの古語で縁に近い意味を持ちます。

音楽でご縁を紡ぐことが出来て本当に幸せ
ではではそれを音に託すべく、さらって(練習して)きます〜
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Category: Diary コンサート
Published on: Wed,  26 2017 03:15
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