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遡ってプラハその1

「海の向こう側はデンマーク」という街ロストックに来て4回目の朝を迎えました。
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(でもこの写真はチェコなのです。プラハの真ん中を流れるヴルタヴァ川、理由はまた後ほど)

どこに辿り着いてもホテルの部屋に入って最初の5分が勝負。スーツケースの中身の置きどころをセッティングしたら、そこはもう心地よい「自分の居場所」

1、2泊くらいでどんどん移動していると朝起きて『あれ、ここどこ?』と思うけれど、この夏は1週間くらいの単位で動いているので快適!

旅が苦にならないのは、もともとそういう性質があったのか、そうなったのか?!

そういえば留学前に尊敬するチェリスト藤原真里さんのエッセイを読んだら「演奏家の資質はどこでも眠れて、なんでも食べられること」って書いてあったな。

さてさて一段落ついてきたので移動中に少しずつ書いていた記事をアップいたしますね。

前回のブログにも書いたのですが、この前のベルリン-日本往復では珍しいことが続きました。

8月9日に日本からベルリンへ戻り、3日間つかの間の自宅生活をエンジョイ…するはずが台風で飛行機がおくれて経由地のアムステルダムで一泊するはめに。(おかげでリアルタイムでラジオが聴けた)

実は今回はその前のベルリン→日本行きのフライトも大幅に遅れてパリでの乗り換えに間に合わず、一日遅れて帰国していたのです。

長いあいだの旅烏生活でも珍しい往復遅延!

行きのエア・フランスにはパリ、帰りのKLMにはアムステルダムでそれぞれ空港に隣接したヒルトンホテルを用意されました。年間たくさん飛んでいるので良いお部屋が与えられたのは嬉しいけれど…違うときに泊まりたいな、やっぱり…

マークと一緒だからまだよかった。ひとり旅ならきっとハラハラ&イライラしたと思います。

首都のくせに未だ直行便がないベルリンがうらめしや。
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(つかの間のベルリン↑私たちが帰る寸前までは暑くて溶けそうだったとか)

さてそのようにして戻ったベルリンから最初に移動した先がプラハ、短いけれど濃い時間をすごせました。
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街が明るいし生き生きしてる!!前回来たのは90年代で、しかも真冬だったので印象がガラリと変わりました。
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でも広場の真ん中に古い戦車を発見してびっくり。
今年はプラハの春から50年、実はこれはメモリアルイヤーの展示の1つだったのです。

街のあちこちで当時の写真や絵などが飾られていて、チェコの若者たちの不屈の精神というべきエネルギーが感じられました。私は「チェコ人らしさ」は音楽や小説を通してしか知らないけれど、興味深い。

街ではたくさんの本屋さんを見かけたのも、この国ならではな気がします。
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プラハはベルリンからは車でたったの3時間半、なんとデュッセルドルフの方が遠い!やっぱりベルリンは東なんだなあ。実際に走ってみるのと地図の上で理解するのでは大きく違いますね。
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で、プラハでの目的は楽器屋さん。マークの楽器の1つを製作者の子息で、自身も素晴らしい楽器製作者(マイスター)のSpiedren氏に調整していただくため預かっていただいたのです。

で、せっかくなので一泊。
着いた日の午後はもちろんビアホールを訪ねて遅い昼食を〜それはまた次の記事にて!
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