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水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記

51弦のデュオ@名古屋&大阪〜ハープの秘密〜

日本もだいぶ秋らしくなってまいりましたね。

着るものに頭を悩ませる季節の変わり目、去年の今ごろは何を着て過ごしたのかなあ。毎年同じことを言っているような気がするけれど、、

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(まさに↑夏の名残のバラ🌹先月末のことなのにすでに去年みたいな感じ)

さてさて私は「25年ぶりの非常に強い台風21号」の前日9月3日にすべりこみで帰国、今回のフライトは遅れず。

おかげさまで翌日からリハ、ラジオ収録、各地のコンサートと今日までつつがなく続いております。

これからまた台風が来るとか。来週は船に乗ってコンサートなのだけど、大丈夫なのだろうか。

このたびは日本に戻って、近畿から北海道まで被害を被った台風、そして思いもよらない北海道地震と相次ぎ、その被害の大きさに唖然としておりました。

被災なさった皆さま、どれだけ怖い思いをなさったでしょうか…お見舞い申し上げるとともにお亡くなりになった方々に心からお悔やみ申し上げます。

自然の脅威に心乱れない、といったら嘘になります。心は大いにざわざわするし、何もできない自分に対して焦燥感も生まれます。

北海道は大変にお世話になっているご家族の御長男ファミリーの赴任先が震源地で、まだ余震が続くなかで避難所暮らしをしてらっしゃいます。小さなお子さまをお連れだし、、案じています。

それから大阪の南東部ではコンサートがあり、実際に道に強風にもぎ取られたらしい大きな看板や標識などが寝かせてあるのを目撃、剥き出しになった壁にも台風の爪痕がのこっており、その威力を見せつけられたように思いました。

ここ数年は自然が警鐘を鳴らし続けているように感じます。自分になにが出来るのか?いま自分がやらねばならないのは何なのだろうか?常にそんなことを問いながら音を紡いでおります。

さてさて9月の最初のコンサートはハープの山宮るり子ちゃんと、まずは名古屋にて!
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私は初の宗次ホール、るり子ちゃんはこれで3度目だそう。真ん中はホールお顔の西野さん!
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今回のハープちゃん、るり子ちゃん所蔵のハープと似ているなかなかの美女、チェロ雄はすぐに懐いていました。

こちらゲネプロでバランスを聴いてくださったハーピストの山崎祐介さん、るり子ちゃんの先生でお二人でデュオのコンサートもしてらっしゃいます。

なんと従兄弟の近衞一とは芸大で同級生だとか!
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世の中せまーい


そして練習中にハープの高音の弦が「ピンっ」と切れ、私は人生初のハープ弦の生張り替えを見て大喜び。
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こちらお仕事中、左がこのハープの所有者である、るり子ちゃんのハーピスト仲間の山路梨保ちゃん

ハーピストに美女が多い、それは存じております。
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しかーし、ここで私ははっと気がついたのです。

ハーピストには山の名字の人が多い!
山宮るり子ちゃん
山崎先生に
山路さん
そして、るり子ちゃんのもう1人の先生は、、、
山田ふたば先生!!

私が出逢った方だけでも4人、この希少な楽器の奏者にしては揃いすぎでは?

もっと探してみようかな。
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というわけで、宗次ホールのコンサートはたくさんの熱心なお客さまに包まれて無事、終了!

夜は翌日の大阪へ移動、なんと南海鉄道は例の台風のためずっと止まっていたとか、でもこの日の夕方には走りはじめていてスムーズに移動できました。

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こちら癒しの「ういろう」殿!
こちらは素晴らしく洗練されたお味なのです。美味しいエネルギー源をいただきました。

こちらは前夜のホテル、レディースルームにてお寛ぎのチェロ雄さまの図
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マッサージチェア、侮っていたけど、使用中に一瞬だけ熟睡、、、この頃は時差が辛かった。

さて大阪ではまず、名古屋でのコンサートを祝って乾杯🍻
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楽しく話しても深酒はせず、明日へ!
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翌日は大阪府狭山市のSAYAKAホール

これまた素晴らしいホール!!
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心地よい響きの中でハープとチェロが共鳴し合う、、この楽しさよ!

定番の「白鳥」から始まって、るり子ちゃんのドビュッシー、スペインへ渡りファリャ、ドイツのブルッフのコル・ニドライでエモーショナルに

そして前半の最後はチェロ一本で黛敏郎:文楽で締め

大変だけど楽しくて、ついつい笑顔溢れます。

後半はるり子ちゃんソロで黛敏郎:六段でカッコよく幕開け!
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それからヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタの第2番

私のソロでソッリマ「嘆き」
最後は2人で加藤昌則さんによる「ケルト・スピリッツ」!

アイルランドやスコットランドのメロディが愛おしくて生きる喜びに満ちてきます。

その分アンコールはしっとりとしみじみと。
近衞秀麿の「ちんちん千鳥」
これをハープとチェロで弾くとまた、良いのです。
祖父に聴いて欲しかったなあ。なんと言ったかなあ。

といわけで名古屋もでしたが、大阪のサイン会もなかなかに面白かった!

遠くは岡山や京都、奈良からもいらしてくださって本当に感動しました。

音楽が昔から続いてきたのは古は王さまや貴族たち、それから宗次氏のようにビジネスで成功なさって音楽界の支えとなってくださる方(残念ながらいまの日本では数少ないけれど)
そして何といっても心から音楽を愛する方々に支えられているからなのです。それを実感してなんだか胸に染みました。

こちらは家族ぐるみの長ーいお付き合いのH御夫妻、昔は両親が、次に姉が、そして私が音楽を媒体にして御縁は続いています。(あ、美味しいものも!)
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これも不思議で有難いこと。

そしてステキなホールの秘密:ここをユニークな存在にしてらっしゃるのはやはりご自身もユニークな館長さまでした。
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さすが関西、層が厚いなあと感服!

そしてホールの外に出たら
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この美しい空が待っててくれました!
雨の予報だったのに、まるでなにかのご褒美みたい?

るり子ちゃんとは来週、船に乗ります🚢
さて台風はどうでるか?

次回はいまどっぷりと浸かっているトリオ ソ・ラの日本橋と浜松でのコンサートについて🌟
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yuko miyagawa

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