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日韓友情のキムチ!<超長文>

昨夜は大阪のセンチュリークラブで在大阪韓国総領事館主催の「日韓友情の夕べ・チャリティーコンサート」という催し物を致しました。これは普通のコンサートではなく、私の十年来の親友kim-schneiderが発案した「音と絵の出逢い」というイベント。彼女はミュンヘン在住の韓国人ピアニストで同時に画家、また画廊経営者としても活躍中というエネルギーの塊という人物!最近ではなんと小説まで出版しました。
幼少から自分の中で音と色が強く結び付いていた彼女のイベントとは、曲をテーマに描いた作品を前に、テーマとなった曲を演奏するという物。地元ドイツを中心に大成功させています。
今回は彼女がヨーロッパで特に力を入れて紹介している、韓国の著名な画家CHUN JUN-YEUP氏もショパンのノクターンやドビュッシーのバイオリン・ソナタ、スメタナのピアノ三重奏曲などをテーマにした素晴らしい作品を5点描いて下さいました。
昨年6月ミュンヘンのギャラリーで、初めて彼の作品に出逢った時の衝撃は忘れません。「この絵、好き!」というのが最初の感覚。河の色のなんという鮮烈な事!木の姿のなんと優しい事‥なんともいえぬ懐かしさを感じさせます。アグレッシヴに『これでどうだ!』と人に自分の姿を見せつけるのと対極にあるのが、この作家だとその時に直感しました。そして今回やっとお目にかかれた先生ご自身は、その作品通り、子供の様に純粋な瞳の持ち主。やはり一目で「この人、好き!」と思いました。お互い一つだけ残念だったのは、私は韓国語が出来ず、彼は日本語と英語が不得意だった事!でも手振り、身振りでのコミュニケーションで相当わかり合う事が出来、今回はドイツ語が共通語のキムと、彼女と私を結びつけてくれたフィンランド人バイオリニスト、マーク・ゴトーニの4人で、もの凄く楽しい時を過ごしました。
チュン氏の絵は見る者を素直にさせ心を開かせる力を持っている‥今年の<日韓友情年>にこれ程相応しい作風は無いと思います。私達演奏家、否、芸術に関わる全ての人々、又それを愛する人々は演奏や作品を通して<国籍の相違を超えた理解>という物を体験している筈です。大体kim、(本当は金さん‥でも欧州の友人は彼女の事をみーんな、ファーストネームだと思ってキムと呼んでいる。シュナイダーはドイツ人のご主人の御名字。)彼女とは国籍なんて意識した事がありません。お互いアジア人なんだという認識位。だってキムはキム、ユウコはユウコ、大きく言ったら地球人。
国交復交してやっと40周年の今年。今回このイベントで絵と音楽が融合した様に、私達4人の友情も深まりました。又、イベントを認めご支援下さった総領事閣下を始めとして、実際の仕事をして下さった総領事館の素晴らしいチーム(皆さん個性的で、まるで映画を見ている様でした!)、そして会場となった大阪センチュリークラブのユーモアと切れの良さで皆が惚れ惚れしたK女史、司会と通訳をなさった才色兼備!のK女史‥皆、暖かく、人間らしい魅力に溢れた方々で別れ難く、終わった直後に感無量になってしまった位。
聴いて下さった皆様にもどうやらそれが伝わった様で、大変に盛り上がった夜でした。
ところで、この日の絵の収益金の一部はchun先生により大阪の「心の家族」という老人ホームに寄付されましたが、ホームの理事長yoon氏のお母上は韓国で『オムニ=お母さん』と呼ばれた日本女性の田内千鶴子さん(1912~1968)< 高知市若松町に生まれ、7歳で両親とともに、日本統治下の韓国全羅南道木浦市に渡る。 韓国人キリスト教伝導師尹致浩と結婚。致浩創設の共生園で孤児を育てる。 1945年第二次世界大戦で日本敗戦。戦後の混乱に加え朝鮮戦争のさなか、夫行方不明の荒波に翻弄されながらも、三千人の孤児を守り育て、”韓国孤児の母”と慕われる。 1965年 韓国 文化勲章国民賞受章 日本 藍綬褒章受章>私も以前、彼女についてのドキュメンタリー番組を偶然に拝見しておりましたが、その生涯は女優・石田えりさんによって演じられ映画になっているそうです。そのご子息は在日韓国人と日本人のお年寄りの為に奔走していらっしゃる方。「『日韓友情年』に相応しいイベントだった」と総領事はお喜びでした。
ところで、夕ご飯にありつけたのは夜中の12時過ぎ!4人で動けなくなるまで食べたのは勿論、大阪梅田の韓国料理でした!!
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駐大阪大韓民国総領事のchung御夫妻と…絵は向かって左が韓国、右が日本の歌がテーマになっています。キムが選んだ曲はソウルに流れる「ハン川の歌」を自分で編曲したもの。私は祖父の「ちんちん千鳥」を父の編曲により、マークと二人で弾きました。
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chun氏、キム、私、日本と韓国のK女史二人、そしてマークです!
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yuko miyagawa
Posted byyuko miyagawa