旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2007-05-21 Mon 13:35
客人たち
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いつの間にやら、パリッとアイロンのかかったコットンの白シャツにジーンズ、素足にバレエ・シューズや、絹のワンピースに薄手のショールだけ…なんていうイデタチで街を闊歩出来る季節になっておりますねえ。ブーツ派もまだ生き残っていますが、もうすぐヒールの高ーい<上げ底サンダル派>へ脱皮することでしょう。
旬の野菜がバンバン出て来るこの季節、写真は美味しい物好き友人宅で露地物トマトの冷製前菜などと…ロゼのシャンパンで乾杯!

先週はミュンヘンからバイオリニストのA・チュマチェンコ先生がいらして紀尾井シンフォニエッタとメンデルスゾーンのconcertoを演奏、リハーサルとコンサートと連日伺いました。余計なものを削ぎ落としメンデルスゾーンの本質に寄り近付き、楽器を媒体にして自分と音楽が融合していく…素晴らしかった。
マークの恩師なので前から存じ上げていましたが、私も来夏はフィンランドの音楽祭で共演させて戴くので今から楽しみです。
十日間ほどサンフランシスコから叔父や叔母も帰国していたし、なんとなく訪問者の多い週でした。
加え、美飲美食の週でもあった。
麹町で連れて行って戴いたイタリア料理(オーナーはカラブリア人←長靴の爪先の地方)のお店では、素晴らしいワインに出会って幸せに。
<これはお店の秘蔵ワイン。メニューには無かったけれど、何か奥から呼ばれている気がし、食い下がって(?)みたら出してくれたのです。食い下がったといっても、自分の欲する味を出来るだけ具体的に綿密に的確に伝えただけだけど…何故か食べ物や飲み物となると、それが出来るのだ。え、食い意地がはっているから?>
肩肘張らないお料理は実は素晴らしくきめ細やか、幸福な一時であった。美味しいものは頑な人の心を解き、緩ませ、奮い立たせ、納める。音楽もそうでなくっちゃ。

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