旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2007-07-16 Mon 23:00
サヴォンリンナからヘルシンキ
15日の日曜日は↓の親子マエストロとヘルシンキにて共演。海の近くでホテルや会議施設も隣接している300人くらいの明るく綺麗な会場でした。コンサートは先ず父・ゴトーニと勢いよくドビュッシーのチェロソナタで幕開け、その後は父&息子ゴトーニのファリャの「七つのスペイン民謡」、後半がドヴォルジャークの「ドゥムキー三重奏」でした。
それにしても、この日の聴衆の皆さんは大変に暖かかった。ドリオを弾き終わった時はホール全員がスタンディング・オベーション!!何度カーテンコールしても拍手が鳴り止まず、主催者の方が舞台にあがって我々にプレゼントを下さり、終わりの御挨拶が済んでもまだずっと盛り上がったままでした。
そして終わってからの舞台裏は若い学生さんからご年配の方までの見知らぬ観客の方で一杯に…人見知りの筈のフィンランド人が、手を取って私にフィンランド語で(私はフィンランド語は??です。。。)激賞して下さいました。
マエストロ・ゴトーニはフィンランドでは道行く人が振り向くほどの超有名人…でも流石のマエストロもこのお客様の反応には驚いていました。
帰りの車の中では親子ゴトーニと3人でしみじみ音楽を続ける意義(時にどんなに困難があろうと…そう、マエストロだって日々戦っているのです。音楽においても、また現代社会の中のクラシック音楽のポジションにおいても。)について語り合い、また続けられる幸運に感謝した次第です。
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『やっぱりキノコパワーだよね』
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フィンランドには松茸種も生えるらしい。。。いつか試してみたいものです。
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『え?僕たちもキノコパワー?!』←ハルトムート・ヘル&愛息子のボアス君。(ピアニスト。白井光子さんの長年のデュオのパートナー。リード世界の中心人物でサヴォンリンナでは同じ島に住む<お隣さん>)
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