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ベルリン・ライフ’07ー最終日ー

ー本日の私ーベルリンでの自宅生活もとうとう最終日であります。今度帰って来るのは寒ーい季節。ムートン着用の日々となることでしょう。
↓あ、この後ろはワタクシの住まいではありませんので、念のため!
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今やすっかり秋物の毎日です。夏が懐かしい。やっぱり時の流れは早いな。

先日は三日間ほどベルリンを留守にしましたが、実にオニのような距離を走りました。日本では考えられないほどの長距離。(ま、自分が運転した訳ではないから威張れないけれど…)走行速度無制限で有名なアウトバーンでは時速120キロで走っている人は亀さん。ウサギさんは220キロくらいかな。。。180キロで走っている横を<ヴワワーーーアン>と炎のような勢いで追い抜いていった車があったっけ。燃え尽きそうな早さで一瞬あっけに取られました。いくらなんでも命知らず…
近年、中国では<ドイツに行って思いっきり走ってみようツアー>が流行っているそうで、ドイツ人たちは『早く止めた方がいいよ、この企画』と言っておりました。

という訳で明日からはまた旅烏。リハや録音、楽器屋さんとのミーティングがあって、来週はとうとう音楽祭が始まってしまう。一週間缶詰で毎日演奏会という日々です。(嬉しいけど)
それが終わったら翌日に日本へGO!一週間強の滞在で、またこちら(欧州)に今度は一瞬だけ戻ります。

実は最近、周囲の仲間(音楽家ね)で立て続けに体を壊す(本当に壊す!という感じ)人が続々の続出、周り中がみーんな厄年か天中殺(古い)なのではないかと思ってしまうくらいです。いえ、本気で。そのために恐ろしい新曲を譜読みをするはめになって、ポッター7巻も先に進まずにいるくらい!
まじめな話、本当に我々演奏家が肉体労働者だという事を改めてひしひしと感じさせられています。腱鞘炎の様な職業病と名付けられるものに始まって、普通に患う病も、全てが我々の楽器との付き合いに関わってくるもの。弾きたいのに弾けない辛さは私も留学中に味わったことがあります。けっこう精神的にもキツいものです。
見渡すと演奏家は本来タフな人ばかり。何処でも寝られる、食べられる、時差もあまり影響なし、と旅先でも体調を崩す事無く演奏出来る。人により僅差はありますが、体とメンタルな強さを備えた人が多い。
とにかく今は、何の痛みも背負わずに楽器が弾けることの有り難みをしみじみと感じているところ。+旅先でもストレッチや散歩を欠かさず、絶好調で日本に帰って来ますね。
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無論、旅先でも日記アップを目指しますので乞うご期待!

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yuko miyagawa
Posted byyuko miyagawa