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水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記

笛吹きプリンス

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昨日は11月10日に東京・清澄白河の霊厳寺であるコンサートの合わせで邦楽界の笛吹きプリンス、一噌幸弘さんと初顔合わせでした。

最近なんだか、ジャバラ王子とか気がつけば身の回り王子だらけ…(ま、私はいつも気分は殿様ですけど)、ピアノの清塚くんに至ってはテレビで「王子」呼ばわりされてしまったので、もう一生王子を背負って生きていねばでしょう。ふふ…

さて笛吹きプリンスは一噌家の御曹司ですから、やはり銀のスプーンならぬ漆の能管をくわえてこの世に生を受けた方…しかしこのプリンス、素晴らしいのは笛が大好きで大好きで、笛ならなんでも吹いておしまいになるくらい笛を愛してらっしゃるところ。

笛=Love(-.-)/というプリンスはバロック音楽もジャズもノーボーダーみたいです。オリジナル作品も沢山あるし。
そして邦楽生まれ育ちの観点を大切に、自身を冷静に見つめながらの演奏は非常に熱いのでありました。
空気を裂くような能管も素敵だけど、柔らかくチェロと調和する篠笛もいいな。

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二人のコラボも色々ありますから、みなさま10日はぜひぜひお聞き逃しのないよう!(Enne倶楽部主催ですが、どなたもウェルカム!Webでもお申込み出来るそうです。)

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ま、昨日は初でしたから音を出しているより、お話してた方が多いかも。
プリンスは随分と色んな動物を飼ってらっしゃるそうです。ナントカという種類の尻尾が短くて立ってお辞儀する(お辞儀はしないか…)栗鼠もいるそうですが、殆どは毛が生えてない動物ばかり。イグアナが部屋で放し飼いで棒があると登っちゃうというのに興味を抱いた私…でも食い付き亀は怖いしワニもちょっとイヤ。この二種はプリンス、欲しいけど断念中だそう。「よく懐きますけど、じゃれついて気が付いたら自分の指無いのは困るし」良いチョイスです。

私も子供のころは虎が欲しかったな、腕がぶーっと太くて可愛い。黒豹は今でも憧れ。ずいぶん前に両親がパリのカフェで、全身黒を着た美青年の足元で黒豹くんがうずくまってるのを目撃したそう、主人も豹もそれは美しかったらしい。

でも甘噛みされたら痛いし危険だし、餌も生きた動物なんてやれないし、私はミニ版のネロオくんでいいや…

ところで、私はこの日に前々から気になっていた篠笛吹かせて(いや、吹けやしません)頂いたのです。最初は掠りもしなかったもので図々しく「お手本を!」とお願いして、一噌さんの口元をじーっっとみる。空気の当て方と空気量が全然違う!肺活量全部使って思いっきり吹くと次は「ほふーっほへーっっ!」と風が吹くような雑音が!それでも嬉しかったのでした。

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実は先日もジャバラ王子のバンドネオンさまに触れさせて頂き、至福の時を過ごしたのです。北村さんのはアンティークのバンドネオンで美しい!あんまり愛おしくて、人の楽器なのに喋りかけちゃったくらい。
さて今はもう京都、明日は串本でコンサートです!

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yuko miyagawa

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