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色んな始めこと

今日は今月13日の<音祝~おとほぎ~>コンサートのメイン曲の初合わせでした。その名も「音祝」!
磯絵里子ちゃん、加藤昌則さん、前橋汀子さま(さま、やっぱり)、なんか光の妖怪みたいなワタクシ…そしてリリスの田中館長!今日はイマジンのNさんまで来て下さって父兄参観の合わせって感じでした。
初めてお目にかかった前橋さまは思ったより小柄、素敵な方でした。でもお弾きになると力強くて迫力!だから舞台で大きく見えるのでしょうね。
さて、この曲はメインでしかもアンコール。ピアノにバイオリン二本、チェロという組み合わせは非常に珍しい。しかも「音で祝う」ということで加藤くんは休暇返上で苦労したらしいです。色んなテーマが登場人物のように出てきて、祝う…まるで映像をみているみたいで、加藤ワールド健在です。
リリス公演お楽しみに!
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で、その後はこちらに直行!
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さっき帰宅したら丁度、NHKのニュースでやっておりましたが、ただいま『近衛(正しい<え>の字が出てこない!)家1000年の名宝』というタイトルで京都にある陽明文庫の創立70周年記念の展覧会が上野の東京国立博物館の平成館で開催されております。
新年早々2日から始まっていましたが、月曜日なので今日になって開会記念式典と特別内覧会があったのです。「不義理を重ねている身内に新年の挨拶も兼ねて、一挙両得!」なんて不純な思いも実は有りましたが、行ってみるとやっぱり博物館は特別な空間。

「春日鹿曼荼羅図」には子供の頃の記憶が有ったし、予楽院と呼ばれた近衛家煕が10歳の頃に描かれた「鍾馗図」は生き生きのびのびとして本当に可愛い。亡くなった祖母(水谷川忠麿夫人)も祖父か曾祖父(どちらだったかな)の忌に復元し、いらした方にお配りしたそう。
もともと古今東西を問わず、昔の布地が大好きな私は表具裂の美しさに溜息、なんと美しい事か!ガラスケースに鼻をくっつけるように見とれていました。
信じられないほど細やかな銀細工なのは、お雛様のお道具。うっとり、にっこりしてしまいます。水晶を背負った小さな亀の愛らしい事。
真ん丸顔の御所人形も表情豊かですし、指人形の「気楽坊」に至っては今にも動き出しそう。
書については難しいことはわかりませんが、代々の天皇のお字や藤原家の者の字…じっと見ていると語りかけてくるような味があります。
字は人を表す…
たとえ崩し字で今の我々に読みにくいものであったとしても、それに向かっていると何かを伝えてくる。面白いですね。絵と同じというわけでも有りませんが、音も、すべて相通ずるところがあるものだと思いながら会場を後にしました。

藤原道長の日記が目玉だそう。2月24日までですので、よろしければご覧下さいまし。
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yuko miyagawa
Posted byyuko miyagawa