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ショパンショパン

やっと本チラシが出来つつあります。N6gc1l.jpg
上から覗いてらっしゃる田崎女史のためか、いつになく<カッコいい>路線のチラシになりました。


1月に朝日カルチャーセンターの「田崎悦子、半生を語る」という講座に伺ったのですが、お話だけでなく御自身のDVD観賞や生演奏もあり、あっという間の一時間半、なんとも楽しい講座でした。

ビルの中の教室でピアノから紡ぎだされた音はまさにー<生きている>ー
音の一つ一つが立体的で、飛んだり、跳ねたり、滑らかに繋がったり…生まれたての音の粒をそこで掴める様な、そんな錯覚をおこしたくらい。
弾いてらっしゃる姿は楽器に向かっているのではなく、音が言葉であり、田崎さんの魂<ソウル>そのものなのだと実感させるもの。

実際に圧倒される迫力でした。

でも、私的にお話ししている時の田崎さんのなんとチャーミングでしなやかなこと!
積み重ねてらした年齢やキャリア…そんな事をすっかり忘れてしまうほど<可愛い>方なのです。
改めて、こんな素敵な方とご一緒に弾ける事の喜びを噛み締めています。

ワインを持って、お泊まりリハーサルに伺う予定です。
弾いて、浸かって(音に)、飲んで(?)…しかも田崎家の家族には犬と猫たちもいるとのこと、なんというパラダイス!


などと思っていたら、昨日はお呼ばれしたアンサンブル金沢の首席チェリスト、ルドヴィート・カンタさんのリサイタルで山梨在住音楽評論家のM氏ー評論家のマズルカ的ブログーに遭遇。
先日M氏主催の「天秤座の会」という集いに参加出来なかった私はメールで近況をお知らせしていたのですが、会うなり『優子さんに、これあげようと思って!』と雑誌ホッとらいふを手渡し。開いてみると巻頭記事が八ヶ岳麓の田崎邸で寛ぐM氏×田崎女史の対談じゃありませんか。
噂の囲炉裏や暖炉の写真も載っていて「おお、ここで音合宿か!」とワクワクに拍車がかかりました。

そうそうカンタさんのコンサート、前半がショパンだったこともあって喜んで伺ったのですが、さすが<弦の国チェコ>という弓さばきに見とれました。

アンコールに弾かれたショパンは私も5月のリサイタルに弾きますが、カンタさんの決して派手ではない、けれど深くて暖かい音色にお人柄がにじんで…しみじみとした感動を胸に抱えて帰路につきました。

ショパンとチェロの相性に乾杯!
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yuko miyagawa
Posted byyuko miyagawa