旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2008-03-19 Wed 23:02
テントウ虫とボリス犬
ドイツの春は何処に?と仰る方のために…

庭で目についた小さな点…IMG_2623.jpg
懐かしのテントウ虫でした。IMG_2625.jpg

ドイツの木蓮IMG_2626.jpg
雲の流れが速い春の空IMG_2627.jpg

という感じで月曜日の午後からここデュッセルドルフに住まわっております。
近年、頻繁に共演しているオルフェウス四重奏のチェリスト、ラウレンティウ(そうそうフィンランドの音楽祭でチェロ三重奏を一緒に弾いてるのがyou tubeで見られます。右側の人ね。)一家のお住まいで音楽三昧の合宿状態。

で現在の私はショパン一色。どこを切ってもフレデリックになりつつあります。IMG_2648.jpg


5月は23日に新潟<りゅーとぴあ>で寺島陸也さんと、31日の紀尾井リサイタルは田崎悦子さんと…短期間に全く違うタイプの素晴らしいピアニストお二人とショパンのソナタを弾かせて頂くので、どんな体験になるか…今からワクワク。

ノクターンやワルツといったピアノ作品の編曲にも自分で手を加えるので、色んな楽譜を見ては「ヒッヒッ」とほくそ笑んでいるいる状態。

怪しいですか?IMG_2652.jpg


でも楽譜を読むのは私にとって本を読むのと同じ。
良い作品は読めば読むほど、新しい発見がある。

なので「ヒッヒッ」状態になるのです。

そして例によって練習やリハーサル以外の時間は美味しいものに有りついています。それは後日またブログでご紹介。
頭や感覚はフルに使っているものの、少しは体も動かさなきゃフォアグラ持ちになっちゃう。といっても私がマラソンとかボクシングをする訳がなく、せいぜい散歩。

しかも散歩の友がラウレンティウ家の老犬ボリスときています。IMG_2668.jpg

可愛い奴ですが、なにしろ私より体力ないし、私のことを<奇妙な動物だ>と思っているらしく、私に対してだけ態度が微妙なのです。

「ボリス、散歩行こうよー」
『やだ、ボク行きたくない』
IMG_2655.jpg
見て下さい、この及び腰…

「ね、悪いようにはしないからー」
『ホントかな、ドキドキ』
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なだめたり…

「行きましょーよ、良いところに連れて行ってあげる(ウソ)からー」
『…なんか悪い予感がする…誰かタスケテ…』
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すかしたり…

人さらいの人みたいな気分でしたが、何とかご機嫌をとって外に連れ出しました。

しかし…この私をナメているのか、草ばっかり食べて走ろうとせん。
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「あのう、まだですかあ?」

『飼い主なら、ちゃんとコマンドしなきゃ』と言われて、試しにちょっと追いかけてみました。「ほーら怖いぞおー」
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走るわ走るわ…
よっぽど怖かったのでせうか?

『ユーコ、人間じゃない!』『悪党!』と友人たちの罵りを受けて、反省。IMG_2667.jpg
公園では紐なしです。こちらの犬はお行儀が良いのう。

それにしても、猫族のワタクシ、どうも小さい犬を見るとムクムクと悪戯心が湧いてしまう。友人の家のミニチュアダックスKなどは完全にメダカ扱いしているし。

ジャーマンシェパードやゴールデン、ラブラドール、秋田犬、バーニーズ・マウンテン・ドッグなどの大型犬とは普通に仲が良いのだけど…おかしいな。

屈折した愛なのかも。

散歩していたら、復活祭の卵でお粧ししたツリー発見。IMG_2661.jpg
小さなお子様が自分で塗った卵でしょうね。いいなあ。

どんどん日が暮れて来ました。IMG_2663.jpg
絵の様な月は、何かが横切ってもおかしくない。

さ、ボリスくん、暗くなって来たからそろそろ帰ろうか?
IMG_2665.jpg


いやあ運動した(ウソ)。ご褒美はスペインのワインかな。IMG_2669.jpg
と、こうして一日に終わりを告げるのでした。
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