絵画の住処に音が鳴る

 鶯の声が眠気を誘う。。。zzz

 昨日はお昼から米国から数日間のみ来日中の叔母に会い、午後はアクセサリーデザイナーWさんの展示会へ。夕方からフィンランド音楽祭ツアーの説明会(もう10年近く毎年出演している8月のRAUMA音楽祭、今年は25周年という事で、皆さまがいらっしゃり易いよう旅行社にツアーを作って頂きました!)で、夜は打ち合わせ+ご飯という一日。

 その合間にいつものサロンでロミロミ・マッサージへ、オーナーDさんに『あら、凄く元気ですね?じゃ、今日は遠慮無く…』と容赦なく揉み解されました。いたた…

 さてアクア・トリニティというアンサンブル、やればやるほど奥が深くて、ただいま3人の中でも相当沸騰しております。IMG_3138.jpg

 デビュー戦と比較するのなら、今回は更に「自由&解放」されました。
それから以前と同じように感じたのは「もっともっと出来る!」ということ。
バロックものも、民族調のものも、映画音楽も、そしてピアソラも、それぞれのジャンルの中で枠が広がって行けそう。

 21日の日本製紙ミュージーアムコンサートコンサート2008についてはリンクしているバイオリンの絵里子嬢、チェンバロの牧子嬢のブログもご覧下さいまし。

 さて
『美術館でのコンサートは通常のホールと何が違いますか?』
とよく聞かれます。

 ホールは私たち音楽家の住処だけど、美術館ではそこに居る作品が、我々に影響を与えてきます。ーまるで生き物みたいにー

作品が凄ければ凄いほど、強いエネルギーが体内に入って来てパワーアップすることもあるし、時には自分のエネルギーとぶつかり合って落ち着くまでに時間がかかることもある。

 食べ物の消化に似ていますね…(食べ合わせも重要だし)

今回の会場<静岡県立美術館>のエントランスにある箱のような部屋…111111

どなたかの作品だなんてツユ知らず、言われるがままに箱に足を踏み入れたら『えっっ!!!』と一同、絶句!
 
床は水、壁は鏡、小さなライトたちに囲まれて、私たち別世界へワープ。

おかしな事に部屋に閉じ込められ(?)て驚きが収まったときフッと頭を過ったのが草間彌生さんのお顔…と思っていたら何とご本人のお作品でした!ドイツでも大人気なピンクの頭の草間さま。。。「水上の蛍」という作品です。(私も勘が冴えているのう)

 そして今はシャガール展をやってらっしゃるということで、リハーサル前に見せて頂きました。

初期から後期まで作品で彼の人生を追い…
時代の狭間に翻弄されながらも自分を貫くシャガールはヨーロッパのユダヤ人…肌で感ずる凄みがある。
圧倒され、目に見えない力がぐんぐんと自分たちの中に入って来るのを感じました。

 シャガール展、5月25日までやってらっしゃるそうです。お勧め◎!!

IMG_3145.jpg
私たちも<お勧め◎>(?!)

さてさて、今回も沢山の方に支えて頂いたアクア・トリニティ公演IMG_3140.jpg
静岡新聞の<チアキ様>本当にAQTに家族のような愛を注いで下さって、感謝!

美術館の方々、チェンバロの魔法使いUさん、ラジオの方々、照明を始めとするスタッフの方々に、AQT4人目のメンバー(?)マネージャーN嬢…

 なによりも静岡の聴衆の皆さま、暖かく、熱く応援して下さって、楽しく弾かせて頂きました。ありがとうございます。

またいつか伺いますので、どうぞ宜しく御贔屓に!


 
 最後にAQT関係のお知らせを3つ!!

その1:♪アクア・トリニティ 演奏がラジオで放送!というわけで
2008年5月4日(日)14:00~15:00SBSラジオで21日の静岡県立美術館でのコンサートが一時間にEditされて放送、別収録したラジオ用のトークも流れます。※放送の日時・内容は変更になる場合がございます。
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その2:静岡新聞webに21日の記事が載っているそう。

その3:AQT次回のステージは7月2日サントリーホール!イマジン七夕コンサート2008~一期一会のコンサート~です。
司会は山形由美さんとダニエル・カールさんだし、とにもかくにも出演アーティストの数が多くてもの凄くゴージャスな舞台になる筈!
 どうぞ、お見逃し無く。。。image1.gif
拍手もお忘れなく。。。
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Category: Diary コンサート
Published on: Wed,  23 2008 13:51
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