昨日は町中に出たらお巡りさんだらけ…それはそれは物々しい警備でした。
すわっっテロかっ!?と思ったところ、何やらやけに皆さんのんびりと和やか…
原因はサッカーでした。
昨夜はオイローパ・マイスター2008の試合で全ドイツが沸きに沸いていたのです。

何故かと言えば、ドイツが12年ぶりに決勝に行けるかどうかの瀬戸際、しかもドイツで
一番移住人口が多いトルコが勝負の相手ときています。
加えてトルコは、選抜でドイツに勝利してグループの一位に輝いたクロアチアを降して準決勝に進んでいるのです。
何日も前から、通りを行く車や飲食店、アパートメントのテラスなどにはドイツかトルコの旗を立てている盛り上がりようで、昨日の午後の時点で若者たちは一触即発状態。。いくら試合がスイスのバーゼルで行われているといっても、これはドイツが負けたら只では済まないのは目に見えています。小競り合いなどで街中大変な事になると、ちと不安になりました。なにせベルリンには大きなトルコ街もあるし、石を置けばトルコ人が蹴るというくらいの共存状態ですから。。

見逃す訳にはいくまい!!
という訳で、様々な用事を済ませて、夜はベルリン音大の某チェロ教授の部屋に先生+学生がワンサカ集まっているところへ滑り込みセーフ。部屋はピアノも隅に押しやられて巨大スクリーンにラジオ、完全装備の中継地となって盛り上がっていました。
私とM夫以外は周り中ドイツ人だらけ。。。当たり前ですが、みんな声高らかにドイツの応援をしています。こうなると天の邪鬼のムシがムズムズ…トルコの味方をしたくなる私。
こっそり、応援してしまった。本当はドイツに気に入っている選手がいるのだけど。。。

↑Bastian Schweinsteiger(バスティアン・シュバインシュタイガー)くん。名字Schweinとは豚のことなので、密かに私はコブタちゃんと呼んでいます。今回の先制1点を決めたピカピカのヒーロー。バイエルン・ミュンヘンですが、どうも国対抗の時の方が活躍するみたいですね。
で、思いがけずの2−3!途中で中継が雷のせいで途切れるというハラハラ付きでしたが、結果はドイツの勝ち。
打ちひしがれるトルコファンの皆さん

を横目に街は夜中過ぎまで一般車の大ファンファーレ、『ドイチュランド♡ドイチュランド♡』の大合唱に花火大会でした。
うーーん、負けたら大変な騒ぎだったでしょう。
こうして街に再び平和がもたらされたのでした。
やれやれ…

自らのお姿を顧みない雄々しいガッツポーズで、誰よりもドイツの勝利を喜んだドイツ首相<アンジー>。
ウチの地味な首相にも頑張って欲しい。。。
というわけで唐突ですが、今からフィンランドへ飛びます。
日曜日にウィーンで行われる決勝戦は目が離せないロシアvsドイツの戦い!
ロシアは1960年代に優勝して以来ですし、今、あの国は昨今どのスポーツでも飛ぶ鳥を落とす勢いなので目が離せません。
コンサートの後、フィンランドから執念で見ようっと!!
では、行って参ります。