『ブログがアップされてませんねえ…』
という小さな声が日本から漏れ聞こえました。
ので、早速フィンランド・レポートを!

今おりますのはフィンランドの南東、ヘルシンキから車で5時間程のところにある湖水地方です。
この湖はサイマーといって、フィンランド1、ヨーロッパで4番目に大きいのです。
港なんて、まるで波の無い海みたい。
その巨大湖の中に有る小さな小さな島に住んでおります。
写真↓は1475年に建設された湖に浮かぶオラヴィ城、昔は頑強な砦だったそう。
ここ<サヴォンリンナ>は人口2万7000人という小さい都市ですが、毎夏行われるオペラ・フェスティバルには世界中から観光客が集まってきて大変な賑わいとなっています。
そのオペラ会場がこのお城というわけ。なんと初めてオペラが上演されたのは1912年という歴史なのですが、途中2度の世界大戦やフィンランド独立などのために長年中止の憂き目にあい、やっと再開したのは今から41年前、以来どんどん成長して現在は一ヶ月の上演期間に6万人という動員数を誇っています。(天皇皇后陛下もいらしたことがあるそう)

おまけに湖には淡水に住む珍しいアザラシくんが生息しています!

こんなアザラシ↑だったりして。。。

一昨日まではM夫のマスターコース(夏の講習会)のサポート、そして昨日、今日の二日間は本当の休暇、
といっても練習と8月のリハーサル付き。。。今もドヴォルジャークのピアノ三重奏を合わせていました。
バイオリンは下記↓のエリナちゃん、(彼女のHPはブログにリンクしてあります)フィンランド若手音楽家の中でも突出した存在のバイオリニストです。

練習の後は一緒に料理、ワインも欠かさず!
ピアノはこの方→

ご存知、ピアニスト&指揮者&作曲家のラルフ・ゴトーニ氏、大きな鯛を釣っては捌く名人であります。
ボトルは彼の秘蔵ワイン、南アフリカのJJ(個人醸造)、美味!
それにしても…今年のラウマ音楽祭(8月)のプログラムは結構大きくて、全くのソロからコンチェルトまで一週間連日盛りだくさん、新しい曲だらけなので、ただいまは目を吊り上げて練習中。。。
明日はヘルシンキに向かい、明後日はベルリン、明々後日からはスペイン、と音楽修行は続くのでした。