シェーネベルグの日々

 ただいま果物豊富なベルリンの台所
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というのも、北国では寒くなってくるとビタミンがどうも不足がちで。。。

 ベルリンは真冬になっても、店頭に一応は野菜や果物が並んでいます(日本ほどでないけれど)が、やっぱり露地ものではないし、種類は少ないし、どこかイキが悪くて、暮らしているうちにヒシヒシと生野菜不足の危機を感じてくるのです。(冬野菜はポトフやシチューにして沢山食べます)

そんな影を吹き飛ばしてくれる我が家のニューフェースは<ジューサー>さまIMG_4866-1
M夫さんの衝動買いなのですが、ご存知の通り、ジューサーは果物や野菜から水分を搾り取ってジュースにする機能のみ。
 飲まなくなったら、もれなく無用の長物として台所の隅に。。。

このジュース・ブームが習慣になるかは、まだ未知数だけど…ジューサー、頑張ってね。
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取りあえず、毎朝まるで新しいカクテルを生み出すベテランバーテンダーのように、様々なフルーツミックスに挑戦しているM夫

一昨日はパイナップル オレンジ キウイ 人参
昨日はマンゴ リンゴ オレンジ 人参

今朝はリンゴ 蜜柑(クレメンティーナ) 洋梨 人参

しかし…人参にはどんな果物の影も薄れるものですね。
香りといい、色といい、味といい、恐ろしいほどの存在感ですし、第一に驚くほど水分が多い。
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次回はグアバとかパパイアを試したいそうですが、やっぱり人参は付いてくるのでしょうか。。。


 こうして考えると、「東西分裂」の真っ直中である60年代のベルリンで青春時代を過ごした両親の『冬は通常ジャガイモと林檎しか売っていなかった…』という究極の体験と現在のベルリンでは比べ物になりません。『留学中は市場に出遅れると人参のシッポくらいしか残っていなかった』そうな。

そうそう、当時はジャガイモは石炭屋さんに売っていたそうです。グリムに出てくる魔法使いみたいなおばあさんが『何キロ欲しいんだえ?』と、シャベルでドラム缶から掘ってくれたらしい。シュールですね。


  家の外の様子も少し…
私が住むシェーネベルグ地区の秋模様IMG_4918.jpg
街のあちこちに小さな食料品店やアンティークのお店が有ります。IMG_4920.jpg
そして…意味ありげに立つ↓私のIMG_4913.jpg
目的地は
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数日前に見つけたばかりのワイン屋さんGOLTZ23
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この日は最近スペインの良いワインを発掘している女主人が色々と教えて下さいました。
プローベ(試し)ワインを大量に注いで戴いて、満面の笑みになってます。

 先日に飛び込みで買って気に入ったワイン(Rioja Urbinaの1997年セレクション、次回はグランレゼルバに挑戦!)が非常に美味しくてしかもリーズナブルだったので「大人買い」(という言葉を最近学びました)しようと思ったら、残り3本しかなかった。。。

  美味しい飲み物があると料理のしがいもあるというものです。

そして明日も頑張ろうという気持ちに!!
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Category: 海のこっち側で
Published on: Mon,  20 2008 23:48
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