忙しくも和やかな日々

音楽祭(フェスティバル)の期間中は連日の様に「合わせ」(他のメンバーとの練習)があります。通常、ホールのリハーサル室や、その町の音楽学校を使用する事が多いのですが、所によっては音楽家全員が同じホテルにカンヅメになって、それぞれホテルの大広間や会議室で練習したり、町の協力で教会や美術館の一室を拝借する事もあります。規模やお国柄によって、音楽祭の特色も随分と変わってきますが、オペラ・フェスティバルやオーケストラ・フェスティバルの様に特殊な音楽祭を除けば、室内楽は絶対に欠かせないジャンル。ちなみに私はこの夏、独奏からピアノ三重奏、チェロ四重奏、弦楽六重奏、管楽器の入った八重奏…様々な組み合わせで弾きます。普段のコンサートで弾くチャンスが滅多に無い、チェロ二本とピアノや弦楽四重奏+ギター等の珍しい組み合わせの曲もあってわくわくします。

写真は、この数日間の練習場所。この地方の典型的な古い建築物で、現在は博物館になっている。展示物に取り囲まれての合わせです。
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いつでもどこでも『オンブお化け状態のチェロ』

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練習場所の真ん前の木々にはそれぞれ鳥の家が…弾いていると鳥達も負けじと歌いだします。(コレ本当の話)
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Category: 海のこっち側で
Published on: Fri,  24 2005 11:43
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