旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2009-06-19 Fri 14:20
行ったり来たり
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昨日は午前中に京都で合わせ、午後一の新幹線に飛び乗って浜松でアクア・トリニティの合わせ。 リハーサル場所と宿泊先と今朝(!)の本番が同じ場所、しかも浜松駅に隣接しているアクトシティのホテルオークラだったので本当に有難かったのでした。
さきほど演奏が終わり、自分の部屋に直行、ドレス→移動着に瞬転、まとめてあった荷物を片手に一番早い新幹線に文字通り駆け込み乗車(いえ、ホームでは走ってませんよ!走るチェロは凶器になりますから(>_<))。 無事に車内で乗車変更して戴いて、いま珈琲が来るのを待っているところです。やれやれ‥

今回も大変にお世話になったローランド会長Kさまや、O村さま、M氏へのご挨拶もそこそこに失礼してしまって申し訳なかったのですが、次の合わせに余裕で間に合いそうでホッとしています。走ってギリギリだったら、落ち着かない音になってしまうもの。

そうそう、AQTメンバーでたくさん写真を撮ったにも関わらず、デジカメなのでアップは数日後になると思います。絵里子&牧子嬢のブログには早々に載ることでしょうから、是非そちらを‥

次回のAQTは七夕ガラコンサートです。また3人で新たな試みにチャレンジしますので、お楽しみに! 昨晩はホテルで中華にお呼ばれした後に、スカイラウンジで夜景を見ながら3人でいろいろ語り合いました。 え?いろいろ? 先のことなど、です。

サブプライム以来、私たちの業界は大変なのです。
ご存知の通り、こういう社会情勢では(日本だけじゃありませんが‥)文化は一番最初に経費削減対象になるのですよ。

「パンがないならお菓子(ブリオッシュ)を食べたらいいじゃない」byマリーアントワネット

あ、違った。

ちょっと前のことですが、とある企業のトップの方が「音楽?そんなもんで腹が膨れますやろか?ましてやクラシックなんて‥儲かりまへんしな!」という発言をなさったと耳にして驚きましたが、もう、そんなことに驚いたり、憤慨したりしている状況ではありません。
その昔アメリカで大恐慌が起こった時、「こんな時だからこそ心を豊かにしなくては!」と危機感を持った市民が中心となってオーケストラの基盤を作りました。

あの時、本当にたくさんの人々を突き動かした力になったものとは、その一人一人の心の奥底に燃えていた希望とは一体どんなものであったのでしょうか?



そんなことを思っているうちに京都に着きました。

うまく言葉に出来ませんが、せっかく生まれたからには自分の出来ることに最善を尽くしたい。

いま、こうして身体の痛みなく生活できる有り難さを思ったら、ましてや自分の選んだ道で生きていくる喜びを思ったら‥!
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