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yuko miyagawa
Posted byyuko miyagawa

束の間の晴れ??

梅雨は明けたのだ、と勝手に信じて帰国しました…でも、どうやら、まだ??

この湿気は凄すぎる。昨日はスロバキア・フィルメンバーの方々との合わせでしたが、やはり皆さん、慣れぬ湿度に閉口していらっしゃいました。やはり自分の楽器をドイツに置いて来てよかった…。もし、この数日間の為に日本に連れて(持って)来て欧州にトンボ帰りしたら、あまりの急激な環境の変化にチェロがショックを受け、秋までダメージから回復出来なかったと思います。
楽器は自分の子供の様な存在。お世話になっている『チェロのお医者さん』=楽器屋さんはドイツとフィンランドと日本にそれぞれいらっしゃいますが、今回は幸運な事に、いつも調整をお願いしている東京の楽器屋さんが、それはそれは美しい楽器をお貸し下さいました。
チェロの横と裏には装飾(絵)が施されていて、美術品そのもの。こんな楽器を弾くのは初めてです。オーケストラのチェロ・セクションは勿論のこと、指揮者のスワロフスキー氏まで大変なご興味でした。
楽器に慣れる時間も無いままの合わせでしたが、あまり癖はなく素直な音が出てくれます。チェロは楽器個々のサイズの差が有り、それによって実際にポジションも微妙に変わってきます。感覚的には、例えばテニスの選手が新しいラケットを手にした時を想像して戴ければいいかしらん。又は新車の運転、或いは慣れない枕とか???
左手の間隔の違いだけでなく、自分が弾き込んだ楽器には体が馴染んでいるので、違うものを手にすると違和感があります。でも、このチェロとは相性は悪くないみたい、ホッとしました。大きいホールで弾くのを楽しみにしているところ。

明晩のコンサートでは私はカザルスの鳥の歌を弦楽オーケストラと弾かせて頂きます。チェコやスロバキアの方々とは大体ドイツ語で会話できるから楽、スムーズです。まあ「合わせ」は音が共通語だから何語でもあんまり関係ないけれど…
あと私は、ドボルジャークの新世界・ソロのオーボエ、バイオリン、チェロとティンパニー付きの小オーケストラの編成の為にアレンジした物、出演者の殆んど全員で演奏するボレロに参加。他は宮沢賢治の「星巡りの歌」ー林光先生編曲版ーをピアノの小柳美奈子さんと!
明日は七夕コンサートと銘打ったガラ・コンサート、舞台も凝っているらしいのですが、何と言っても華やかなのが出演者!山田武彦(音楽監督、ピアノ)氏から始まって、エリック・ハイドシェック&ターニャ・ハイドシェック(ピアノ)、山形由美(フルート)、須川展也(サクソフォン)、トルヴェール・クヮルテット(サクソフォン四重奏)、小松亮太(バンドネオン)、鈴木理恵子(ヴァイオリン)、林峰男(チェロ)、渡辺克也(オーボエ)、渡辺雄一(ピアノ)、小柳美奈子(ピアノ)、平尾憲嗣(テノール)、萱谷亮一(パーカッション)氏、という凄いメンバーの方々の演奏、私も客席で聴きたい!!
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    2005.08.05 (Fri) 02:01 | 尾道のアート