とりあえず青山バロックザール報告

まだ京都におります。


今日は小雨でさらに叙情的な街並み…の中を車を飛ばしていただいて、今からマークと2人で少年院二カ所に訪問演奏に行ってまいります。


少年院への訪問コンサートを始めてもう十年。
自分ができる事、できない事…色んなことを感じ考えながら、これからも出来る限りずっと続けていくつもり。ライフワークの一つです。


さてさて写真は土曜日の青山バロックザールのもの。
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この日のコンサートはショスタコーヴィッチのトリオ第2番(一番は若い時分の作品でほとんど習作のよう)で幕開け、ソビエト連邦に踏みにじられたロシアの大地を噛み締めながら演奏していました。スターリンからコサックまで登場してきた感じ。126619516814a.jpg
そしてオーストリア-ハンガリー帝国に移って「大公」。曲を献呈した人とされた人…彼らの間に流れるものに敬意を表しながら、ロトさんの雄大なテンポの中で流れをマークとつくりました。

ドヴォルザーク(ドレスの下を赤に変えて気合い入れ直し)、ドゥムキーでは民話と寓話の世界に入り込みました。ボヘミアの森に住む色んな妖精に出逢ったかのように、ひたすら楽しかった。
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仕上げは「ちんちん千鳥」でしっとりと。

たくさんのお客さま方、熱い拍手をありがとうございました!

それから既に「お馴染み」の調律の方からバロックザールの方々、素晴らしいチームが支えて下さって本当に幸せでした。


さてと、そろそろ少年院に着いたみたい。
今年はどんな子供たちかな~


昨日の備前コンサートのご報告は、また!
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Category: Diary コンサート
Published on: Mon,  15 2010 09:52
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