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水谷川優子のチェロ弾き旅烏日記

シルクロードの響き

いやあ…楽しい!


山から下りて来てからというもの、毎日毎日あまりにも眠くてだるくて…
ひょっとしたら「これって5月病?!」なんて心配していたのがウソのように吹っ飛んだリハでした。


今日はさっきまで14日の東京文化会館のためにリハ。
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写真の真ん中が中国琵琶(ピーパ)の孟 仲芳さん、向かって右側は尺八の藤原 道山さんです。

お二方とも楽器も凄いけれどお人柄も温和で…


それもあってか中国民族楽器に和楽器、西洋楽器と三種類集まってのコラボレーションも、音やタイミングが非常にしっくりと融合しているのが不思議です。


メインはその名も「シルクロードの春」という曲なのですが、「辿っていけばバルトーク…」というか、結局全てはシルクロードを渡ってきたんだなあ…としみじみ納得しながら楽しく弾いています。


血が騒ぐ(ぜ)と思っていたら、どうやら穏やかな藤原さんもそうみたいで尺八の食いつきが鋭い!
フルートを凌駕するタンギングを披露してくださいました。


尺八でこんなことが出来るとは!


笛吹王子が脳裏を掠めた一瞬でした。

ちなみに藤原さんと、このブログでお馴染みの笛吹王子こと一噌幸弘さんもお仲間で、よく一緒に演奏されているらしい。


王子が2人…


チェロ雄くんもルーツを遡る感覚がお好きみたいで、お喜び状態。

鳴りが良いです。

もしシルクロードがなかったら!

今ごろ世界中の文化はどうなっているのでしょうねえ…

この曲は私の憧れの楼蘭、ウイグル自治区の香りがしますが(作曲者はそちらのご出身)、もう一曲は「中華人民共和国代表!」とでも言うべき曲。これも3人で弾きます。

(あとは秘密)


こちらは北京オペラにおいての伝説的女形の(ええと…いま電車のなかなのでお名前でてこない。周 梅芳というお名前だったかな?)たおやかなイメージ。


雄と雌の2匹の蝶が戯れるという曲です。

オリジナルはヴァイオリン協奏曲で結構激しいところがありますが、今回は孟さんが恋を語り合う蝶のイメージで編曲。


グリッサンドや装飾音の指定があちこちついており、ここではチェロくん「二胡ごっこ」を楽しんでおります。


ヨーヨーマ氏が中国の曲を弾かれるときは完全に二胡に聞こえるものね。


頑張れ、チェロ雄!

あ、頑張るのは私か…

当日のソロはバッハと「鳥の歌」を選びました。

チェロらしく、ね!




追試 ー追伸ー

周梅芳 ならぬ梅芳蘭でした!!
「周さん」…なぜ?

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yuko miyagawa

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