譜読みの嵐と手を貸さないネロオ

昨日の真夜中から怒濤のように楽譜がやってきます~
ほんと、音をたてて追いかけられている気がする。


 なのでウチの巨大カラリオくんは働きっぱなし。
カラー写真で実力を発揮したいだろうに、このところは五線譜ばっかりでクロシロ専門。

そう、最近の楽譜は作曲家の方からメールで添付されてくることが多いのです。
その昔はコピイスト(*1)いわゆる写譜屋さんという職業があったけど(今もあります!)

今は皆さん、上手に楽譜ソフトを使いこなしていらっしゃるようですね。
圧倒的にシベリウス、次がナイチンゲール派が多いのかな。

 手書きの作曲家って手書きの小説家のように減ってきている気がします。
 世界規模で少数派になってくるのかな。

楽譜もまったく文字と同じで、印刷したように美しい筆跡の方も、癖があって読みにくい方のもあります。
でも、どれも味があって「手書き」ならでは。
その人の性格が滲みでて曲にも愛着が湧きやすいような気がします。

読み易いのは印刷だけど…

(*1 バッハの無伴奏チェロ組曲なんて妻のアンナマグダレーナもいれて4人のコピイストの書いた譜面がある!それを見比べて弾くのです)

あとは保管サイトからダウンロードする方法ももあります。
これは写真家のかたもよく使っています。

送る資料が大量なときは非常に便利。
CDに焼いて宅急便で送る手間が省けるし。

 便利…
 便利なんだけど…こんな風にどさっと来ると『うわあ~っ!』となりますね。


そういうわけで、ただいまは新作の嵐が吹き荒れて
譜読みのラッシュです。


 昨晩はまずアクアトリニティの書き下ろし加藤昌則作品がやってきた。
(内容はまだヒミツ、素晴らしく、そしてその分だけ弾くのも難しい…!)

 同時に荒川洋さん(フルート奏者だけど作曲もスゴい!)からも譜面が…

荒川さんからはメールの前に『楽譜できたけど…軽く超難しくなちゃったんだよね~ははは~』と電話で予告あり…
そしてやはり「超難しい」のが来ました。

来週5/29に弾く新作なのですが、明日がリハ、一体ワタクシ間に合うのか?!
といいながらブログに逃避中。

29はベートーヴェンの二重奏も弾きますが、私が曲を勘違いしていて、それも先ほど添付していただきました。。。
「こっちも難しいっ!!」

人生、想定外のできごとばかりです。


<ジタバタするご主人さまを横目にまったりとくつろぐネロオの図>
F1000672n.jpg
あのう、それ楽譜が入ってるカバンなんですけど。
F1000671n.jpg
もしよかったら、中の楽譜とらせていただけませんか?
F1000670n.jpg『イヤ~』
ええと…そのカバンも麻で気に入ってるんですよね。
F1000669n.jpg『あ~?』
呉服屋さんで売っててね
F1000668n.jpg『へっ!』
…聞いてませんね。
F1000667n.jpg
今だっ!
F1000666n.jpg
あれ
F1000665n.jpg
こりゃ、もうダメだ。


猫の手は借りるものでなく、邪魔するもの。
しかたないか…1人で練習しようっと。




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Category: Diary コンサート
Published on: Sun,  23 2010 23:23
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チェロ バッハ